米Googleは10月10日、新しいプログラミング言語「Dart」の詳細を発表した。DartはWebアプリケーション開発に向けた言語で、ネイティブの仮想マシン上で動作するほか、もしくはコンパイラ経由でJavaScriptコードに変換して実行させることもできるという。
米Google、JavaScriptユニットテストフレームワーク「JS Test」をオープンソースで公開
米Googleは9月29日、JavaScriptユニットテストフレームワーク「Google JS Test」を発表した。元々はGoogle社内のプロジェクトで利用されていたもので、ライセンスはApache License 2.0。
R. Stallman氏、AndroidについてGoogleを非難。「Androidはフリーソフトといえるのか?」
フリーソフトウェアを支援する非営利団体Free Software Foundation(FSF)の創始者、Richard M. Stallman氏が米GoogleのAndroidに対し、オープンと自由の2つの面で疑問を投げかけている。
米Google、アップデート/インストール機能をソフトウェアに実装するためのツール「Omaha」最新版をリリース
米Googleは9月14日、Windows向けのソフトウェアインストーラ/自動アップデータ「Omaha 3」を公開した。GoogleがWindows向けソフトウェアのインストーラとして利用しているもので、開発者はこれを利用してソフトウェアのインストーラを作成したり、自動アップデート機能を実装できる。
米Googleが初心者向けAndroidアプリ構築ツール「App Inventor」を終了、コード公開へ
米Googleは8月4日、Androidアプリを簡単に構築できる「App Inventor for Android」の提供を年内で終了する計画を発表した。終了後、同ツールのソースコードを公開する方針も明らかにしている。
米Google、Key-Valueストア「LevelDB」をオープンソースで公開
米Googleは7月28日、社内で開発したKey-Valueストア「LevelDB」を修正BSDライセンスの下でリリースした。Google Codeのプロジェクトページより入手できる。
クラウドサービス「Ubuntu One」と同期できるAndroidアプリが登場
英CanonicalがAndroidスマートフォン向けアプリケーション「Ubuntu One Files App for Android」をリリースした。同社のパーソナルクラウドサービス「Ubuntu One」にアクセスするためのアプリケーションで、ファイルをAndroidから直接Ubuntu Oneに保存できる。
米Google、アプリケーションテストフレームワーク「Native Driver」Android版を公開
米Googleは6月22日、アプリケーションテストフレームワーク「Native Driver」のAndroid版を公開した。ライセンスはApache License 2.0。
Google Chrome 12安定版リリース、セキュリティとプライバシーを強化
米Googleは6月7日、「Google Chrome 12」安定版をリリースした。安定版チャネルの最新版で、バージョン番号は12.0.742.91となる。セキュリティ、プライバシー、グラフィックスの各分野が強化されている。Windows、Linux、Mac OS Xに対応、Google Chromeのページよりダウンロードできる。
MozillaとYouTube、NVIDIAの「3D Vision」技術による3D WebM動画再生に対応
Mozilla、米NVIDIA、米Google傘下のYou Tubeは5月26日(米国時間)、3D対応WebM動画の再生をサポートしたことを発表した。米NVIDIAの「3D Vision」を搭載したPCで、Firefox 4を使ってYouTubeの3DコンテンツをWebMフォーマットで視聴できる。
米Google、Go言語の実験的対応が加わった「App Engine 1.5」を発表、年内に正式版へ
米Googleは5月10日、「Google App Engine 1.5」を発表した。Googleが開発するプログラミング言語「Go」の実験的サポートなどが特徴となる。
米NovellとAttachmateとの合併が完了、同時にCPTNへの特許売却も完了
米Novellは4月27日(米国時間)、米Attachmateとの合併が完了したことを発表した。AttachmateがNovellを吸収合併するにあたって条件の一部となっていたNovellの特許についても、予定通りCPTN Holdingsによる取得が完了したと報告している。
米Googleら、WebM関連特許クロスライセンスイニシアティブを立ち上げ
WebM Projectは4月25日、新イニシアティブ「WebM Community Cross-License(CCL)」を立ち上げたと発表した。オープンソースの動画フォーマット「WebM」関連の特許をクロスライセンスするもので、創業メンバーとして17社が参加している。
Javaの開発者James Gosling氏が米Googleに移籍
James Gosling氏は3月28日、同日より米Googleで勤務を開始したことを自身のブログで明らかにした。Googleでの役職や仕事内容については、「まだわからない」と記している。
米Google、IE 9向けWebMプラグインをリリース
米Googleは3月14日、米Microsoftの最新WebブラウザであるInternet Explorer 9(IE9)向けに「WebM for IE9」を公開した。IE9でWebMフォーマットの動画を再生するプラグインとなる。
米Google、Google Gearsを正式に終了
米Googleは3月11日、Webブラウザプラグイン「Google Gears」の開発やサポートを終了することを発表した。今後新バージョンのリリースはなく、Chrome 12など主要ブラウザの最新版にも対応しないという。
「Google Chrome 10」安定版登場、速度向上や設定画面の一新が特徴
米Googleは3月8日、最新のWebブラウザ「Google Chrome 10」安定版を公開した。速度の向上や設定画面の一新などが特徴となる。
米Google、C/C++コードをWebブラウザ上で実行する「Native Client」最新SDKを公開
米Googleは2月18日、C/C++で実装されたネイティブコードをWebブラウザ上で実行できる「Native Client Software Development Kit(SDK)」の最新版を公開した。Windows、Mac OS X、Linuxに対応する。
「Google Plugin for Eclipse」と「Google Web Toolkit」の最新版リリース
米Googleは2月14日、「Google Plugin for Eclipse」の新機能と同プラグインで利用できるAjaxフレームワーク「Google Web Toolkit(GWT) 2.2」を公開した。HTML5対応などが新機能となる。
Chromiumの開発者、「Chrome」でも利用されているビルドシステム「Ninja」を公開
米GoogleのChromiumプロジェクトの開発者、Evan Martin氏は2月6日、「Chrome」で利用したビルドシステム「Ninja」を公開した。ライセンスはApache Licence 2.0。