エクスブリッジ(本社:名古屋市)は2009年1月5日、グーグルのSaaS型アクセス解析サービス「Google Analytics」を利用して携帯サイトのアクセス解析を行うためのライブラリ「SELENE.GA4K」をオープンソースソフトとして公開したと発表した。非商用の場合はMITライセンスで利用できる。商用利用の場合の価格はオープン。
米Apple、Google、Microsoft、アイコンソフトウェア特許で提訴される
ネットワークベンダーの米Cygnus Systemsが米Apple、米Google、米Microsoftの3社を相手取り、特許侵害で訴えている。3社はファイルプレビュー機能で自社特許を侵害したという。
グーグル、Webマスター向けブログ「Webmaster Central Blog」日本語版を開始
グーグル(本社:東京都渋谷区)は2008年12月24日、Googleサービスを活用する際の方法やヒント、ベストプラクティスなどを紹介するWebマスター向けブログ「Webmaster Central Blog」の日本語版を公開した。
EvolutionをGoogleのPIMアプリと同期させる方法

私はGoogle、特にPIMアプリの大の愛好家なのだが、デスクトップに統合され、高速で、機能が豊富なオフラインのアプリケーションも愛用している。コンタクトおよびカレンダアプリケーションであるEvolutionはそのよい例である。Microsoft Outlookのように機能が豊富だが、GNOMEに統合されており、高速だ。これに比べてGmailは遅く、デスクトップには統合されていない。EvolutionがGoogleのPIMアプリと同期すれば完璧である。しかし残念ながら、Evolutionをこれらのアプリと同期させるための容易で包括的な優れた手引書は存在しない。そこで本記事では、その手順を示す。
米Red Hat、JBossでAjax開発ツール「Google Web Toolkit」をサポートへ
米Red Hatは12月11日(米国時間)、Ajaxアプリケーション開発ツール「Google Web Kit(GWT)」で米Googleと提携したことを発表した。開発および運用環境のサポートを拡大するほか、JBossでもGWTをサポートするという。
64ビットサポートが加わった「MacFUSE 2.0」がリリース
米Googleは12月9日(米国時間)、Mac OS X向けの「FUSE(Filesystem in Userspace)」の最新版「MacFUSE 2.0」をリリースした。64ビットと次期版「Snow Leopard」のサポートなどが加わっており、Google Codeでダウンロードできる。
米Google、Webブラウザ「Chrome」を正式版に
米Googleは12月11日(米国時間)、今年9月に公開したWebブラウザ「Google Chrome」の正式版をリリースした。最初のベータ版公開から100日で1000万回以上のダウンロードがあったという。
米Google、「ActiveX」に対抗するオープンソースプロジェクト「Native Client」
米Googleは12月8日(米国時間)、x86ネイティブコードをWebアプリケーションで動かす新プロジェクト「Native Client」を発表した。米Microsoftの「ActiveX」に類似した技術で、オープンソース開発手法によりセキュリティの改善を目指す。Google Codeでソースコードを公開した。
独SoundCloudの開発者ら、Webベース音楽プレイヤー「TheCloudPlyer」をリリース
ドイツを拠点とする2人の開発者が12月7日、Webベースの音楽プレイヤー「TheCloudPlayer」をリリースした。音楽配信システム「SoundCloud」のAPIを利用し、米Googleのアプリケーションプラットフォーム「Google App Engine」を土台としたマッシュアップアプリとなる。
米Google、ブックマーク機能を強化した「Chrome」最新版をリリース
米Googleは11月24日(米国時間)、Webブラウザの最新版「Google Chrome 0.4.154.25」をリリースした。ChromeのWebサイトでダウンロードが可能。Chromeユーザーは数日以内に自動でアップデートされる。
米Googleが「Gmail」を強化、ビデオ/音声通話機能を追加
米Googleは11月11日(米国時間)、Webメールサービス「Gmail」にビデオ/音声通話サービスを追加したことを発表した。ビデオ通話サービスは、主要なWebメールサービスでは初としている。
米Googleが「Google Chrome」最新版を公開
米Googleは10月29日(米国時間)、Webブラウザの最新ベータ版「Google Chrome 0.3.154.9」を発表した。セキュリティアップデートなど、これまで開発者チャンネルで公開したフィックスを含むもの。同Webブラウザのユーザーは数日以内に、最新版に自動更新される。
米Googleが「OpenID」への対応を進める、APIを限定公開
米Googleは10月29日(米国時間)、共通のユーザー認証規格「OpenID」に対応するWebサイト向けにAPIを限定公開するなど、OpenIDのサポートを開始した。GoogleのサポートはOpenIDプロバイダーとしてであり、Googleアカウントを持つユーザーはOpenID対応WebサイトでGoogleアカウントを利用してログオンできるという。
米Google、「Android」のソースコードを公開
米Googleは10月21日(米国時間)、Open Handset Alliance(OHA)とともに携帯電話向けプラットフォーム「Android」のソースコードを「Android Open Source Project」として公開した。ライセンスはApache 2.0を採用、プロジェクトのWebサイトより無償でダウンロードできる。
Android、Apple、そして電話における自由(phreedom)
先週、Googleは初のAndroid搭載携帯電話T-Mobile G1を発表した。AppleのiPhoneと時を移さず比較されたわけだが、iPhone開発者には何とも喧しき一週間であったことを考えると、Androidの思惑が当たったということだろう。
米Google、会議中の質問をまとめる「Moderator」を発表
米Googleは9月24日(米国時間)、会議で参加者が寄せる質問をまとめるオンラインツール「Google Moderator」(ベータ版)を発表した。会議でのQ&Aセッションを、効率よく運営できるという。
米Google、「Android 1.0 SDK」リリース
米GoogleのOpen Handset Alliance Projectは9月23日(米国時間)、初のAndroid用SDK正式版となる「Android 1.0 SDK, Release 1」をリリースした。同プロジェクトのWebサイトから無料でダウンロードできる。
米Google、10周年を記念し人類の役に立つアイディアを公募
米Googleは9月24日(米国時間)、人類の役に立つアイディアに投資する「Project 10^100(10 to the 100th)」を発表した。創業10周年を記念したプロジェクトで、最大5つのアイディアに対し、実現するための資金として1000万ドルを出資する。専用Webサイトを設け、アイディアを募っている。
T-Mobileが初のAndroid端末「G1」を発表、10月22日に米国で発売
米T-Mobile USAは9月23日(米国時間)、米Googleのオープンソースモバイルプラットフォーム「Android」をベースとした携帯電話「T-Mobile G1」を発表した。価格は179ドル(2年のサービス契約が必要)。10月22日に米国で発売する。Googleはこれで、モバイル分野に正式に参入することになる。
米Google、Chromeの最新の更新を入手できる開発者向けチャネルを開設
米Googleは、今月初めにリリースしたWebブラウザ「Google Chrome」の開発者向けチャネル「Dev Channel」を開設した。安定したベータ版と最新技術を含むが安定性に欠くビルドとチャネルを分けることで、オープンソース開発のメリットを最大限に引き出す狙いだ。