米Adobe Systemsと米SpringSourceは12月8日(米国時間)、Javaアプリケーションでの「Adobe Flash」対応を容易にすることを目指し、協業することを発表した。SpringSourceは新しいオープンソースプロジェクトを立ち上げ、2社の技術を統合する。
Zend、AdobeのFlex/AIRと連携可能な「Zend Framework 1.7」をリリース
イスラエルZend Technologiesは11月19日(米国時間)、PHPアプリケーション開発フレームワークの最新版「Zend Framework 1.7」を正式に発表した。米Adobe Systemsの「Flex」との連携を強化、Flexや「Adobe AIR」ベースのアプリケーションを容易に開発できるという。
米Adobe、Linux向けのAIRベータ版をリリース
米Adobe Systemsは9月15日(米国時間)、最新のアプリケーションランタイム環境「Adobe AIR」のLinux版となる「Adobe AIR 1.1 for Linux」(ベータ版)をリリースした。対応Linuxディストリビューションは、Ubuntu 7.10、Fedora 8、OpenSuSE 10.3となる。
PHPとFlexの連携に向けZendとAdobeが提携
イスラエルZend Technologiesは9月16日(米国時間)、米Adobe Systemsと提携し、ZendのPHP(Hypertext Preprocessor)開発フレームワークとAdobeの開発環境「Adobe Flex」を連携可能にしていくことを発表した。
米AdobeのPDFフォーマット、ISO標準として承認
国際標準化機構(ISO)は7月2日(スイス時間)、米Adobe Systemsの文書ファイルフォーマット「Portable Document Format(PDF)1.7」をISO規格「ISO 32000-1」として承認したことを発表した。Adobeは今後、PDFの管理をISOに移管し、ISOが仕様情報の公開を行うことになる。
米Adobe、Flashコンテンツ検索で米Google、米Yahoo!と提携
米Adobe Systemsは7月1日(米国時間)、「Adobe Flsah」コンテンツを検索結果に表示しやすくするため、米Google、米Yahoo!の2社と提携したことを発表した。Adobeは今後、同様の取り組みをWebパブリッシャーや開発者などにも拡大する予定だ。
アドビシステムズ、アプリ実行基盤「AIR」のダウンロード開始
アドビシステムズ(ギャレット・イルグ社長)は、リッチインターネットアプリケーション(RIA)の実行基盤「AIR(エアー)」の日本語版を6月17日に提供開始した。公式ウェブから無償でダウンロードできる。英語版は今年2月に完成していたが、多言語対応は今回が初めて。
米Adobeが「Acrobat 9」とオンラインサービスを発表
米Adobe Systemsは6月2日(米国時間)、PDF作成ソフトウェアの最新版「Adobe Acrobat 9」を発表した。「Adobe Flash」のサポートなどマルチメディアの強化が特徴となる。同時に、ホスティングサービス「Acrobat.com」のベータ版もリリース、米Googleらが展開するオンラインオフィスサービス市場に参入した。
AdobeがLinux用のFlash Player 10ベータ版をリリース
Adobe Systemsは本日(5/15)、Adobe Flash Player 10(コードネーム「Astro」)の最初のベータ版リリースを発表した。対象プラットフォームにはWindowsとMac OS X以外にLinuxも含まれており、Linuxデスクトップユーザを取り込もうとの狙いがうかがえる。
米Adobe、「Flash Player 10」のパブリックベータ版リリース
米Adobe Systmesは5月15日(米国時間)、Webブラウザ用メディア再生プラグイン技術「Adobe Flash Player 10」(開発コードネーム「Astro」)のパブリックベータ版をリリースした。カスタムフィルタやエフェクトの開発が可能となり、3Dエフェクトも強化した。Adobe Labsでダウンロードできる。
米Adobe、携帯電話などでのFlash利用を促進する「Open Screen Project」
米Adobe Sysmtemsは5月1日(米国時間)、「Adobe Flash」をさまざまなデバイスで利用できるようにするプロジェクト「Open Screen Project」を発表した。Flash、それに「Adobe AIR」などの自社技術を、PC以外の端末で普及させる狙い。携帯電話メーカーや家電メーカー、それにコンテンツプロバイダ、合計約17社が賛同を表明している。
米Adobe、Linux向けAIRのアルファ版を発表、Linux Foundationにも加盟
米Adobe Systemsは3月31日(米国時間)、リッチインターネットアプリケーション(RIA)実行環境「Adobe AIR for Linux」のアルファ版を発表した。同社はまた、Linux推進団体のLinux Foundationに加盟することも発表、オープンソースにコミットする姿勢を示した。
米Adobe:オンライン版「Photoshop」を公開
米Adobe Systemsは3月27日(米国時間)、画像編集ソフト「Photoshop」の簡易オンラインアプリ版「Photoshop Express」(ベータ版)を公開した。各種ブラウザーの画面上で画像の編集ができる。
米Adobe、RIA技術「Adobe AIR/Flex 3」正式版を提供開始
米Adobe Systemsは2008年2月25日(米国時間)、リッチインターネットアプリケーション(RIA)実行環境「Adobe AIR」および開発環境「Adobe Flex 3」の提供を開始した。2007年1月からパブリックベータ版を公開していたプラットフォームの正式版。
CTC、セキュリティ機能を強化した企業向け文書管理システムの最新版
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC、奥田陽一社長)は、アドビシステムズ社のフレームワーク「Adobe Flex」のFlashインターフェースを利用した企業向け文書管理システム「『EIMANAGER/Web(イーアイ・マネージャー/ウェブ)』Ver2.0」を発売した。価格は1000ユーザーで2500万円から。
アドビ、「Adobe Photoshop Elements 6」のMac版を08年春頃発売
アドビ システムズ(ギャレット・イルグ社長)は1月10日、写真編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 6」のMacintosh版を発売すると発表した。発売時期は08年3-5月くらいの予定。直販サイトの「アドビストア」では1月10日より予約受付を開始する。Mac対応版の発売は、06年4月の「Adobe Photoshop Elements 4.0」以来。
米Adobe、エンタープライズ向けRIA技術「BlazeDS」をオープンソース化
米Adobe Systemsは2007年12月13日(米国時間)、エンタープライス向けリッチインターネットアプリケーション(RIA)のメッセージング関連技術「BlazeDS」をオープンソース化すると発表した。Adobe Labsからパブリックベータ版の提供を開始した。
Adobe、HD動画配信対応の「Flash Media Server 3」を発表――H.264およびHE-AACエンコードを正式サポート
米国Adobe Systemsは12月3日、Flash動画のストリーミング配信サーバ・ソフトウェアの新バージョン「Adobe Flash Media Server 3」を発表した。
キー・ポイント、Adobe AIRによるファイル保管システム「Web私書箱」
キー・ポイント(上辻敏之社長)は、Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)を使ったシステムとしては国内初となるファイル保管システム「Web私書箱」のβ版運用サービスを11月30日に開始する。
Adobe、RIA関連の次世代技術を本邦初公開
Adobe Systemsは11月1日、東京・台場で開催されたクリエイターおよびディベロッパー向けのイベント「Adobe MAX Japan 2007」(11月1日-2日)の基調講演で、現在開発を進めているリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)関連の次世代技術を一斉に紹介した。