GoogleやYahoo!、Twitterでタグクラウドを表示する「Search Cloudlet」拡張

 最近、いろいろなWebサイトでよく見かけるものに、「タグクラウド」がある。この言葉自体はよく分からなくても、ブログや検索サービスなどで、たくさんのキーワードが大小様々な大きさでさながら雲のように表示されているのを見たことがあるはずだ。これは、Webサイトに項目として付与されたタグを集約して、視覚的に表示したものだ。タグを雲(クラウド)のように表示していることから、「タグクラウド」と呼ばれている。多くの場合、タグは昇順でリスト化されていて、頻出度によって、フォントサイズや色に変化が付けられている。つまり、フォントサイズが大きく表示されているタグは、そのサービスで多く使われているキーワード、ということになる。つまり、旬の話題がそこから見えてくる、というわけだ。

膨大なログから必要な情報を素早く抽出──システム管理者の悩みを解消するITサーチエンジン「Splunk」

 システム運用において、トラブルシューティングやチューニング、法令などの理由でさまざまなログを取得・保管していると思うが、必要な情報を見つけ出すためには、どこに記録されていているのか、抽出するためのキーワードは何が適切かといった情報を事前に整理できていることが必要となる。とくにトラブル発生時は素早い対応が要求されるが、必要な情報を手軽に素早く取り出す手段を用意していない運用は多いのではなかろうか。そういったときに役立つのが、さまざまなログから情報抽出を行えるマクニカネットワークスの「Splunk」というツールだ(開発元は米Splunk)。

ワンクリックで検索結果ページに瞬時に戻れる「Back to Google」拡張

 GoogleでWeb検索すると、たいていは検索結果が複数ページに渡って表示される。この検索結果ページからWebページへと遷移する際に、どのような行動をしているだろうか。検索結果ページから、そのうちのどこかのWebページへと進んで、いくつかページを見た後に、再び検索結果ページに戻って別のWebページへ……という使い方をしている人は多いのではないだろうか。求めたい情報がすぐに出てきた場合はいいが、そうでない場合は、検索結果に出てきたWebサイトと、検索結果ページとを頻繁に行き来することになる。

Google検索に的をしぼったFirefoxアドオン「Googlebar Lite」

 Firefoxユーザーの中には、Googleを利用している人も多いだろう。FirefoxでGoogleのサービスを使い倒したいというユーザーには、以前紹介した「Google Toolbar for Firefox」を入れているという人も多いはずだ。このツールバーを導入することで、Googleが提供するあらゆるサービスを、Firefoxから簡単に利用することができるようになる。ところが、Google Toolbar for Firefoxは高機能な分だけ、Firefoxに負荷をかけてしまうアドオンにもなっている。中には、Google Toolbar for Firefoxの利用をやめたら、Webページの表示が早くなったと言う人もいるくらいだ。機能が増えればその分便利となるが、同時に不便な部分も生じてしまうのだ。

「Drag & DropZones」でFirefoxのドラッグ&ドロップ機能を拡張する

 Firefoxで表示しているページ内からキーワードを拾ってWebサイト検索する場合、いったいどういう行動を取るだろうか。多くの人は、キーワードを選択してから右クリックして、検索バーへコピー&ペーストするか、それすらしないで検索バーに直接入力してしまうのではないだろうか。ちょっとした検索であっても、手間がかかっているのだ。