米Appleは12月3日、プログラミング言語「Swift」をオープンソース化し、ソースコードなどを公開したことを発表した。あわせてコミュニティ向けサイト「Swift.org」の立ち上げやツールの公開も行われた。SwiftのLinuxへの移植も実現した。
LLVMベースのCommon Lispコンパイラ「Clasp 4.0」リリース
LLVMベースのCommon Lispコンパイラ「Clasp」の開発チームは11月20日、最新版となる「Clasp 4.0」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
ビルドシステム「CMake 3.4」が公開
ビルドシステム「CMake」を開発するKitwareは11月12日、最新版となる「CMake 3.4.0」をリリースした。
Mozillaが開発を進めるプログラミング言語「Rust 1.4」リリース、安定性を強化
Mozillaが開発するプログラミング言語Rustの最新版「Rust 1.4」がリリースされた。本リリースでは安定性の強化を中心に開発が進められているという。
「Ceylon 1.2」がリリース、文法や機能面での強化が加わる
プログラミング言語Ceylon開発チームは10月29日、「Ceylon 1.2.0」をリリースした。名前付きコンストラクタなど多数の機能が加わっている。
Python処理系「PyPy 4.0」リリース、起動時間を大きく改善
PythonによるPython実装を行っているPyPy開発チームは10月29日、「PyPy 4.0.0」を公開した。起動時間の改善、ベクタライゼーションなどが特徴となる。
オープンソースのPHP実行環境「HHVM 3.10」リリース
米Facebookが開発するPHP実行環境「HHVM」の開発チームは10月21日、最新版となる「HHVM 3.10.0」をリリースした。
科学技術処理用の動的プログラミング言語「Julia 0.4」リリース
プログラミング言語Juliaの開発チームは10月9日、「Julia 0.4」リリースを発表した。性能やパッケージ開発関連機能などが強化されている。
「Akka 2.4」リリース、Javaの最低用件がJava 8以降に
米TypesafeのAkkaチームは9月30日、並行処理アプリケーションをJava仮想マシン上に構築するためのツールキット「Akka 2.4.0」をリリースした。Javaの最低要件がJava 8以降に変更、Scalaも2.11からとなる。Akka 2.3系と後方のバイナリ互換がある。
「Node.js 4.1」をリリース、不具合修正が中心
Node.js開発チームは9月17日、最新安定版となる「Node.js 4.1.0」をリリースした。バグの修正など細かな機能強化が加わったポイントリリースとなる。
Mozillaが「Rust 1.3」を公開、安定性とパフォーマンスの向上が行われる
MozillaのRust開発チームは9月17日、プログラミング言語Rustの最新版となる「Rust 1.3」をリリースした。安定性が強化されたほか、各種標準ライブラリの改善などが行われている。
io.jsをマージ、ES6サポートを実現した「Node.js 4.0」リリース
「Node.js」開発チームおよびNode.js Foundationは9月8日、最新版となる「Node.js 4.0.0」をリリースした。Node.jsからフォークし、独自のリリースを行っていたio.jsプロジェクトのコードを統合した最初のバージョンとなり、ECMASCript 6のサポート、ARMプロセッサ対応などを盛り込んだ。
「Ruby on Rails 4.2.4」リリース
Ruby on Railsの開発チームは8月24日、「Ruby on Rails 4.2.4」を公開した。バグ修正やActive Record、ActionPackなどの強化が行われている。
米Facebook、Hackコード生成ライブラリ「Hack Codegen」を公開
米Facebookは8月20日、Hackコードを自動生成するためのライブラリ「Hack Codegen」のコードを公開した。これを使ってHackコードを生成し、署名ファイルに書き込むことで意図しない修正を防ぎ、質の高いHackコードを書くことができるという。
米Google、「Go 1.5」をリリース
米Googleは8月19日、プログラミング言語Goの最新版「Go 1.5」をリリースした。Cで実装されていたツールチェインをGoで書き直したほか、ガベージコレクションも強化した。
「Rust 1.2」リリース、性能強化やMSVCツールチェーンの実験的対応などが行われる
Mozillaが開発するプログラミング言語「Rust」開発チームは8月6日、最新版となる「Rust 1.2」を公開した。コンパイラの性能強化にフォーカスした機能強化が加わっている。
Node.jsからフォークした「io.js」の最新版、「io.js 3.0」リリース。最後のリリースとなるか
Node.jsからフォークしたJavaScriptプラットフォーム「io.js」の開発チームは8月4日、最新版となる「io.js 3.0.0」をリリースした。Node Foundationとの統合に向けて作業を進めており、バージョン3.0系はio.jsプロジェクトからリリースされる最後のバージョンとなりそうだ。
C/C++コードを別の言語から利用するためのインターフェイス生成ツール「SWIG-3.0.7」リリース
SWIG(Simplified Wrapper and Interface Generator)開発チームは8月3日、最新版「SWIG-3.0.7」をリリースした。バグ修正とセキュリティ問題に対応したマイナーリリースで、プロジェクトのWebサイトより入手できる。
「Vert.x 3.0」がリリース
Java仮想マシン上で動作するアプリケーション開発ツール「Vert.x」の開発コミュニティが6月24日、「Vert.x 3.0」をリリースした。既存のアプリから容易にWebアプリケーションを構築できるツールや非同期テスト作成のためのツールが加わったほか、Dockerコンテナ内での実装、米Red HatのPaaSであるOpenShiftでの実装サポートなども加わっている。
関数型言語「Racket 6.2」リリース
PLT Designは6月19日、汎用マルチパラダイム言語「Racket 6.2」をリリースした。GitHubへの移管のためにコードの再編を進め、コアのリポジトリとパッケージリポジトリとしてコードを公開している。