WordPressブログで広告収入:LinkXLプラグイン
LinkXLは、ブログの人気を収入に結び付ける新しい方法である。検索エンジンのページランクを上げる目的であなたがブログの本文に書き入れてきたキーワードやキーフレーズを、さらに利用するというものだ。LinkXLは広告を仲介する広告ブローカーだが、その広告は実際の広告ではなく、ブログ記事の特定の単語からアドバタイザー(広告主)のサイトへのリンクである。アドバタイザーは、リンクされたキーワード1個につき一定額(たいていはリンクごとに毎月$5)を支払う。パブリッシャー(ブロガー)は大金を手にできると米LinkXLの経営者は断言する。たいていのブログには利用可能なコンテンツが大量にあるからだ。
NEC、テレビ新広島にワンセグ放送とSNSを融合するシステムを提供
NECは1月15日、ワンセグ放送とSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を融合する新しいシステムを、テレビ新広島(TSS)に提供したと発表した。
アスキーソリューションズ、企業向けブログ/SNS/CMS統合エンジンのソースコードを販売
アスキーソリューションズは、同社が開発した「企業向けブログ/SNS/CMS統合エンジン」のソースコードを2008年1月31日から販売する。価格は525万円。合わせて、同エンジンの実行モジュールを自社利用を希望する法人向けに無償提供する。サポートやオプション、カスタマイズは有償となる。
ソーシャルネットワーキングで鼻つまみ者にされる11種類の行為
今日のビジネス環境におけるソーシャルネットワーキングの重要性は、ここで言及するまでもないだろう。上手く使いこなせれば、自分の人脈の形成に活用したり、仕事に関する情報を事前にキャッチすることができるはずである。私同様にコンサルタント業で生計を立てている者であれば、この業種における収入の75から100%がネットワーキング活動に関係していることに得心してもらえるだろう。逆に言うとネットワーキング世界での立ち居振る舞いを誤ることは、業務上の手痛いしっぺ返しないしは致命的なダメージとして跳ね返ってくることを覚悟しておかなければならない。
コミュニティの力でGoogleとYahooに挑むWikia Search
昨日(1月7日)、フリーソフトウェアとフリーカルチャーの価値を活かして構築された新たな検索エンジン、Wikia Searchのアルファリリース版が公開された。Wikiaの共同設立者Jimmy Wales氏にとって、今回のリリースは長らく抱いてきた夢の実現に向けたマイルストーンの1つだった。しかし、同氏がLinux.comに語ったように、Wikia Searchは形になってまだ2年、取り組むべき細かな問題が数多く残っている。
企業のWeb 2.0事情――2008年も本格活用は期待薄?
Web 2.0はいずれ、企業コンピューティングにとって欠かせない技術となるだろう。しかし、それが現実となるのか2008年なのかと言えば、そうではなさそうだ。ブログやRSSフィード、Wikiといったコラボレーション技術を企業が本格的に活用できるようになるまでは、まだ相当の時間がかかることが予想される。
Google、ユーザーが自分の情報を公開できる「Google Profile」を発表――業界筋は「SNS市場参入の布石」と推測
米国Googleは先週末、「Google Maps」や「Google Reader」のユーザーが、自分のプロフィールを第三者に公開できる新サービス「Google Profile」をひそかに発表した。この“発表”に気づいた複数のブロガーは、近くGoogleがSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)市場に進出する可能性があるのではと推測している。
Google、Wikipedia対抗サービス「Knol」の計画を明らかに――各記事に著者名を明記するなどの新機軸を打ち出す
米国Googleは12月13日、ユーザーが記事を寄稿できるオンライン百科事典的な新サイト「Knol」(unit of knowledgeを表す)を立ち上げる計画を明らかにした。既存のオンライン百科事典「Wikipedia」とは異なり、Knolでは記事に著者名が記載され、著者だけが記事内容の編集に責任を持つ。
米Facebook:自社SNS開発プラットフォームを開放
SNSの米Facebookは12月13日(米国時間)、自社SNSの開発プラットフォームの技術を他社にも開放すると発表した。他のSNSサイト用のアプリケーションをFacebookのプラットフォームで開発できるようになる。
Cisco、メディア企業向けSNSプラットフォーム「EOS」構想を披露――SaaSモデルで2008年に提供予定
米国Cisco Systemsは12月11日、同社のアナリスト向け年次コンファレンス「C-Scape 2007」のステージで、メディア企業のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の提供を支援するプラットフォーム「Cisco Entertainment Operating System(EOS)」について説明を行った。
