ニューテック、iSCSIインターフェイスを採用した新型ストレージ 2007年10月15日12:41 ニューテック(笠原康人社長)は、ホストインターフェイスにiSCSIを採用したストレージ製品「AQULIA(アクリア)」を発売した。価格は134万円からで、11月下旬に出荷を開始する。
米Seagate:ノート向けのフラッシュメモリー内蔵HDDを出荷開始 2007年10月9日18:25 米Seagate Technologyは8日(米国時間)、フラッシュメモリを内蔵した“ハイブリッドHDD”のノートパソコン向け製品を出荷開始した。起動時間を短縮し、消費電力を抑えるほか、衝撃にも強いのが特徴。
アダプテック、ストレージで独Open-Eと協業、両社製品を連携 2007年10月5日13:00 米アダプテックは、ソフト開発会社の独Open-Eと協業し、アダプテックのRAIDコントローラなどと、Open-EのiSCSIソフトを連携させると発表した。
アダプテック、iSCSIストレージアプライアンスの新モデル 2007年9月27日09:00 アダプテックジャパンは、19インチ1UラックマウントのiSCSIストレージアプライアンス「Snap Server 700iシリーズ」3製品を9月25日に発売した。
Dell、低価格なiSCSIストレージを販売開始――iSCSIの急速な普及を背景に小中規模SAN構築ニーズに訴求 2007年9月18日12:56 Dellは9月11日、同社のストレージ製品群「PowerVault」シリーズの新モデルとして、小中規模のネットワーク環境に適したiSCSI対応ストレージ「PowerVault MD3000i」を販売開始した。価格は、752,850円(ストレージ・コントローラ1基、73GBのHDD 2基などを含んだ構成)からとなっている。
日本HP、中小規模システム統合向け「HP BladeSystem c3000エンクロージャ」 2007年9月18日09:07 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、中堅・中小規模環境向けのコンパクトなブレードきょう体「HP BladeSystem c3000エンクロージャ(HP BladeSystem c3000)」を9月13日に発売した。9月下旬から出荷を開始し、価格は50万4000円。昭島工場でパーツの開梱やサーバーの基本的なセットアップ、ラッキングなどを行う「HP Factory Express」にも対応する。
デル、iSCSIストレージ製品「PowerVault MD3000i」 2007年9月13日10:37 デル(ジム・メリット社長)は9月11日、ストレージ製品「PowerVault(パワーボルト)」シリーズの新モデル「PowerVault MD3000i」を発売した。価格は75万2850円から。
ハウツー:LVMで楽々ディスク管理 2007年9月4日10:14 かつてディスク空間の管理は手間も時間もかかり、管理者にとってもユーザにとってもいらだたしいものだった。ディスク空間が足りなくなった場合には、Linuxをインストールし直したり、数時間をかけてPartedのようなツールを使用してパーティションの大きさを変更したりすることもしばしばだった。しかしLVM(Logical Volume Manager)を使用すれば、ほとんど苦労することなくディスク空間を増やしたり、減らしたり、管理したりすることができる。
アダプテック、NAS製品がAccessFlowの仮想化ソリューションに採用 2007年8月29日11:13 アダプテックジャパンは8月28日、NAS製品「Snap Serverシステム」がAccessFlowの仮想化ソリューションを構成するストレージとして採用されたと発表した。
NEC、設置面積を半減し省電力化を図った基幹業務サーバー 2007年8月27日09:00 NEC(矢野薫社長)は8月23日、従来モデルよりも設置面積を半減し、消費電力を約20%低減した基幹業務サーバー「i-PX9000モデルS200」13機種を発売した。
Seagate、フラッシュ・メモリ製品を2008年に本格投入――ハイブリッド・ドライブを補完し、モバイル市場でのシェア拡大を目指す 2007年8月24日18:08 米国Seagate Technologyは8月23日、同社のストレージ製品ラインに、フラッシュ・メモリ・チップをベースとするソリッドステート・ドライブ(SSD)を追加する計画を明らかにした。2008年に各種製品を投入する予定だ。
