NEC、データセンター向けサーバ製品とLinuxサポートの販売開始 2007年5月22日18:21 NECは2007年5月22日、消費電力を最大約60%削減したデータセンター向けx86サーバ「Express5800/iモデル」4機種の販売を開始した。あわせて、iDC事業者の初期コストを削減できるLinuxサポートサービス「LinuxサービスセットLite」を提供する。
富士通、仮想化技術への対応を強化したブレードサーバー 2007年5月16日09:05 富士通は、サーバー集約時の運用管理工数を削減し、システムの拡張や変更を容易にするブレードサーバー「PRIMERGY BX620 S4」の販売を5月14日から開始した。
富士通、サーバ統合を主眼としたブレード・サーバ/仮想化ミドルウェアの新製品を発表――ハードウェア、ミドルウェア、サポート・サービスの三位一体をアピール 2007年5月15日18:09 富士通は5月14日、同社のブレード・サーバ「TRIOLE BladeServer」シリーズの新製品「PRIMERGY BX620 S4」を発表した。併せて、ブレード・サーバ用仮想化ソフトウェア「Systemwalker Resource Coordinator Virtual server Edition V13.2」の発表も行い、ブレード・サーバと仮想化の両技術を核とするサーバ統合に向けた同社の最新の取り組みを示した。
富士通「PRIMEQUEST」、RHEL5対応で仮想化機能を強化 2007年4月20日19:33 富士通は、基幹IAサーバ「PRIMEQUEST」の仮想化機能を強化したと発表した。「Red Hat Enterprise Linux 5」(RHEL5)対応に伴って、「Xen」べースの「仮想マシン機能」を提供。また、仮想環境でWindows Serverの運用性を向上させるツールをあわせて提供する。
日本HP、同社初のAMD製プロセッサ搭載エントリー向けタワー型サーバー 2007年4月13日10:19 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は4月12日、同社として初めてAMD製プロセッサを搭載したタワー型サーバー「HP ProLiant ML115」を4月17日に発売すると発表した。
デル、Red Hat Enterprise Linux 5のOEM販売開始 2007年4月10日18:31 デルは、Red Hatの商用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 5」(RHEL 5)のOEM販売を2007年4月10日から開始する。国内では一番乗りになるという。上位版の「Red Hat Enterprise Linux 5 Advanced Platform」も後日追加するが時期は未定。
日本HP、最大12本のHDDを搭載できる機種などx86サーバー2モデル 2007年4月6日09:00 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は4月5日、高さ約9cmの薄型きょう体に最大12本のHDDを搭載できるx86サーバー「HP ProLiant DL320s」、「HP ProLiant DL320s」にWindows Storage Serverをインストールしたファイルサーバー専用機「HP ProLiant DL320s Storage Server」を発売した。
日本HP、UNIX/Linux/Windows対応のItanium 2搭載ブレードサーバ 2007年3月14日17:41 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、Itanium 2を搭載したブレードサーバ「HP Integrity BL860c サーバブレード」を2007年3月13日から販売開始した。LinuxとWindowsのほか、ミッションクリティカル用途向けにHP-UXにも対応した。
Intel、電力効率に優れたサーバー用クアッドコアCPUの出荷を開始 2007年3月14日10:22 インテル(吉田和正、ロビー・スウィヌン共同社長)は3月13日、電力効率に優れ、50ワットで動作するクアッドコアCPU「Xeon L5320」「Xeon L5310」を発表した。
日立、仮想化機能を強化したサーバーモジュール「BS1000」 2007年2月28日10:01 日立製作所は、統合サービスプラットフォーム「BladeSymphony(ブレードシンフォニー)」で、仮想化機能を強化したサーバーモジュール「BS1000」を3月2日に発売すると発表した。価格は228万9000円から。
