
ネット上にアップされている画像を自分のPCへ保存する場合、1つ1つ「名前を付けて保存」するという手順を取るか、もしくはダウンロードツールを利用する人が多いだろう。Firefoxのアドオンとして、様々なダウンロードサポートツールが公開されているが、今回紹介する「Bazzacuda Image Saver Plus」もその1つである。
ネット上にアップされている画像を自分のPCへ保存する場合、1つ1つ「名前を付けて保存」するという手順を取るか、もしくはダウンロードツールを利用する人が多いだろう。Firefoxのアドオンとして、様々なダウンロードサポートツールが公開されているが、今回紹介する「Bazzacuda Image Saver Plus」もその1つである。
Internet Explorer(以下、IE)からFirefoxに乗り換えたユーザーには、FirefoxがWebページのmht(MHTML)形式での保存/閲覧に対応していないことを不満に思う人も多いのではないだろうか。今回紹介するのは、Firefoxでこのmht形式ファイルを扱えるようにする「UnMHT」拡張である。
ブログのコメント欄や、掲示板など、テキスト入力エリア(テキストエリア)に文章を入力するということは多い。このテキストエリアのサイズを自由に変更できるFirefox拡張が、「Resizeable Textarea」だ。
Mozillaは6月17日(米国時間)、オープンソースのWebブラウザ次期版「Firefox 3.5」の早期リリース候補(RC1)版をベータ版テスターに向けて公開したことを発表した。3.5正式版のリリースは、今月中としている。
最近ではオンラインの辞書サービスが充実してきており、ネットを使って気軽に言葉を調べられるようになった。今回紹介するのは、その中の1つである「goo辞書」を、Firefoxから気軽に利用できる「goo辞書」というアドオンだ。goo辞書は月間で約320万人が利用している辞書サービスで、英和、和英、国語に加えて毎月更新される新語辞書から検索することが可能となっている。
Mozilla Labsは6月11日(米国時間)、Webブラウザのアドオン開発管理プロジェクトの最新版「Jetpack 0.2」を公開した。サイドバーの応用、パーシスタントデータストレージサポートなどの新機能が加わっている。
Mozillaは6月8日、自社Webサイト「Add-ons for Firefox」で、Webブラウザ「Firefox」向けのアドオン集を紹介する新サービス「Add-on Collections」をローンチした。ユーザーがニッチなアドオンを見つけやすくするもので、開発者によるアドオン開発やコミュニティ活動を強化する。
オンラインブックマーク「はてなブックマーク」を、検索サイトの検索結果ページから手軽に見えるようにするというFirefoxアドオンが、「検索結果とコメントがいっしょ(仮)」拡張だ。実験的なアドオンという位置付けのため、デフォルトではYahoo! JAPANのみの対応だが、Googleもテストを行っているという。少なくとも、Yahoo! JAPANの検索結果で使えるのは確かなので、ぜひ試してみてほしい。実際に使ってみると、その便利さが体感できるはずだ。
Firefoxでブックマークを開いてWebページを閲覧する場合、「ブックマーク」から、開きたいブックマークを選択する。この時、使いやすく整理するためにフォルダで階層化していると、開くのに少々手間がかかってしまう。さらに、FirefoxなどでWebを巡回している際、文字を入力する時にはキーボード、ブラウザの操作などをする時はマウスと使い分けるのが面倒だ、という人もいる。その際に有効なのが、ショートカットキーをブックマークでも活用することだ。Firefoxに「ShortcutKey2URL」というアドオンを導入すると、登録しておいたURLをショートカットキーで開けるようになる。
Firefoxを使ってWebを巡回していていると、画像や音声ファイルなど、複数のファイルをダウンロードしたいということがないだろうか。しかし、デフォルト状態のFirefoxでは、複数ファイルのダウンロードはいささか面倒である。そこで、様々なダウンロード支援ツールが登場しているが、今回紹介する「DownThemAll!」とういうアドオンも、その1つだ。
