ScribeFireでブログの更新頻度を上げる 2007年4月26日20:50 Webには、たまにしか更新されないブログや、完全に見捨てられたブログがあふれている。自分のブログに対して少しでも愛着があるなら、Firefox用のScribeFireをインストールして投稿数を増やすとよいだろう。ScribeFireなら、自分のブログがFirefoxですぐに利用でき、ネタが出来てから投稿するまでの作業がずっと容易になる。
Pawfaliki――1ファイル形式で運用可能な簡易wikiツール 2007年4月20日19:35 wikiの簡易製作を謳っているツールは多数存在しているが、その中でも最も簡単なものを挙げるとすれば、Pawfalikiということになるだろう。
Oracle、企業向けコンテンツ管理製品のロードマップを明らかに――12カ月以内に5製品をアップグレード 2007年4月20日10:31 米国Oracleは4月18日、企業向けコンテンツ管理製品群のロードマップを発表した。それによると、今後12カ月以内に5種類のコンテンツ管理製品をアップグレードするとともに、管理スイート製品もリリースする予定だという。
Salesforce.com、コンテンツ管理市場に参入――コーラル買収で手に入れたWeb 2.0コンテンツ管理技術を採用 2007年4月12日12:16 米国Salesforce.comは4月10日、コンテンツ管理市場に参入すると発表した。「Salesforce Content」と名付けた新構想の下で、非構造化データを含むすべてのコンテンツの管理プラットフォーム、およびオンデマンド管理アプリケーションを提供する。
オープンソースの画像ソフトウェアも対応を開始したXMP 2007年4月12日10:38 現在、Linux上でXMP(Extensible Metadata Platform)をサポートすることに異なる2つのオープンソースプロジェクトが取り組んでいる。XMPとは、XMLベースのデジタル画像用のメタデータの標準規格で、JabberプロトコルのXMPPとは似た名前ではあるがまったくの別物だ。XMPはもともとは写真画像に関するものだったが、写真以外のアプリケーションやデータもXMPから同様の恩恵を受けることができる。そのためXMP対応に取り組むオープンソースプロジェクトは、誰にとっても注目に値する。
オープンアクセスとオープンソースを融合させたPublic Knowledge Project 2007年4月4日10:26 Public Knowledge Project(PKP)は、テクノロジにおける2つの思想的トレンド ― 言わずと知れたフリーおよびオープンソースソフトウェア運動と、学術研究成果への無料オンラインアクセスの提供を目指すオープンアクセス運動 ― を融合したものである。その目的の達成に必要なソフトウェアツール群と支持活動とを結び付けることで、創設後9年で同プロジェクトはオンライン学術出版業界の一大勢力へと発展した。
ブルーコート、中国フィリップスがWAN最適化用途にアプライアンスを採用 2007年3月26日11:28 米ブルーコートシステムズ(カリフォルニア州)は、フィリップス エレクトロニクス チャイナ グループが、中国全土の支社および地方拠点でのWAN最適化用途にプロキシアプライアンス「Blue Coat SG」を採用したと発表した。
Drupal対WordPress:ブログ管理に適しているのはどちらか 2007年3月26日09:31 DrupalとWordPressはどちらも優れたブログ向けコンテンツ管理システムだが、平均的ユーザの立場で比較すると結果はどうなるだろうか。その答えを得るためにLinux.comは、Bryghtが用意しているDrupalサイトとWordPress.comのフリーサイトを使って同様のサイト設定を実施した。
Elggで専用のソーシャル・ネットワークを作ろう 2007年3月14日09:38 個人向けのプラットフォームだったブログは、今では、組織のためのツールになっている。次は、ソーシャル・ネットワークが組織内で活用される番だ。ソーシャル・ネットワークを構築するオープンソース・アプリケーションElggはテーマに応じたカスタマイズが可能で、プラグインを導入すれば他のソーシャル・ネットワークあるいは社内にある既存のwikiやフォーラムボードに接続することもできる。企業では社内プロジェクトのコラボレーションに、大学では意見交換に使われている。
ジュライ、電子書類の情報漏えい防止に特化したASPサービス 2007年2月26日10:39 ジュライ(津田資久社長)は2月22日、電子化されたPDFファイルの情報漏えい防止に特化したASPサービス「イージスPDF」を3月1日から開始すると発表した。
鉄飛テクノロジー、情報共有基盤を実現する文書管理システム 2007年1月31日09:45 鉄飛テクノロジー(岡田国一社長)は、情報共有と共同作業環境を実現するソフトウエア「MatrixBase 2.0/文書管理」を1月29日に発売した。税別価格は初期導入時32万5000円/10ユーザーからで、同社では08年度末までに100サイト以上への販売を目指す。
