イーシステムとマイクロソフト、SaaS型CRMの分野で協業 2008年6月13日09:00 イーシステム(渡辺博文社長)とマイクロソフト(樋口泰行社長)は、マイクロソフトのCRM(顧客管理)アプリケーション「Microsoft Dynamics CRM 4.0」と、イーシステムが開発・提供する名刺管理サービス「アルテマブルー」を融合し、SaaS型CRMシステムとして8月に提供開始する。
米Microsoft、SharePointのポッドキャストソフトをオープンソースに 2008年6月10日14:20 米Microsoftは6月9日(米国時間)、CodePlexにて「Podcasting Kit for SharePoint(PKS)」のソースコードを公開したことを発表した。最新の「Microsoft Office SharePoint Server 2007」と「Silverlight 2.0」をベースとしたもので、PCや「Microsoft Zune」などの携帯端末でポッドキャストを利用できる。
ヤフーなど5社、「青少年ネット規制法案」に対する共同声明を発表 2008年6月10日09:00 ディー・エヌ・エー、ネットスター、マイクロソフト、ヤフー、楽天のインターネット事業者5社は6月9日、衆議院本会議で6日に可決された「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律案」について、共同声明を発表。表現の自由への制約や、フィルタリングの発展の阻害などの課題が多いことから、参議院において慎重な審議を図ることを求めている。
マイクロソフト、Webサービス「Windows Live」APIを公開 2008年6月3日20:54 マイクロソフトは2008年6月3日、個人向けWebサービス「Windows Live」のAPIの日本語技術情報を公開した。一般開発者は、Wndows Liveの各機能をカスタマイズして、Webサイトに組み込むことができるようになる。
富士通とMS、仮想化技術の導入支援やデモ・検証を行うセンターを共同設立 2008年5月29日10:00 富士通(黒川博昭社長)とマイクロソフト(樋口泰行社長)は5月28日、富士通の総合検証センター「Platform SolutionCenter」内に、「富士通 Hyper-V 仮想化センター」を共同で設立したと発表した。
米Microsoft、書籍検索「Live Search Books」を終了 2008年5月28日14:44 米Microsoftが書籍検索サービス「Live Search Books」を閉鎖した。同時に、図書館などと提携して進めてきた書籍デジタル化プログラム「Live Search Books Publisher Program」も終了する。
EU、MicrosoftのODFサポート発表について調査 2008年5月23日12:37 欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)は5月22日(ブリュッセル時間)、米Microsoftが21日に発表した「Office 2007」で「Open Document Format(ODF)」サポートするという内容について、現在行っているEU競争法違反の調査の一環として詳細に調べることを発表した。
OLPC、100ドルノートPCにWindows搭載へ 2008年5月19日15:40 米Microsoftは5月15日(米国時間)、非営利団体One Laptop Per Child(OLPC)と提携し、OLPCのノートPC「XO」にWindowsを提供することを発表した。早ければ6月にも複数の途上国でパイロット実験を開始する。OLPCはこれまでLinuxが採用されてきたが、これにWindowsが加わることになる。
MS、「SQL Server 2008」のメリットを訴求する全国イベントを開催 2008年5月14日09:00 マイクロソフト(樋口泰行社長)は、今夏に発売予定のデータベースソフト「Microsoft SQL Server 2008」の新機能や特徴を説明する全国規模のイベント「SQL Server 2008 新機能紹介 全国縦断弾丸ツアー」を5月27日から開催する。
米Novell、「Microsoft System Center」向け拡張パッケージを開発へ 2008年4月30日09:44 米Novellは4月29日(米国時間)、既存の米Microsoftとの提携に基づき、管理機能を共同で開発する計画を発表した。Microsoftの管理スイートの拡張機能としてLinux管理パッケージを開発、企業はITインフラ投資を最大活用できるとしている。
米Microsoft、非Windows端末もサポートする連携プラットフォーム「Live Mesh」 2008年4月25日15:22 米Microsoftは4月22日(米国時間)、複数のデバイスでファイル共有や同期を行えるプラットフォーム「Live Mesh」を発表、限定テクニカルプレビュー版をリリースした。Windows以外のOSもサポートする予定という。