Firefoxのようなタブブラウザでは、ついついタブを開き過ぎてしまう場合がある。そうすると、タブがどこへ行ってしまったのか分からなくなってしまう……そういうケースに対応すべく、Firefoxには、タブ機能を拡張するためのアドオンが複数存在する。今回紹介する「ツリー型タブ」も、その1つだ。
FirefoxでWebを閲覧していると、たまに縦横がおかしな状態で掲載されている画像を見かけることがある。特に、ブログや写真共有サービスなどにアップされたケータイ写真には、縦横が逆になっているものをよく見かけないだろうか。せっかく興味深いエントリーが書かれていても、そのままではパッと見た段階では何だかよく分からず、興が削がれてしまうこともあるだろう。そういうケースに最適なアドオンが、Firefoxには存在する。その名もズバリ「Rotate Image」という拡張機能だ。
書籍の場合、難しい漢字や、難読字にはルビが振られていることがある。子供から対象にしてある本の場合は、総ルビに近いものまで存在する。しかし、Webでルビが振られているものは少ない。Web上でルビを表示するための仕組みは存在するが、元々Internet Explorerが独自に拡張してきたHTMLタグだったためか、利用しているケースが少ないのだ。現在では、XHTML 1.1でルビモジュールが導入されたことにより、普及が進むものと思われる。どちらにしろ、Webページ自体にルビの記述がなければルビが振られないのは同じである。しかし、Firefoxには実に頼もしいアドオンが存在する。「ふりがな・インジェクター」拡張だ。
Windowsのカスタマイズ方法の1つに、レジストリを編集してシステムやエクスプローラなどの挙動を変えるものがある。レジストリの編集にはレジストリエディタなどを利用するのが一般的だが、このレジストリ編集作業を支援するFirefox拡張が「Open In RegEdit」だ。
家庭において共有PCでインターネット接続をしている場合に懸念されるのは、子供には見せたくはないようなWebサイトでも、簡単にアクセスできることだ。保護者がそばにいるならその場で対応が取れるが、子供しかいない時に、教育上あまりよろしくないWebサイトにアクセスしてしまったら? 今やさまざまなフィルタリング方法があるが、Firefoxを使っているのならば、オススメのアドオンがある。「Suricate」という拡張機能だ。
かつてはウイルスの感染経路としては電子メールの添付ファイルなどが多かったが、今日ではWebサイトからのウイルス感染例が増えてきている。脆弱性のあるプラグインなどを使っている場合、悪意のあるWebページを閲覧するだけで感染するウイルスもあり、ユーザーの側で自衛せざるをえない。そのため、最近ではWebブラウザと連携して危険を防ぐセキュリティソフトが登場している。セキュリティベンダーであるマカフィーが無償提供している、Mac OS XおよびWindowsで利用できるFirefoxアドオン「McAfee SiteAdvisor」も、このようなソフトの1つだ。
Mozilla Labsは5月20日、Webブラウザ「Firefox」向けのアドオン開発と管理を支援する最新のプロジェクト「Jetpack」を発表、バージョン0.1を公開した。開発者はプラットフォームとして利用することで、アドオン開発を高速化でき、ユーザーは利用が容易になるという。
最近は、海外のWebサイトでも日本語版を公開するなどして、気軽に楽しめるようになってきているが、まだ日本語に対応していないWebサイトは多い。Web翻訳サービスを活用しても、機械翻訳には限界があるため、日本語として意味が通じないという場合がある。そこで注目してほしいのが、サイボウズ・ラボが提供しているFirefoxアドオン「Japanize」だ。
Mozilla Foundationの開発者は5月15日、モバイル端末向けのWebブラウザ「Fennec Alpha 1 for Windows Mobile」を公開した。初のWindows Mobile対応版で、メモリ管理などが強化されている。
文章が多いページなどから、必要な情報を探し出すのに、Firefoxのページ内検索は役に立つ。しかし、ページ内検索を終えた後、検索バーを出しっぱなしにしていないだろうか。別に気にならないという人はともかく、無駄な領域は非表示にしてなるべく画面を広く使いたいという人は、用の済んだのに残ったままになっている検索バーを目障りに感じているかもしれない。しかし、検索が終わるたびに、自分で閉じるのは面倒だ。そんな方に試してもらいたいのが、今回紹介する「 Hide Find Bar 」という拡張機能だ。