Linuxを推進する非営利団体のLinux Foundationは10月26日(米国時間)、オープンソースのスキルを持つ人材のスキルや雇用についてまとめた「2020 Open Source Jobs Report」を発表した。
Mozillaが「インターネットの健全性」を評価した年次報告書を公開
Mozilla Foundationは4月23日、インターネットの健全性を調査した年次レポート「2019 Internet Health Report」を発表した。
「Linuxユーザーが選ぶソフトウェア賞」、UbuntuやMariDBなどが人気
LinuxQuestions.orgは2月4日、Linuxユーザーが選ぶソフトウェア「2014 LinuxQuestions.org Members Choice Award Winners」を発表した。デスクトップは「Linux Mint」および「Slackware」、「Ubuntu」の3つが選ばれたほか、データベースの「MariaDB」やオフィススイートの「LibreOffice」など、一部のフォークプロジェクトがオリジナルの人気を上回る結果も見られた
米Coverityが年次オープンソースソフト品質レポートを発表、Linuxは低い不具合率をキープ
米Coverityは5月7日(米国時間)、ソフトウェア品質についての年次調査「2012 Coverity Scan Open Source Report」を発表した。オープンソースソフトウェアとプロプライエタリソフトウェアの不具合率はほぼ同じとなり、Linuxカーネルの不具合率は平均値を下回る好成績だったという。
Linuxコミュニティが選ぶ人気オープンソースプロジェクトの年次調査、言語は「Python」、デスクトップは「Slackware」がトップに
LinuxコミュニティであるLinuxQuestions.orgが2月5日、年次プロジェクト人気ランキング「2012 LinuxQuestions.org Members Choice Awards This」を発表した。今年はデスクトップでは「Slackware」、プログラミング言語では「Python」などが高い支持を集めた。
米Black Duckが2012年のオープンソースプロジェクトのルーキーを発表、JavaScript関連プロジェクトが半数を占める
米Black Duck Softwareは1月30日(米国時間)、2012年に生まれたオープンソースプロジェクトの中から上位10プロジェクトを選んだ「2012 Open Source Rookies」を発表した。半数がJavaScript関連のプロジェクトで、近年のJavaScript人気を表すものとなった。
オープンソースとプロプライエタリ、コードの品質に大きな差はない? 米Coverityが年次調査結果を発表
米Coverityは2月23日(米国時間)、オープンソースのコード品質に関する年次調査「2011 Coverity Scan Open Source Integrity Report」を発表した。結論として、オープンソースソフトウェアとプロプライエタリソフトウェアとで不具合率はほぼ同じ、とまとめている。
オープンソースプロジェクトの「2011年ルーキーベスト10」はBootstrap、Cloud Foundryなど――Github人気が顕著に
オープンソース管理サービスの米Black Duck Softwareは1月18日(米国時間)、「2011 Open Source Rookies」を発表した。2011年に立ち上がったオープンソースソフトウェア開発プロジェクトから10種類を選んだもので、「Bootstrap」や「Cloud Foundry」などが選ばれている。
2011年はObjective-Cの利用が急上昇、PythonとPHPは振るわず――オランダTIOBE調べ
オランダTIOBE Softwareが「1年間でもっともシェアを増やした開発言語」を選ぶ「TIOBE Programming Language Award of 2011」を発表した。受賞したのはiOS向けアプリの開発言語として用いられるObjective-C。一方で昨年受賞したPythonはシェアを減らしている。
2011年急上昇のOSSプロジェクト発表、HBaseやHadoopといったビックデータ関連が人気
オープンソースのサポートを提供する米OpenLogicは1月6日(米国時間)、2011年のオープンソーストレンドに関するレポートを発表した。ビックデータのトレンドを反映し、2011年に受け入れが進んだプロジェクトとして「HBase」や「Hadoop」などを挙げている。
オープンソース開発者はiPhoneよりAndroidがお好き? Androidプロジェクトが急増
米Black Duck Softwareは3月16日(米国時間)、2009年のモバイル向けオープンソースプロジェクト動向を発表した。ターゲットプラットフォーム別には米GoogleのAndroidが最大となり、オープンソース開発者の間ではiPhoneよりもAndroidが好まれている傾向が浮き彫りになった。
TwitterやGoogleを使用した「最も影響力のある人」調査、トップはTim O'Reilly
米MindTouchは3月17日(米国時間)、Twitterやブログ、Googleなどを使用した調査を元に「Most Powerful Voices(MPV) in Open Source」20人を発表した。トップは米O’Reilly Media創業者のTim O’Reilly氏、2位はLinuxの父、Linus Torvalds氏となった。
オープンソースプロジェクトの8割がWindows互換
オープンソースソフトウェアプロジェクトを支援する米Geeknetによると、自社がホスティングするオープンソースソフトウェアのうち82%がWindowsに対応しているという。オープンソースエコシステムにおいてWindowsは大きな役割を占めているとしている。
EUが米OracleのSun買収を承認、「PostgreSQLが代替になりえる」
米Oracleによる米Sun Microsystemsの買収について、Sun Microsystemが傘下に持つMySQLを焦点に独占禁止法調査を続けていた欧州委員会(EC)は1月21日(ベルギー時間)、取引を承認することを発表した。Oracleは無条件での承認を受け、27日に今後の戦略や計画を発表する。
オープンソースを好む中国、8割が「オープンソースを利用中」
米Actuateは10月21日(米国時間)、オープンソースに関する年次調査「2009 Actuate Open Source Survey」を一般公開した。第4回目となる今年は中国も調査対象に含み、北米、英国、フランス、ドイツ、中国の5カ国それぞれの状況をまとめた。
不況がOSS導入を促進、サポート対応と将来性への不安が懸念材料 IDC Japanの利用実態調査
IDC Japanは2009年10月15日、「国内オープンソースソフトウェア利用実態調査」を発表した。国内企業3939社を対象に8月に実施したもので、具体的にオープンソースソフトウェアの導入を検討している企業は7.1%。この約半数が、金融危機以降の不況によるIT投資削減が検討のきっかけになったと回答。不況がOSS導入の促進要因になっている様が浮かび上がった。
オープンソース導入調査:コミュニティより商用サポートを望む傾向が明らかに
多くの企業がオープンソースソフトウェアの利用にオープンだが、68%がコミュニティではなく、ベンダーのサポートを望んでいるという。オープンソースソフトウェア向けサポートを提供する米OpenLogicが9月10日(米国時間)、企業のオープンソース受け入れに関する最新調査を発表した。
InfoWorld、2009年のオープンソースソフト・ベスト40を発表
IT情報サイト「InfoWorld」を発行するInfoWorld Media Group(米IDG傘下)が、今年のオープンソース40選「InfoWorld’s 2009 Bossie Awards」を発表した。ビジネス向けのオープンソースとして、「開発ツール」「業務ソフトウェア」「ネットワーキング」「プラットフォームとミドルウェア」の4カテゴリから選出した。
Linux開発は活動はさらに活発化、開発者は年10%増、1日約1万行が追加
非営利団体Linux Foundationは8月19日(米国時間)、Linuxカーネル開発に関する最新の調査結果を発表した。Linuxカーネル開発に関わる開発者は1年4か月で10%増加し、1時間に5.45件のパッチが承認されるなど、活動がさらに活発化していることがわかった。
英国政府のオープンソース利用に関するソーシャルサイトがオープン
英国で、政府や地方自治体、公共機関におけるオープンソースの利用について議論するソーシャルネットワークサイト「UKGovOSS」がオープンした。オープン記念として公開したアンケートによると、地方自治体の半分以上が2011年までにオープンソースを増やすと考えていることがわかった。