スターティア、独自CMSを「Ruby on Rails」に対応 開発を効率化 2007年1月19日18:44 スターティア(本社:東京都新宿区)は、同社のCMS「Digit@link(デジタリンク) CMS」に、オープンソースのWebアプリケーション開発プラットフォーム「Ruby on Rails」に連携させた新サービス「Digit@link CMS×RoR」を2007年2月から提供開始する。
ベリタス・コンサルティング、PukiWikiベースの企業内情報共有システム 2007年1月16日18:15 ベリタス・コンサルティング(本社:東京都大田区)は、オープンソースのWikiエンジン「PukiWiki」をベースにした企業内情報共有システム「WikiNote」の販売を2007年1月15日、開始した。サーバ本体、ソフトウェア、導入作業およびレクチャー、サポートを含めたパッケージで提供する。
日立システム、企業内の文書やコンテンツを統合的に管理するシステム 2007年1月11日10:12 日立システムアンドサービス(中村博行社長)は、文書やコンテンツを統合的に管理できる企業内コンテンツ管理システム「ラビニティ ECM(Enterprise Contents Management)」を発売した。
リアルコム、法人向けコンテンツ管理プラットフォーム 2007年1月9日11:04 リアルコム(谷本肇代表取締役社長)は、法人向けコンテンツ管理(ECM)のプラットフォーム「REALCOM KnowledgeMarket EnterpriseSuite V3.6(EnterpriseSuite)」と「HAKONE for Notes V3.6(HAKONE)」を1月9日に発売する。税別価格は社員500名の場合、それぞれ860万円と790万円から。
インターウォーブン、主力CMS製品がLinuxとFirefoxに対応 2006年10月31日19:17 インターウォーブン・ジャパン(本社:東京都港区)は、主力コンテンツ管理システム(CMS)製品の最新版「TeamSite 6.7.1」を2006年11月1日に出荷開始する。動作環境で、Windows/UNIXに加え、新たにRed Hat Linux AS/ES4.0をサポートした。また、対応WebブラウザにFirefoxを追加した。
英Alfresco、オープンソースのWebコンテンツ管理ソフトをリリースへ 2006年9月29日18:26 英Alfresco Softwareは、オープンソースのエンタープライズ・コンテンツ管理(ECM)ソフトウェア・スイート「Alfresco」に含まれる新しいWebコンテンツ管理(WCM:Web Content Management)ソフトウェア「Alfresco WCM」の開発を進めており、そのプレビュー版をまもなく公開する計画だ。
スカイアーク、「Movable Type Enterprise」標準搭載のイントラブログ統合パッケージ 2006年9月27日18:37 スカイアークシステム(本社:北海道帯広市)は、イントラブログ統合パッケージ「SKYARC Enterprise IntraBlog」を2006年10月下旬に発売する。シックス・アパートの「Movable Type Enterprise」(MTE)を標準搭載した初のイントラブログという。ライセンス価格(予定)は1サーバ(100ユーザー)が80万円、追加100ユーザーが90万円。
「Wikiのビジネス利用は課題山積」──Wiki関係者が指摘 2006年9月25日00:05 Wikiは将来的に企業内のコラボレーションを向上させて、ネットワーク・トラフィックを軽減するとともに、記録保持の法令順守にも役立つ可能性がある──。Wikiの関係者が、9月21日に行われた「Interop New York 2006」(9月18〜22日)の基調講演で、このような展望を語った。
自分の好みのカスタムPlanetの構築 2006年9月19日11:55 GNOME、KDE、Ubuntu、Fedora、Debian、Apacheなどのメジャーなオープンソース系プロジェクトに共通しているのは、Planetによるフィードリーダサイトが存在して、開発者たちのブログ情報を収集していることである。そもそもPlanetソフトウェアはPlanet GNOMEおよびPlanet Debianを運用するために開発されたものであるが、現在ではその他多数のオープンソース系プロジェクトでも利用されるようになっている。こうしたPlanetを自分専用にカスタマイズするのは実は簡単な作業であって、いくつかのステップを踏むだけで、好みのブログを対象とした情報収集をさせることができるのだ。あるいは、お気に入りプロジェクトに関する情報を発信させる、といった用途に利用してもいいだろう。