米Googleは5月27日(米国時間)、自社モバイルプラットフォーム「Android」向けのアプリケーションコンテスト第2弾「Android Developer Challenge 2(ADC 2)」を開催することを発表した。最優秀アプリに選ばれた開発者には、25万ドルが授与されるという。
NTTドコモ、国内初のAndroid搭載スマートフォン「HT-03A」を今夏発売
NTTドコモは、国内では初となる「Android」搭載スマートフォン「HT-03A」(台湾HTC Corporation製)を2009年5月19日発表した。6月~7月に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は2万円台後半(端末購入サポート適用時)
グーグル、開発者会議「Google Developer Day 2009 Japan」を6月9日開催
グーグルは、開発者会議「Google Developer Day 2009 Japan」を2009年6月9日に横浜市のパシフィコ横浜で開催する。国内で開くのは3回目となる開発者向けイベントで、同社が提供する技術や製品などについての講演やセッションがある。参加は無料だが、先着順。
米Google、アドオン対応が新しい「Android 1.5 SDK」プレビュー版をリリース
米Googleは4月13日(米国時間)、オープンソースのモバイル向けOS「Android」の最新のソフトウェア開発キット・プレビュー版「Android 1.5 Early Look SDK」を公開した。「Android 1.1」と「Android 1.5」の両方に対応、アドオン機能などが加わった。
サイオス、「Google App Engine」上でJavaビジネスアプリケーションを開発
サイオステクノロジーは2009年4月13日、米グーグルのWebアプリケーション・プラットフォーム「Google App Engine(GAE)」上で稼働するビジネスアプリケーションをJavaで開発したと発表した。GAEにJavaのサポートが追加されたことを受けた。今後、GAE上で動作するアプリケーションの受託開発、技術コンサルティング、保守サービスなどを行うとしている。
米Google、「Google Update」をオープンソースに
米Googleは4月10日(米国時間)、Windows向けソフトウェア更新ツール「Google Update」をオープンソースとして公開することを発表した。Google Codeにてソースコードや開発者向けの設定ガイドにアクセスできる。
GoogleやYahoo!、Twitterでタグクラウドを表示する「Search Cloudlet」拡張

最近、いろいろなWebサイトでよく見かけるものに、「タグクラウド」がある。この言葉自体はよく分からなくても、ブログや検索サービスなどで、たくさんのキーワードが大小様々な大きさでさながら雲のように表示されているのを見たことがあるはずだ。これは、Webサイトに項目として付与されたタグを集約して、視覚的に表示したものだ。タグを雲(クラウド)のように表示していることから、「タグクラウド」と呼ばれている。多くの場合、タグは昇順でリスト化されていて、頻出度によって、フォントサイズや色に変化が付けられている。つまり、フォントサイズが大きく表示されているタグは、そのサービスで多く使われているキーワード、ということになる。つまり、旬の話題がそこから見えてくる、というわけだ。
Google App EngineがJavaアプリに対応へ
米Googleは4月7日(米国時間)、Webアプリケーション環境のクラウドサービス「Google App Engine」の最新機能とJavaアプリケーションへの対応を発表した。Java対応は当面、利用者を限定したテスト運用となる。
サイドバーからGoogleマップを検索できる「Mini Map Sidebar」拡張

ビジネスシーンやプライベートなどで、初めての場所へ出向く場合に便利なのが、住所や駅名などを検索するだけで地図を表示してくれる地図検索サービスだ。地図だけでなく、周辺情報なども与えてくれる生活に欠かせないツールとして定着しつつある。Googleマップは、代表的な地図検索サービスの1つだが、普通はGoogleもしくはGoogleマップのページを開いてから利用することになる。このGoogleマップを、もっと使いやすく便利にしてくれるのが、「 Mini Map Sidebar 」というFirefoxのアドオンだ。
「Google Summer of Code 2009」が参加者募集 4月4日まで
米Googleは、夏休みの間、学生たちにオープンソース開発プロジェクトに参加してもらう「Google Summer of Code」を今年も開催。参加者の応募を受け付けている。締め切りは4月4日午前4時(日本時間)。
ワンクリックで検索結果ページに瞬時に戻れる「Back to Google」拡張

GoogleでWeb検索すると、たいていは検索結果が複数ページに渡って表示される。この検索結果ページからWebページへと遷移する際に、どのような行動をしているだろうか。検索結果ページから、そのうちのどこかのWebページへと進んで、いくつかページを見た後に、再び検索結果ページに戻って別のWebページへ……という使い方をしている人は多いのではないだろうか。求めたい情報がすぐに出てきた場合はいいが、そうでない場合は、検索結果に出てきたWebサイトと、検索結果ページとを頻繁に行き来することになる。
Googleが「Chrome」のベータチャネルを開設
米Googleは3月17日(米国時間)、オープンソースのWebブラウザ「Google Chrome」のベータチャンネルとブログ「Google Chrome Blog」を発表した。開発者向けと安定版との中間となるもので、ブログチャンネルでは25%高速になった最新ベータをリリースした。
JaikuがGoogle App Engineへ移植、オープンソース「JaikuEngine」としてスタート
マイクロブログプラットフォーム「Jaiku」(米Google傘下)の開発者は3月13日、「JaikuEngine」としてGoogleのアプリケーションホスティング「Google App Enginge」に移植を完了したことを発表した。今後、オープンソースプロジェクトとして開発を進めていく。
Google検索に的をしぼったFirefoxアドオン「Googlebar Lite」

Firefoxユーザーの中には、Googleを利用している人も多いだろう。FirefoxでGoogleのサービスを使い倒したいというユーザーには、以前紹介した「Google Toolbar for Firefox」を入れているという人も多いはずだ。このツールバーを導入することで、Googleが提供するあらゆるサービスを、Firefoxから簡単に利用することができるようになる。ところが、Google Toolbar for Firefoxは高機能な分だけ、Firefoxに負荷をかけてしまうアドオンにもなっている。中には、Google Toolbar for Firefoxの利用をやめたら、Webページの表示が早くなったと言う人もいるくらいだ。機能が増えればその分便利となるが、同時に不便な部分も生じてしまうのだ。
米Google、早期プロジェクトを集めた「Google Code Labs」を開設
米Googleは3月3日(米国時間)、開発者向けコードホスティングサイト「Google Code」にて、自社で開発が進んでいる初期段階のプログラム向けのサイト「Google Code Labs」を開設したことを発表した。Google技術チームやコミュニティが早期段階からアイディアを追及したり作業に参加できることを目指す。
「Chrome」Mac版、初のスクリーンショットが公開
米GoogleのWebブラウザ「Google Chrome」のMac対応版の開発作業を進めるGoogleの開発者Mike Pinkerton氏が、初のスクリーンショットを公開した。Windows版が登場して約5ヶ月が経過するが、Mac版リリースはもう少し先になりそうだ。
「Google Toolbar for Firefox」でGoogleのWebサービスを活用する
米Google、海洋コンテンツもカバーした「Google Earth 5.0」
米Googleは2月2日(米国時間)、衛星写真・地図アプリケーションの最新版「Google Earth 5.0」を公開した。Windows、Mac、Linuxに対応し、41言語をサポート。専用サイトよりダウンロードできる。
米Google、ブログデータ移植性を実現する「Blog Converters」プロジェクト
米Googleは1月9日(米国時間)、ブログコンテンツ向けコンバータプロジェクト「Google Blog Converters」を発表、バージョン1.0をリリースした。異なるブログサービス間で、ブログコンテンツのポータビリティ実現を目指す。オープンソースプロジェクトとして開発を進める。