100ドルノートPC:OLPCに米Intelが参加 2007年7月17日18:39 途上国のすべての子供たちにパソコンを届けることを目指す非営利団体OLPC(One Laptop Per Child)と米Intelは7月13日(米国時間)、IntelがOLPCの活動に参加すると発表した。同社はOLPCの役員会に参加し、技術と教育コンテンツで協力する。
Intel:ノート用「Extreme」 最強プロセッサー 2007年7月17日18:34 米Intelは7月16日(米国時間)、ノートパソコン用のプロセッサーの最上級機種「Core 2 Extreme X7800」を発表した。同社は従来、デスクトップ用の高性能機種を「Extreme」と名付け、他の製品と差別化していたが、ノート用でも同様の上級機種を投入する。デスクトップからノートへ重点を移す戦略の一環とみられる。
Intel、VMwareの株式2億1,850万ドル相当を取得へ――持株比率は2.5%となり取締役1人を派遣可能に 2007年7月10日18:29 米国Intelは7月9日、仮想化ソフトウェアを手がける米国VMwareの株式2億1,850万ドル相当を取得する意向を明らかにした。両社はIntelのプロセッサ上でVMwareの仮想化ソフトウェアを稼働させることで協業しており、株式取得によって協力関係がいっそう強化されることになりそうだ。
デル、インテル、野村総研 オープンソースソフトの検証センターを開設 2007年7月5日18:30 デル、インテル、野村総合研究所(NRI)の3社は2007年7月5日、IAサーバとオープンソースソフトウェアの検証を行うセンターをインテル東京本社(東京都千代田区)に開設した。信頼性、可用性、実用性の検証作業を共同で行い、企業のオープンソースソフト導入がスムーズにできるよう支援する。
Intel、Penrynの概要と最新ロードマップを発表――Penrynで採用される45nmプロセスが来年に躍進するとの予測も 2007年6月28日13:29 Intelは6月27日、東京都内で記者会見を開き、2007年後半に投入予定の新CPU「Penryn」(開発コード名)の概要や、ItaniumとXeonの両プロセッサ・ファミリーの今後の製品ロードマップについて説明を行った。
エクセルソフト、マルチコアに対応するソフトウェア開発ツール 2007年6月8日13:30 エクセルソフト(渡辺光敏社長)は、米インテル社のソフトウェア開発ツール「インテル コンパイラー 10.0 プロフェッショナル・エディション」を6月13日に発売する。
NEC、米Intelと提携して、米SpikeSourceの“Enterprise2.0”スイート日本語版を販売 2007年6月6日18:24 NECは2007年6月6日、米Intel、オープンソフトサービスの米SpikeSourceと「Enterprise2.0」領域で提携したと発表した。ブログやWiki、RSSなどを企業内・企業間コミュニケーションに活用するもので、SpikeSourceの“Web2.0”スイート製品「SuiteTwo」の日本語版を開発、中小企業や大企業の部門向けに売り込む。
Intel、マルチコア対応ソフトの開発を支援するパッケージを発表――最新のコンパイラとライブラリをパッケージ化し並列処理を最適化 2007年6月6日17:59 Intelは6月5日、マルチコア・プロセッサ対応のアプリケーションの開発支援に向け、最新のコンパイラやライブラリをパッケージ化した新製品の提供を開始したと発表した。
リンクス、Intel P35チップセット搭載のGIGABYTE社製マザーボード4モデル 2007年6月5日13:44 リンクスインターナショナル(川島義之代表取締役)は、インテルの新チップセット「Intel P35」を搭載し、DDR2メモリに対応したGIGABYTE社製のマザーボード4機種を6月4日から順次発売すると発表した。発売日は、スタンダードモデル「GA-P35-DS4」「GA-P35-DS3P」が6月4日、エントリーモデル「GA-P35-DS3R」「GA-P35-DS3」が6月9日。
インテル、Centrino Proなどの最新技術をアピールするショールームを開設 2007年5月25日10:40 インテルは5月24日、同社の最新技術を使った企業のコンピュータシステムを紹介するショールーム「インテル デジタル・エンタープライズ・ショールーム」を開設したと発表した。
