「OSSコミュニティの仕事はソフトだけでは終わらない」──著作権研究の権威がLinuxイベントで強調:LinuxWorld San Francisco 2006リポート
米国サンフランシスコで開催されている「LinuxWorld Conference & Expo San Francisco 2006」(8月14日〜17日)では、「コミュニティ」「著作権」「仮想化」などさまざまなテーマで、オープンソースにかかわる議論が繰り広げられている。スタンフォード大学法学部のローレンス・レッシング教授は8月15日の開幕基調講演で「オープンソース・コミュニティの仕事はOSとアプリケーションだけでは終わらない」とする見解を披露した。