シックス・アパート、Movable Typeの最新版とオープンソース化を発表
シックス・アパート(本社:東京都港区)は2007年12月13日、ブログソフトの最新バージョン「Movable Type 4.1」を発表した。新バージョンの公開に合わせて、Movable Typeのコア部分をオープンソース化する「Movable Type Open Sourceプロジェクト」を開始する。
Facebook、新広告システムのプライバシー問題で謝罪――非難集中のBeacon機能を修正、完全オフも選択可能に
SNS大手の米国Facebookが、11月に発表したばかりの広告システム「Facebook Beacon」のプライバシー問題を巡って厳しい非難を浴びている。そうしたなか、同社はBeaconの完全オフ機能を含む新たなプライバシー管理方針を打ち出した。
Alfresco、オープンソースのECMスイート新版を発表――Adobe「Flex 2」を新たにサポート
英国Alfresco Softwareは12月4日、オープンソースのエンタープライズ・コンテンツ管理(ECM)ソフトウェア・スイートの新バージョン「Alfresco 2.9」を発表する見通しだ。同社は先ごろ、Alfrescoと米国の大手ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)サイト「Facebook」とのサービス連携を発表したばかりだが、今回のバージョンアップでは、Webベース・サービスとして人気の高い「iGoogle」や「MediaWiki」のほか、米国Adobe SystemsのWeb開発フレームワーク「Flex 2」との連携がサポートされた。
シスメックス、女性向けWebサービスをRubyで構築
シスメックスは2007年12月4日、ネット上の仮想ノートをユーザーで共有するWebサービス「B-note」(ビーノート)の本格サービスを開始したと発表した。「ブログやSNSと異なる新しいタイプのサービス」(同社)としている。開発環境にRubyとRuby on Railsを利用した。
Microsoft、携帯SNSベンダーのWebFivesを買収
米国Microsoftが携帯デバイス向けSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)ベンダーのWebFivesを買収したことが、12月3日に明らかになった。WebFivesはシアトルに本拠を置く新興企業で、ビデオや写真、音楽、ブログなどの共有サービスを提供している。
WordPress 2.3で使える5つのタグ管理プラグイン
WordPressサイトでタグを使ってみたいと思っているなら、これ以上のタイミングはないだろう。WordPressの最新バージョン2.3ではタグ機能が標準でサポートされている。だがWordPress 2.3でのタグの使い方はあまりわかりやすいとはいえず、あちこちで見かけるタグ管理プラグインUltimate Tag Warriorはバージョン2.3には対応していない。そのため、開発者たちはWordPressのタグ機能を隅々まで活用できる新しいプラグインを書くのに追われてきた。本稿では、WordPress 2.3用の試し甲斐のあるタグ管理プラグインを5つ紹介する。
エンタープライズ市場でトップの座を狙うXWiki
ヨーロッパのJavaプログラマたちが12月半ばにベルギーで開催予定のJavaPolisコンファレンスに大挙して押し掛けようとしているが、XWikiの開発者たちはこの機会にGoogle Docsのスプレッドシートと試験的ながら統合を果たした「第2世代」のwikiソフトウェアであるXWikiに注目してもらいたいと考えている。
3Di、Webブラウザ経由で「Second Life」にアクセスできるサービス
3Di(本社:東京都港区)は2007年11月15日、PCに専用クライアントをインストールすることなく、Webブラウザから仮想空間「Second Life」にアクセスできる「Movable Life」日本語版のアルファサービスを公開した。無料で利用できる。
ソーシャルネットワーキングサイトを利用して求職者の身元調査を行う場合の法的なリスク
インターネット上には、求職者ならば自分がソーシャルネットワークサイトに記載する情報には気を付けろという警告で溢れかえっている。例えば「Facebookの利用は就職活動に役立つのか自殺行為なのか」とか「Facebookが原因で内定取り消しの羽目に」などの見出しで飾られたブログやニュースの記事を目にしたことがあれば、これから就職活動を控えている場合にオンライン上で自分に関する情報をどこまで公開していいのか悩まされることになるだろう。しかしながらこの種の情報の取り扱いについては、求職者側でなく雇用主側の方が注意しなければならない落とし穴が潜んでいるのである。