グーグル、開発者会議「Google Developer Day 2009 Japan」を6月9日開催

 グーグルは、開発者会議「Google Developer Day 2009 Japan」を2009年6月9日に横浜市のパシフィコ横浜で開催する。国内で開くのは3回目となる開発者向けイベントで、同社が提供する技術や製品などについての講演やセッションがある。参加は無料だが、先着順。

 今年は、OpenSocial、Android、Google App Engine、Google Maps APIなどを取り上げる。セッションではグーグル社内のエンジニア、パートナー企業、コミュニティのエンジニアを講師に迎え、グーグルの技術の効果的な活用方法を伝授。また、エンジニアや専門家に直接質問できる「office hour」も設ける予定。

 このほか、昨年好評だった「サポータープログラム」と「ハッカソン」も引き続き開催する。サポーターには、開催前の講演者インタビューや当日の取材などの活動でイベントを盛り上げてもらう。サポーターの申込締切は4月23日。応募者多数の場合は抽選となる。

 ハッカソンは、昨年までは「コードラボ」の名称で実施していたハンズオンコーディング企画で、未経験のデベロッパー向け。グーグルのテクノロジーや開発機能が段階的に理解できるという。登録はWebサイト上から行うが、実際にコーディングを行っている開発者が優先される。

Google Developer Day 2009 Japan
http://code.google.com/intl/ja/events/developerday/2009/home.html

Google Developer Day 2009 Japan サポーター応募フォーム
http://spreadsheets.google.com/viewform?formkey=clJKZnI3UlJuVFNNZWN6T1k3TWNjMEE6MA..