フラッシュ:IntelとSTマイクロが事業統合 NOR型で連合 2007年5月23日18:54 米Intelと欧州の半導体メーカー、STMicroelectronicsは5月22日(現地時間)、両社のフラッシュメモリー事業を統合すると発表した。双方のNOR型フラッシュ事業を、折半出資の新会社に移す。フラッシュ分野では、大容量化に適したNAND型が人気で、NOR型は伸び悩んでおり、戦略の見直しを迫られていた。
IntelのPowerTOPでLinuxノートPCのバッテリ持続時間を延ばす 2007年5月21日18:18 最近IntelがリリースしたPowerTOPユーティリティは、Linuxカーネルの電力効率を高めるカーネル開発者の取り組みの上に構築されたものだ。PowerTOPを使えば、どのアプリケーションが最も電力を消費しているかのスナップショットが得られる。そうしたアプリケーションを終了するかその動作を変更すれば、すぐにでもバッテリの持続時間を延ばせるはずだ。
Red Hat、Intelと共同開発した新興市場向けデスクトップLinuxを発表――vPro対応の仮想化技術も2008年にリリース 2007年5月14日19:24 米国Red Hatは5月9日、Intelと共同開発したローエンドPC向けLinux「Red Hat Global Desktop」を発表した。Red Hatは同Linuxを、同社のデスクトップ戦略を支える3番目の柱と位置づけている。
Intel、ItaniumプロセッサのJava対応計画を明らかに――同チップのJVM対応は2008年を予定 2007年5月11日13:07 米国Intelの幹部は5月9日、64ビット・プロセッサ「Itanium」のJava対応計画を明らかにした。だが、Sun Microsystemsの側は、同チップを搭載するハードウェアの開発にはまだ着手していない。
Intel、新世代のCentrinoをリリース――PCベンダー各社も搭載製品を相次いで発表 2007年5月10日19:11 米国Intelは5月9日、“Santa Rosa”の開発コード名で呼ばれていた新世代の「Centrino」プラットフォームをリリースした。これに合わせ、DellやLenovo Groupなどが新Centrino搭載のノートPCを相次いで発表した。
PCは「リモート管理」の時代へ――新管理規格「DASH」に準拠したPCが今年後半に登場 2007年4月27日18:08 今年後半から来年にかけて、高度なリモート管理機能を備えた企業向けPCが相次いでリリースされる見込みだ。新しい管理規格「DASH」に準拠した新CPUプラットフォームをIntelが投入するからである。PCも本格的なリモート管理の時代に突入すると見てよさそうだ。
Intel、IDFで次世代プロセッサ「Penryn」の詳細を発表――ほかにも20を超える新技術を一挙公開 2007年4月17日18:03 米国Intelは4月16日、17日と18日に中国・北京市で開催される「Intel Developer Forum(IDF)Spring 2007」において発表を予定している新技術/製品の内容を明らかにした。
インテル、最新クアッドコアCPUに対応するソフトウェア開発ツール4製品 2007年4月13日10:25 インテル(吉田和正、ロビー・スウィヌン共同社長)は4月11日、ソフトウェア開発ツールの最新版「インテル スレッド・チェッカー」「インテル スレッド・プロファイラー」「インテル VTune パフォーマンス・アナライザー」「インテル スレッディング・ビルディング・ブロック」を提供開始すると発表した。
インテル、動作周波数2.63GhzのクアッドコアCPU「Core 2 Extreme QX6800」 2007年4月11日09:10 インテル(吉田和正、ロビー・スウィヌン共同社長)は4月10日、同社最速のデスクトップPC向けクアッドコアCPU「インテル Core 2 Extreme QX6800」を発表した。
Intel、無線ノートPC向け新ブランド「Centrino Pro」を発表――vProのリモート管理やセキュリティ自動化機能をサポート 2007年4月5日15:14 Intelは4月5日、無線ノートブックPC向け技術ブランド「Centrino」(開発コード名:Santa Rosa)の強化計画の一環として、同バンドル技術に「vPro」のIT管理機能を追加した新ブランド「Centrino Pro」を発表した。PCベンダー各社は2007年6月までに新ブランドの販売を開始する見通しだ。