Symantec、DBクラスタ管理ソフトで「Unbreakable Linux」に対応――Oracleとの合意に基づきLinux上のOracle RACをサポート 2007年8月24日12:22 Symantecは8月23日、Linuxで稼働するOracle RAC向けのDBクラスタ管理ソフト「Veritas Storage Foundation Cluster File System for Oracle RAC on Linux」(SFCFSRAC)に関する報道関係者向けの製品説明会を開催した。
NEC、容量単価を約30%低減した3TBのNAS製品、高さ1Uのラック型で 2007年8月23日09:00 NEC(矢野薫社長)は8月22日、既存ネットワーク環境を変更することなく追加導入が可能なNAS(Network Attached Storage)製品「iStorage NS250」を発売した。出荷は9月10日。
シマンテック、6ペタバイトまで管理可能なストレージ管理ソリューション 2007年8月10日12:49 シマンテック(木村裕之社長)は8月9日、ストレージリソース管理ソリューション「Veritas CommandCentral 5.0」を発売したと発表した。
ストレージ・リソースの無駄遣いを解消する、シン・プロビジョニング技術への“期待度”――大手ITベンダーも本格採用 2007年8月8日18:42 米国の調査会社Forrester Researchは先ごろ、「ストレージ運用管理に関する調査リポート」を発表した。それによると、ストレージ不足を極度におそれる各部門のエンドユーザーは、必要以上にストレージ容量を“確保”する傾向にあり、データセンターの電力コストの高騰やスペース不足に頭を痛めているストレージ/IT管理者の悩みをさらに増加させているという。
日本SGI、NASヘッドとディスクアレイサブシステムを統合したストレージ・システム 2007年7月25日13:06 日本SGI(和泉法夫社長)は7月24日、米オンストア製のネットワーク接続ストレージ(NAS)ヘッド製品「ONStor NAS Gateway」に、日立製のディスクアレイサブシステムを統合してパッケージ化した「Data Management Center」を発売すると発表した。
少ない電力でより多くのデータをストア――ストレージ管理の「今日的キーワード」は「省電力」 2007年7月19日13:21 電力不足が深刻化し、エネルギー・コストが急上昇する中で、今、ユーザーもベンダーも、より少ない電力でより多くのデータを管理すべく悪戦苦闘している。これは電力対策の問題であると同時にデータセンターの設計効率化に関する問題であり、またストレージ管理にまつわる問題でもある。つまり、この問題を解決するために企業に問われているのは、人材の問題をも含めた「総合力」なのである。
「ストレージ2.0」いよいよ発進――ストレージもWebベースの時代に 2007年7月3日16:38 「ストレージ2.0」が単なる概念の域を脱し、いよいよ実用に供され始めた。最大の売りは、その安さと手軽さで、バックアップやアーカイブ用のセカンダリ・ストレージとしては、今後最も有望な選択肢となっていくことも十分に考えられる。本稿では、そんなストレージ2.0を支える技術と、そのメリット/デメリットについて詳しく解説してみることにしたい。
日本HP、ミッドレンジのディスクアレイ製品をラインアップ一新 2007年7月2日18:08 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、ミッドレンジのディスクアレイストレージ製品「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)ファミリ」のラインアップを一新、2007年7月下旬に出荷開始する。高速化したほか、障害ディスクをハード的に切り離せるようにすることで可用性を高めた。
日本HP、中小規模環境に向けたストレージバックアップ製品とDATドライブ 2007年6月29日09:33 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾社長)は6月28日、ディスクを使ったストレージバックアップ製品「HP StorageWorks D2D120 Backup System(D2D120)」と、最新の第6世代DDSテクノロジーを採用したDATドライブ「HP StorageWorks DAT160 テープドライブ(DAT160)」を7月中旬から順次発売すると発表した。