デルと日本オラクル、エンタープライズ戦略を融合し、ITシステム構築を推進

 デル(ジム・メリット社長)と日本オラクル(新宅正明社長)は4月4日、両社が掲げるエンタープライズ戦略を融合して、デルのx86サーバーやストレージなどのエンタープライズ製品および日本オラクルのデータベースやミドルウェアなどのソフトウェア製品を中心としたITシステムの構築を包括的に推進すると発表した。

日本オラクル、企業内検索エンジン「Oracle Secure Enterprise Search 10g」の新版を発表――検索コネクタの追加で、多数のオラクル製/他社製アプリケーションを検索対象に

 日本オラクルは4月2日、企業内検索エンジンの新版「Oracle Secure Enterprise Search 10g Release 1(10.1.8)」および同製品で利用可能な検索コネクタの出荷開始を発表した。検索コネクタが多数追加されたことで、従来よりサポートしていた「Oracle Database」などに加え、オラクル製業務アプリケーションや他社製グループウェア、ECMなども検索対象にできるようになった。また、他社製ディレクトリ/アイデンティティ管理ソフトウェアに対応した「IDプラグイン」も新たに提供されている。

Oracle、インメモリ・データ・グリッド技術を取得――複数サーバにまたがるデータ・オブジェクトを単一メモリ上で高速処理

 米国Oracleは3月23日、インメモリ・データ・グリッド・ソフトウェアを開発・提供するタンゴソルを買収すると発表した。これは、「Fusion」ミドルウェアを強化することによって、データへの高速アクセスが不可欠なビジネスを展開する企業ユーザーを引き付けることが目的と見られる。

Oracle、製品情報を不正入手したとしてSAPを提訴――企業ぐるみの違法行為と激しく非難

 米国Oracleは3月22日、ビジネス・アプリケーション分野で競合するドイツSAPがOracleのコンピュータに不正アクセスし、製品情報を盗んだとして、 SAPとその関連企業をカリフォルニア北部地区連邦地裁に提訴した。Oracleは「この訴訟は企業ぐるみの大規模な窃盗に関するものだ」としており、SAPによる組織的な犯罪が行われたと主張している。

日本オラクル、通信・メディア業界向けアプリケーションなどを発表

 日本オラクル(新宅正明社長)と日本オラクルインフォメーションシステムズ(ディック・ウォルベン代表取締役)は3月19日、通信・メディア業界向けアプリケーションの新製品を発表した。同社では通信・メディア業界向けではプラットフォーム製品で実績を積んできたが、新製品を武器にアプリケーション分野でもビジネス拡大を狙う。

オラクル、システム管理ソフトに他社製品の管理機能を追加--IBMやBMCに加え、SAPアプリケーションもサポートへ

 米国オラクルは3月13日、システム管理ソフト「Oracle Enterprise Manager 10g R3」で他社製品を管理できるようにするプラグイン・ソフトをリリースした。同プラグインはIBM製品などに対応しているが、同社ではSAPアプリケーション用のプラグインも近く追加するとしている。

オラクル、O/Rマッピング・フレームワーク「TopLink」をEclipseに寄贈--オブジェクト永続化プラットフォームの新プロジェクトも主導

 米国オラクルは3月6日、O/R(オブジェクト/リレーショナル)マッピング・フレームワーク「Oracle TopLink」を、オープンソース・コミュニティであるEclipse Foundationに寄贈すると発表した。同社は、オブジェクト永続化サービス・プラットフォームの開発プロジェクトを同コミュニティ内で立ち上げたことも明らかにしている。

NRIと日本オラクル、企業内のシステム運用を一元管理するソリューション

 野村総合研究所(NRI、藤沼彰久社長)と日本オラクル(新宅正明社長)は2月22日、NRIのシステム統合運用管理ツール「eXsenju(エックスセンジュ)ver2.5」と日本オラクルの「Oracle Enterprise Manager 10g Grid Control(Oracle Grid Control)」とを連携させ、企業内のシステム開発から運用まで統合的に管理できる「eXsenju Oracle管理ソリューション」の提供を開始した。