openSUSE 11.1がクリスマスより一足早くリリース

 今年もまたあの季節がやって来た。といってもクリスマスのことではない。我らがLinuxの本命ディストリビューションから最新版が出る時期なのだ。本日(12/18)、openSUSEのバージョン11.1がリリースされる。ポイントリリースというだけあって、新規インストールあるいはアップグレードを促す新機能が目白押しだ。

GNU/Linuxのパッケージ販売

 8年前、パソコンショップでは定番のCaldera、Red Hat、SUSEだけでなく、新参のCorel、Progeny、StormixといったGNU/Linuxディストリビューションのパッケージ販売(箱売り)が行われていた。現在、パッケージ販売されているのはUbuntuopenSUSEだけだ。両者とも、ほかのディストリビューションでは解決できなかった、安い価格での機能セットの提供、販売チャネルの開拓、適切なマーケティング手法の探索など、さまざまな課題に直面している。しかし、どんなに努力してもわずかな利益しか見込めないことから、おそらくこうした取り組みには収益面以外の理由があると考えられる。

ノベル、Xenを活用したWindowsサーバ仮想化ソリューション販売開始

 ノベル(本社:東京都品川区)は2008年8月7日、オープンソース仮想化ソフトの「Xen」を活用したサーバ仮想化ソリューション「Xen仮想化スターターキット」の販売を開始した。Windowsサーバを仮想化によって統合する中堅中小企業が対象。コスト重視で、素早く容易に仮想化できるという。

称賛に値する完成度のopenSUSE 11.0

  openSUSE 11.0 は、2008年中のリリースが待ち望まれていたLinuxディストリビューションの1つである。昨日(6/19)公開された同リリースには若干のバグが残されていたものの、総合的な完成度としては待たされただけの価値はあったと評していいはずだ。特にopenSUSE用にセットアップされたKDE 4の存在はそれ単独でダウンロードする価値を生じさせているくらいであり、またソフトウェアマネージャに施された改善は同ディストリビューションのカスタマイズ作業を非常に軽快なものとしている。