フィンランドThe Qt Companyは4月12日、クロスプラットフォームのアプリケーション/UI開発フレームワーク「Qt 6.3」を公開した。Qtは6ヶ月おきのリリースサイクルをもち、Qt 6.3は2021年10月に公開されたQt 6.2 LTSに続く6系の最新版。Qt 6.0は2020年末に公開されている。
Qtが「Qt Digital Advertising 1.0」発表、クロスプラットフォームアプリのマネタイズ支援
フィンランドThe Qt Companyは1月18日、広告プラットフォーム「Qt Digital Advertising 1.0」を発表した。開発者はこれを使って、Qtベースのクロスプラットフォームアプリケーションに広告キャンペーンを統合できるという。
「Qt Creator 6」が公開
フィンランドThe Qt Companyは12月2日、統合開発環境の最新版となる「Qt Creator 6」を公開した。
5年ぶりのメジャーリリースとなる「Qt Creator 5.0」登場
The Qt Companyは8月26日、統合開発環境(IDE)の最新のメジャーリリースとなる「Qt Creator 5.0」の公開を発表した。
Qtアドオンライブラリ「KDE Frameworks 5.84」が公開
The KDE Communityは7月10日、Qtアドオンライブラリの最新版「KDE Frameworks 5.84.0」を公開した。
「Qt 5.10」リリース
Qt開発チームは12月7日、「Qt 5.10」を公開した。アプリケーション・UIフレームワークのQt Quickなどの強化が特徴となる。
Qt 5.9 LTSの最新版「Qt 5.9.3」がリリース
Qt開発チームは11月22日、さまざまなプラットフォームに対応するアプリケーションフレームワーク最新版「Qt 5.9.3」を公開した。
Qtの統合開発環境(IDE)「Qt Creator 3.2」リリース
フィンランドDigiaのQt Projectは8月19日、WindowsやMac OS X、Linuxなどで動作するQt向け統合開発環境(IDE)最新版「Qt Creator 3.2.0」をリリースした。テキストエディタ、C++コードモデルなどで細かな機能強化が加わった。
DigiaのQt事業部、Qt開発に専念する完全子会社として分社化へ
フィンランドDigiaは8月6日、Qt事業部を分社して、Qt開発に専念する独立した会社を立ち上げる計画を発表した。Qtエコシステムを集約し、オープンソースプロジェクトと商用製品としてのビジネスとのバランスをとるためと説明している。
「Qt 5.3」リリース、Windowsストアアプリ向けランタイムにベータ対応
フィンランドDigiaは5月20日、オープンソースのUI/アプリケーション開発フレームワーク「Qt 5.3」をリリースした。Windowsストアに対応するランタイム環境がベータ機能として利用可能になったほか、既存機能も多数強化されている。
iOSとAndroidに正式対応した「Qt 5.2」リリース
フィンランドDigiaは12月12日、オープンソースのUI/アプリケーション開発フレームワーク「Qt 5.2」をリリースした。AndroidとiOSを正式にサポートするなど、モバイル関連が強化されている。
AndroidとiOSに実験対応した「Qt 5.1」がリリース
フィンランドDigiaのQt開発チームは7月3日、C++アプリケーション/UIフレームワークの最新版「Qt 5.1」をリリースした。実験的ではあるがAndroidとiOSの対応が加わるなど、新機能が盛り込まれている。