米Facebook:自社SNS開発プラットフォームを開放

 SNSの米Facebookは12月13日(米国時間)、自社SNSの開発プラットフォームの技術を他社にも開放すると発表した。他のSNSサイト用のアプリケーションをFacebookのプラットフォームで開発できるようになる。

 Facebookは昨年から今年にかけて、自社プラットフォームのAPIやマークアップ言語を外部の開発者に公開。これによって、ユーザーが自分のページに音楽・動画関連の機能を埋め込めるものなど、さまざまなアプリケーションが開発され、人気獲得のけん引力になった。

 開発プラットフォームを開放することで、Facebook向けの人気アプリケーションが他のSNSサイトで利用できるようになるほか、他SNSの開発にもFacebookのプラットフォーム利用可能となる。また、Facebookはツールやタグのライセンス供与も行う可能性があるとしている。

 SNSのプラットフォームでは、米Googleが11月、複数のSNS向けのアプリケーションを開発できる「OpenSocial」を発表。最大手の米MySpaceなどが参加している。これに対し、Facebookのプラットフォームは他のSNSで使えないため“閉鎖的”であるとみられていた。【高森 郁哉/Infostand】

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