富士通、サーバ統合を主眼としたブレード・サーバ/仮想化ミドルウェアの新製品を発表――ハードウェア、ミドルウェア、サポート・サービスの三位一体をアピール

 富士通は5月14日、同社のブレード・サーバ「TRIOLE BladeServer」シリーズの新製品「PRIMERGY BX620 S4」を発表した。併せて、ブレード・サーバ用仮想化ソフトウェア「Systemwalker Resource Coordinator Virtual server Edition V13.2」の発表も行い、ブレード・サーバと仮想化の両技術を核とするサーバ統合に向けた同社の最新の取り組みを示した。

日本ユニシス、デュアルコアXeon搭載の基幹サーバ新機種

 日本ユニシスは2007年1月29日、ミッションクリティカル業務向けの基幹サーバ「Unisys Enterprise Server ES7000/one」シリーズに、デュアルコアXeon 7100番台(開発コード名:Tulsa)を搭載した最上位モデルの販売を開始した。最大32CPU64コア、メモリー最大512GBまで拡張可能。価格は4CPUの最小構成で450万円(税別)から。

日立、クアッド、デュアルコアCPUなど採用したアドバンストサーバー

 日立製作所は、インテルのクアッドコアCPUや高速なシリアルディスクインターフェイスなど、最新技術を採用し、システム性能を強化したアドバンストサーバー「HA8000シリーズ」を発売した。価格は、「HA8000/20W」が19万1100円から、「HA8000/270」が129万1500円から。出荷は1月23日から。