米Microsoft、オンデマンドCRM「Dynamics CRM Online」の一般提供を開始 2008年4月23日15:39 米Microsoftは4月22日(米国時間)、オンデマンドCRM「Microsoft Dynamics CRM Online」の一般提供を米国・カナダで開始した。ホスティング形式で提供され、Webブラウザか「Microsoft Office」「Microsoft Outlook」経由で配信される。米Salesforceなどが立ち上げたSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)市場に参入する。
米Novellと米Microsoft、中国で相互運用性の取り組みを強化 2008年4月22日12:59 米Microsoftと米Novellは4月21日(現地時間)、共同で進めている相互運用性の取り組みを中国で強化することを発表した。サポートなしでLinuxを利用する中国企業を、Novellの「SUSE Linux Enterprise Server(SLES)」に移行させるのが狙い。このほかにも、2社共同での各種マーケティング活動を展開する。
米Microsoft、個人ユーザー向けサブスクリプションサービスの限定ベータ版 2008年4月21日15:56 米Microsoftは4月18日(米国時間)、「Microsoft Office」などのオフィスソフト、セキュリティソフト、オンラインサービスをパッケージにした一般ユーザー向けサブスクリプションサービス「Albany」(開発コード名)のプライベートベータをリリースした。米Googleらに対抗するものとして同社が進めているソフトウェアプラスサービス戦略を強化する。
MS、企業の次世代プラットフォーム製品群を対応製品とともに正式発表 2008年4月16日09:00 マイクロソフトは、4月15日から開催した「the Microsoft Conference 2008(MSC 2008)」で、「Windows Server 2008」「Visual Studio 2008」「SQL Server 2008」の3製品の日本語版について、各社の対応製品およびソリューションとともに正式発表を行った。
大塚商会と日本HPとMS、総合ソリューション環境の構築で協業 2008年4月15日10:17 大塚商会(大塚裕司社長)と日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小出伸一社長執行役員)、マイクロソフト(樋口泰行代表執行役社長)の3社は4月14日、大塚商会の「マイクロソフトソリューションセンター」におけるWindows Server 2008を核としたデモンストレーション環境の構築に協力すると発表した。
ウィルコム、モバイル通信端末「D4」、Windows VistaとAtom搭載で 2008年4月15日10:06 ウィルコム(喜久川政樹社長)は4月14日、シャープ製のモバイル通信端末「WILLCOM D4(ディーフォー)」を、6月中旬に発売すると発表した。インテルがモバイル端末向けに開発した「Centrino Atom プロセッサー・テクノロジー」を世界で初めて通信端末に搭載。OSには「Windows Vista Home Premium with Service Pack1」を採用した。さらに「Office Personal 2007 with PowerPoint」も搭載する。
米MicrosoftがLive Mapsをアップデート、交通混雑予想技術「Clearflow」を導入 2008年4月14日16:31 米Microsoftは4月10日(米国時間)、オンライン地図サービスの最新版「Windows Live Maps」を公開した。KMLなどのファイルをサポート、交通混雑回避のための新技術「Clearflow」も採用した。「Safari」「Internet Exploler 8」に対応するなど、Webブラウザの互換性も強化した。
米Microsoft、ロボット向け開発プラットフォームのプレビュー版をリリース 2008年4月11日13:05 米Microsoftは4月9日(米国時間)、ロボット向けプログラミングプラットフォームの最新版「Microsoft Robotics Developer Studio 2008」のコミュニティ技術プレビュー版(CTP)をリリースした。開発者やパートナーはダウンロードし、評価用途で利用できる。
米Microsoft、Office 2007などのプロトコル情報14000ページを開示 2008年4月9日12:38 米Microsoftは4月8日(米国時間)、「Microsoft Office 2007」など3種類のソフトウェアが関連するプロトコル情報を開発者コミュニティMSDNで公開したことを発表した。開発者はこれを利用して互換性のあるソフトウェアの開発に役立てることができる。Microsoftは今後、3フェイズで相互運用性に向けた取り組みを進めていく。