オブジェクト指向プログラミング言語「Smalltalk」のオープンソース実装「Pharo」を開発するPharo Projectは4月15日、初の正式版「Pharo 1.0」を公開した。ライセンスはMIT Licenseを採用、プロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。
「Scala 2.8.0」がRC1に
プログラミング言語「Scala」の開発チームは4月14日、次期版「Scala 2.8.0」のリリース候補(RC)版を公開した。ScalaプロジェクトのWebサイトで入手できる。正式版の公開に一歩近づいた形だ。
最適化機能の強化や最新言語機能サポートが追加された「GCC 4.5」リリース
GNU ProjectとGCC開発者は4月14日、オープンソースのコンパイラスイート「GNU Compiler Collection(GCC) 4.5.0」をリリースした。
約2年ぶりのメジャーアップデートとなる「Perl 5.12.0」が登場、今後は一定のサイクルで新版をリリース
4月13日、「Perl 5.12.0」がリリースされた。約2年ぶりのメジャーリリースとなる。今後は固定サイクルの下で定期的にリリースする計画も合わせて発表している。
Python 2.6.5/3.1.2リリース
Python 2.6.5および3.1.2がリリースされた。共にバグフィックス/セキュリティ修正を目的としたリリースとなる。
マルチメディア機能を備えたSmalltalk実行環境「Squeak 4.0」が登場
オープンソースのSmalltalk実装を開発するSqueakコミュニティは3月16日、最新版「Squeak 4.0」を公開した。最新版より、MIT LicenseとApache License 2.0の2つのライセンスの下で公開される。
Pythonで実装されたPythonインタプリタ「PyPy 1.2」リリース、JITコンパイラ採用で高速化を達成
「PyPy」開発チームは3月12日、最新版となる「PyPy 1.2」を公開した。JIT(Just-In-Time)コンパイラを初めて搭載、パフォーマンス向上が最大の特徴となる。
セキュリティ修正を含む「PHP 5.2.13」リリース
PHP Groupは2月25日、「PHP 5.2.13」をリリースした。PHP 5.2系の安定性強化にフォーカスしたリリースで、開発チームでは5.2系ユーザーに最新版へのアップグレードを推奨している。
「MonoDevelop」、MeeGoサポートの方針を打ち出す
米Novellが支援するMono Projectを率いるMiguel de Icaza氏は2月22日ブログにて、オープンソースのC#と.NET開発環境「Mono Develop」で、最新のLinuxプラットフォーム「MeeGo」をサポートする方針を発表した。
IronPython 2.6.1 RC版リリース
「IronPython」開発チームが2月10日、最新版の「IronPython 2.6.1」リリース候補(RC)1を公開した。Microsoftのオープンソースホスティングサイト、CodePlexのプロジェクトサイトよりダウンロードできる。IronPythonは米Microsoftの「.NET Framework」で採用されている仮想マシン環境「Common Language Infrastructure(CLI)」向けのPython実装。
LLVMのコンパイラ「Clang」、セルフホスティングに成功
Low Level Virtual Machine(LLVM)開発チームは2月4日、LLVM向けのCコンパイラ環境「Clang」がセルフホスティングを実現したことを報告した。
米Facebook、PHPコードをC++コードに変換して高速に実行する「HipHop for PHP」発表
米Facebookは2月2日(米国時間)、PHPの性能と拡張性を改善するプロジェクト「HipHop for PHP」を発表した。PHPコードをC++に変換するプログラムで、すでにFacebook内で利用されているという。今後オープンソースプロジェクトとして公開し、開発を進める計画だ。
Python 2.5系のセキュリティ修正版「Python 2.5.5」リリース
Python Software Foundationは2010年1月31日、Python 2.5系のセキュリティ修正版「Python 2.5.5」をリリースした。Python 2.5.4にセキュリティ関連の修正を加えたもので、新機能の追加等は行われていない。
GCC開発者らがGoogleの「Go言語」をサポートする方針を発表
GNU Compiler Collection(GCC)を監督するGCC Steering Committeeは1月26日、米Googleの「Go」をサポートする方針を発表した。早ければ「GCC 4.5」でマージされるという。
Eclipse向けのGroobvy開発プラグイン「Groovy-Eclipse 2.0」 登場
Groovy Eclipseプロジェクトは1月15日、「Eclipse」向けプラグイン「Groovy-Eclipse 2.0」を公開した。Eclipse環境でGroovy開発を構築するもので、EclipseのJava開発機能に匹敵するレベルの支援機能を提供するという。
米Sony Pictures Imageworks、オープンソースシェーディング言語「OSL」アルファ版を公開
映像プロダクション会社、米Sony Pictures Digital Productionsの子会社であるSony Pictures Imageworksは1月14日(米国時間)、シェーディング言語「Open Shading Language(OSL)」のアルファ版を公開した。
Rubyの添付ライブラリに脆弱性、公式サイトが修正版をリリース
プログラミング言語「Ruby」の添付ライブラリ「WEBrick」に、端末エミュレータの攻撃に悪用されるおそれのある脆弱性がみつかり、Ruby公式サイトは2010年1月10日、最新修正版「Ruby 1.8.7 patchlevel 249」「Ruby 1.9.1 patchlevel 378」を公開した。WEBrickプロセスを更新するまでは、WEBrickのログを閲覧しないよう呼びかけている。
IPA、Ruby標準のドラフトを公開、コメント募集
情報処理推進機構(IPA)は2009年12月1日、オープンソースのプログラミング言語Rubyの標準化仕様のドラフトを公開した。あわせて、ドラフトについてのコメント(英語)の募集を開始した。締め切りは2010年1月12日。
PHPフレームワーク「Symfony」の最新版が登場
Symfony開発チームは12月1日、最新版として「Symfony 1.3」と「Symfony 1.4」を同時リリースした。性能と開発にフォーカスしたもので、1年ぶりのメジャーアップデートとなる。
「Nokogiri」関連のバグを修正、「Ruby on Rails 2.3.5」がリリース
オープンソースのWebアプリケーション開発フレームワーク「Ruby on Rails」のコアチームは11月30日、最新版「Ruby on Rails(RoR) 2.3.5」を公開した。バグ修正のためのマイナーリリースとなり、Ruby 1.9との互換性改善などが強化点となる。