サーバー:Sun、世界シェア3位に復帰 06年 2007年2月26日00:31 調査会社の米Gartnerは22日(米国時間)、06年の世界のサーバー出荷額は前年比2%増の約526億7500万ドルだったと発表した。米Sun Microsystemsのシェアが10.8%(前年は9.6%)となり、前年の4位から3位に復帰。上位5社の中ではSunだけがシェアを広げ、同社の回復を印象づけた。
日本HP、ブレード型サーバー「c-Class」の関連製品とサービスを発表 2007年2月23日10:25 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は2月22日、ブレード型サーバー「HP BladeSystem c-Class」の関連製品として、ネットワークとストレージ接続を仮想化する「HPバーチャルコネクト」を3月上旬に発売すると発表した。価格は79万8000円から。
東芝、Linux対応の産業用サーバの販売開始 2007年2月20日17:20 東芝は、各種インフラシステムの監視制御や半導体製造など自動化装置の組み込み用途などに幅広く使われる産業用サーバの新製品「FS5000」を2007年2月14日、販売開始した。価格は80万2000円から。
Unisys、Oracleとの提携を拡大——レガシー・マイグレーション戦略を強化 2007年2月8日13:57 米Unisysは2月6日、Oracleとの提携を拡大すると発表した。メインフレームからLinuxサーバへの移行を支援する取り組みを強化するのがねらいだ。
日本ユニシス、デュアルコアXeon搭載の基幹サーバ新機種 2007年1月29日19:56 日本ユニシスは2007年1月29日、ミッションクリティカル業務向けの基幹サーバ「Unisys Enterprise Server ES7000/one」シリーズに、デュアルコアXeon 7100番台(開発コード名:Tulsa)を搭載した最上位モデルの販売を開始した。最大32CPU64コア、メモリー最大512GBまで拡張可能。価格は4CPUの最小構成で450万円(税別)から。
日本HP、クアッドコア プロセッサーを搭載した「HP ProLiant サーバ」 2007年1月26日10:00 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は1月25日、クアッドコアインテルXeonプロセッサー5300番台を搭載した「HP ProLiant サーバ」8シリーズ22モデルを2月中旬から順次発売すると発表した。
日本ストラタス、64bit版Red Hat Linux搭載のキャリア向けFTサーバ 2007年1月26日09:16 日本ストラタステクノロジー(本社:東京都千代田区)は、通信事業者向けフォールトトレラントサーバ「ftServer Tシリーズ」の新機種3製品を2007年1月24日に出荷開始した。OSに64bit版の「Red Hat Enterprise Linux AS v.4 EM64T」を搭載している。基本パッケージ価格は798万円から。
NEC、IAサーバー「Express5800/100シリーズ」で、マルチコアCPUモデル投入 2007年1月24日10:24 NEC(矢野薫社長)は1月23日、IAサーバー「Express5800/100シリーズ」で、インテルのクアッドコアCPU搭載を搭載したモデルやデュアルコアCPUを搭載したスリム型、水冷式モデルを投入し、ラインアップを強化すると発表した。1月下旬から出荷を開始する。
日立、クアッド、デュアルコアCPUなど採用したアドバンストサーバー 2007年1月19日10:14 日立製作所は、インテルのクアッドコアCPUや高速なシリアルディスクインターフェイスなど、最新技術を採用し、システム性能を強化したアドバンストサーバー「HA8000シリーズ」を発売した。価格は、「HA8000/20W」が19万1100円から、「HA8000/270」が129万1500円から。出荷は1月23日から。
富士通、スーパーカミオカンデの新実験解析システムをLinuxで構築 2007年1月15日21:19 富士通は2007年1月12日、東大宇宙線研究所付属神岡宇宙素粒子研究施設の観測装置「スーパーカミオカンデ」の実験解析システムを受注したと発表した。ブレードサーバ「PRIMERGY BX620 S3」270台(540プロセッサ、1080コア)でPCクラスタを構築し、OSにはLinuxを採用した。3月から稼動させる。