UNICEF:「世界の子供の話」の公開サイト、米GoogleとOLPCが協力

 国連児童基金(UNICEF)、非営利団体のOLPC(One Laptop per Child)、米Googleの3者は12月7日(米国時間)、世界各国の子供たちが口述する身近な話を録音して公開し、歴史や文化を保存・共有する取り組み「Our Stories」を共同で立ち上げた。新設された専用サイトで、子供たちが話した音声を聞くことができる。

openSUSEのSCPMを使用した環境設定の簡単な切り替え法

 ラップトップは手放せないというタイプのユーザの場合、仕事先や友人宅を新たに訪問するごとに無線ネットワーク設定を再調整するのは煩わしい作業であろうし、また再設定に必要となる、ネットワーク名、キー情報、IPアドレスを書き留めたメモを持ち歩くというスタイルにはプロフェッショナルらしさが感じられないと考えている方もおられるだろう。そんな悩みを軽減してくれるのがopenSUSEに用意されているSystem Configuration Profile Management(SCPM)である。

OLPCに対するJava移植を呼びかけるJavalobby

 Java開発者の間でよく知られているJavalobbyサイトの創設者Rick Ross氏は、One Laptop Per Child(OLPC)プロジェクトを取り上げた最近の記事でそのすばらしさを説明している。また、彼はSun Microsystemsの『2007 Corporate Social Responsibility Report』(2007年度CSR報告書)にOLPCが登場しないことに言及することで、同社の社会的責任を浮き彫りにしている。Ross氏は、この状況を改める時期が来たと考えている。

松下、「76cm動作落下」クリアのモバイルノートPC「Let'snote」冬モデル

 松下電器産業は9月27日、「軽量・長時間・頑丈(タフ)」を実現したモバイルノートPC「Let’snote」の新製品「R7シリーズ」「W7シリーズ」「T7シリーズ」「Y7シリーズ」を10月19日から順次発売すると発表した。また同社は海外での販売も強化し、日・米・欧で製品の同時発売や海外サービス拠点の強化などを行っていく。

WiMAX対応の次期Centrino搭載ノートPC、来年半ばに登場へ――AcerやLenovo、松下などが製品リリースを計画中

 WiMAX対応の次期Centrinoプラットフォーム「Montevina」(開発コード名)を搭載したノートPCが来年半ばにも登場する見込みだ。米国Intelは、サンフランシスコで開催中の「IDF(Intel Developer Forum)Fall 2007」(9月18日-20日)で、ベンダー各社がMontevinaプラットフォーム搭載のノートPCを来年中にリリースする見通しであることを明らかにした。

wicdで無線接続をシームレスに管理する

 仕事の性質上、私はあちこちを放浪しながらのデジタル生活を余儀なくされており、仕事にはノートPCと無線接続が欠かせない。そんな状況なので、1日のあいだに複数の無線アクセスポイントを渡り歩く方法は心得ている。自分のLinux搭載ノートPCの無線カードで問題が起きたことは一度もないが、私が使ってきた無線接続ツールの大半には何らかの欠陥があった。本当に便利だと思った数少ない無線接続マネージャの1つが、wicd(Wireless Interface Connection Daemon、“ウィキッド”と発音)だ。wicdは、外観の点でも使いやすさの点でもWindowsの無線ネットワーク接続ツールによく似ている。