アクチュエイト、リッチコンテンツBIソリューション最新版「Actuate 10」

 アクチュエイト ジャパン(本社:東京都渋谷区)は2009年1月5日、リッチコンテンツBIソリューション「Actuate 10」の販売を開始した。「Actuate」の最新バージョンで、Java/JavaScriptに加え、Flashコンポーネントをサポート。よりビジュアル度の高いコンテンツを構築できるようになったという。

オープンソースCRMとKSK、Pentahoを活用したBIソリューションを販売開始

 オープンソースCRM(本社:東京都中央区)とKSKソリューションズ(本社:大阪市)は、オープンソースのBI(Business Intelligence)製品「Pentaho Open BI Suite」を活用した企業向けソリューションを2008年10月30日、販売開始した。予算・実績管理システムなどを低コストで構築できるという。

オープンソースのデータウェアハウス、カナダのベンチャー企業から

 データ分析技術ベンダーのカナダInfobrightは9月15日(カナダ時間)、オープンソースのデータウェアハウスソフトウェア「Infobright Community Edition(ICE)」を発表した。データウェアハウスとしては、初のオープンソースプロジェクトという。エンタープライズ級の機能を特徴とし、既存プロプライエタリ製品に対抗する。

日本HPとマイクロソフト、統合ODSソリューションで協業

 日本ヒューレット・パッカードとマイクロソフトは2008年7月7日、統合オペレーショナル・データ・ストア(統合ODS)ソリューション分野で協業すると発表した。社内業務システムのさまざまなデータを単一データベースに統合して可視化するもので、無停止型ブレードシステム「HP Integrity NonStop NB50000c BladeSystem」と「Microsoft SQL Server 2005」を連携させる。

Fsolとアシスト、「業務データの見える化」を実現するBIツール

 富士通システムソリューションズ(Fsol、秦聖五社長)とアシスト(ビル・トッテン代表取締役)は6月11日、Fsolが販売するイージーオーダー型統合ERPソリューション「WebSERVE smartソリューション」と、アシストが提供するBIプラットフォーム「WebFOCUS」を連携した「WebSERVE smart BIオプション」を提供した。

Business Objects幹部が語る――買収後の戦略とBIの未来像

大手ベンダーによるビジネス・インテリジェンス(BI)ベンダーの買収が続くなか、日本Business Objectsはプライベート・イベント「Business Objects Insight Japan 07 Fall」を11月7日に開催した。編集部では、同イベントのために来日したBusiness Objectsのシニア・バイスプレジデントでアジア・太平洋・日本地域ジェネラルマネージャー、キース・バッジ氏にインタビューを行い、SAPによる買収の影響や、それ以降の取り組みなどについて話を聞いた。