最近、カリフォルニアで大規模な森林火災が発生しているが、そうした地域に存在する何百というデータセンタやIT部門は大丈夫なのだろうかと思うのも無理はない。報道によれば2,100を超える建物が被害を受け、その中には多くの企業も含まれているという。大半のIT部門の災害対策プランには、耐火金庫内のテープにデータを毎晩保存する、定期的にサイト外のストレージ施設にデータを転送するといったバックアップ手法が含まれているが、ドキュメント、電子メールプログラム、メディアファイルから収集するデータの量が多いほどバックアップデータの冗長性も高くなる。バックアップ中に不要なデータまで保存していると、ストレージ空間と予算はたちまち枯渇してしまう。無駄なストレージ領域の消費を安心して減らし、コストを削減する方法はないのだろうか。まさにそれが重複除去(deduplication)だ。