Quarkusチームは6月30日、最新のメジャーリリースとなる「Quarkus 2.0.0」公開を発表した。QuarkusはKubernetesネイティブのJavaスタックで、最新版では継続的テストなどの新機能が加わった。
「Kubernetes 1.20」が公開、Dockershimが非推奨に
Kubernetes開発チームは12月8日、コンテナオーケストレーションの最新版となる「Kubernetes 1.20」を公開した。合計42の機能強化に加え、Dockershimが非推奨となった。
KubernetesネイティブJavaフレームワークの「Quarkus 1.10」が公開
KubernetesネイティブJavaアプリケーションフレームワーク「Quarkus」開発チームは12月1日、最新版となる「Quarkus 1.10」を公開した。
「Istio 1.8」が公開
サービスメッシュ「Istio」開発チームは11月19日、「Istio 1.8」公開を発表した。
Kubernetes向けサービスメッシュ「Linkerd 2.9」
サービスメッシュのLinkerd開発チームは11月9日、最新版となる「Linkerd 2.9」公開を発表した。ARM対応などが加わっている。
Kubernetesクラスタを安全にする「cert-manager 1.0」が公開
Jetstack(米Venafi)は9月2日、Kubernetes向けX.509証明書管理の正式版「cert-manager 1.0」を公開した。
「Istio 1.6」リリース、Istiodへの移行が完了
コンテナクラスタ向けにマイクロサービスの管理機能を提供するサービスメッシュ「Istio」開発チームは5月21日、最新版となる「Istio 1.6」を公開した。Istiodへの移行作業が完了したほか、Kubernetes以外のワークロードのサポート強化などが図られている。
Kubernetes上で利用できる機械学習ツールキット「Kubeflow 1.0」リリース
Kubernetes上で動作する機械学習ツールキット「Kubeflow」の開発チームは3月3日、「Kubeflow 1.0」を公開した。モデルの開発や実装のためのコア技術の安定性を図った。
Kubernetes、バグ発見に報酬を払うプログラムを開始
コンテナクラスタ構築・管理ツールKubernetesが、バグ発見に報酬を支払うプログラム(bug bounty program)を実施する。報酬金額は200~1万ドル。一般のセキュリティ専門家によるバグ発見を奨励することで、普及が進むKubernetesの安全性確保を図る。
「Kubernetes 1.17」リリース
Kubernetes開発チームは12月9日、コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes 1.17」のリリースを発表した。
米Microsoft、Kubernetes向けの自動スケーリング技術「KEDA 1.0」をリリース
米Microsoftは11月19日、Kubernetes上で動作するワークロードの自動スケールを可能にする技術「KEDA 1.0」を発表した。あらかじめ定義しておいたルールに従ってコンテナを管理できる。
Kubernetes向けパッケージ管理ツール「Helm 3.0」リリース
Helm Teamは11月13日、Kubernetes向けパッケージ管理ツール「Helm 3.0.0」を公開した。
Kubernetesクラスタ管理ツール「Rancher 2.3」リリース
米Rancherは10月7日、コンテナ管理プラットフォームの最新版「Rancher 2.3」公開を発表した。Windowsコンテナのサポートなどの強化が加わっている。
「Kubernetes 1.15」リリース、カスタムリソース定義(CRD)を強化
GoogleのKubernetes開発チームは6月19日、コンテナクラスタ運用・管理プラットフォーム「Kubernetes 1.15」をリリースした。クラスタ独自のリソースを実装・管理するCustomResourceDefinition(CRD)関連の強化を中心に、多数の細かな機能強化が行われている。
米Intel、Kubernetesベースの深層学習プラットフォーム「Nauta」を公開
米Intelは1月23日、深層学習モデルのトレーニングを行うためのコンピューティング環境「Nauta」をオープンソースで公開した。