ネッツ(本社:東京都国分寺市)は、通信ミドルウェア「Sebrio」のSolaris版を2008年12月12日発売した。システム間・プロセス間通信に必要な機能をフル実装し、通信機能の開発コストを最大10分の1に削減できるという。ライセンス価格(2台まで利用可能)は29万8000円。
NEC、レッドハットと提携して「JBoss Enterprise Middleware」の販売を開始
NECは2008年12月11日、オープンソースの統合ミドルウェア「JBoss Enterprise Middleware」の製品サブスクリプションおよびトレーニングコースの販売を開始した。レッドハット(本社:東京都渋谷区)と販売契約を結んで行うもので、オープンソースのサービス基盤を求める市場ニーズに応えるとしている。
レッドハット、企業SOA基盤ミドルウェア「JBoss Enterprise SOA Platform 4.3」提供開始
レッドハット(本社:東京都渋谷区)は2008年11月13日、オープンソースの企業向けミドルウェア製品の最新版「JBoss Enterprise SOA Platform 4.3」の提供を開始した。ソフトウェア自体のライセンスは無償。サブスクリプション形式で、テクニカルサポートやアップグレード、修正プログラムを提供する。価格は4CPUあたり年額221万1300円。
米Red HatとIngres、欧州でISV向けオープンソーススタックを提供
米Ingresと米Red Hatは11月6日(ドイツ時間)、ISV(独立系ソフトウェアベンダー)向けに2社のエンタープライズ級オープンソースソフトウェアを組み合わせて提供することを発表した。コスト効果が高く高性能なプラットフォームを活用できるとしている。
米Red Hat、SOA構築基盤「JBoss Enterprise SOA Platform」の最新版を発表
米Red Hatは10月8日(米国時間)、オープンソースのSOA構築ミドルウェア最新版「JBoss Enterprise SOA Platform 4.3」および管理製品の最新版「JBoss Operation Network 2.1」を発表した。SOA実装を遠隔から監視・管理する機能などが強化されている。
レッドハット、他社商用アプリからJBossへの移行促進プログラム
レッドハット(本社:東京都渋谷区)は2008年9月24日、他社の商用アプリケーションサーバから「JBoss Enterprise Application Platform」への移行を加速する企業向けプログラム「JBossアクセラレーション・プログラム」を開始した。自社が移行を実施してきた経験や技術などを総合的に提供する。
サイオス、「JBoss Enterprise Middleware」のソリューションビジネスを本格化
サイオステクノロジーは2008年9月16日、レッドハット(本社:東京都渋谷区)のミドルウェア製品「JBoss Enterprise Middleware」のソリューションビジネスに本格参入すると発表した。両社は従来の協業体制を刷新し、新しい契約を締結した。
サイオス、JBoss Enterprise Middlewareのコンサルティングサービス
サイオステクノロジーは2008年9月11日、レッドハットのJavaミドルウェア製品「JBoss Enterprise Middleware」のコンサルティングサービス「Webシステムコンサルティング」の提供を開始した。JBossを使用したWebシステム構築のコンサルティングは、これまで個別対応だったが、サービスメニューを整備した。