RAIDで高速デスクトップ

 コンピュータの進化の特徴は、高速化と大容量化が甚だしいということだ。ユーザが高度なアプリケーションをインストールしたり、創造的な活動のためにコンピュータを利用したりするにつれて、ストレージに対する要求はどんどん大きくなってきている。よく使われるOSSアプリケーションを実行している普通のLinuxデスクトップの場合でも、RAIDを使用すればディスク性能を向上させることができる。

デジベリー、可視化機能を搭載した大規模ストレージ管理ソリューション新版

 デジベリー(本社:東京都世田谷区)は2008年1月10日、米Intermineの大規模ストレージ管理ソリューションの最新版「FileCensus(ファイルセンサス) バージョン4」の販売を開始した。新たに可視化機能を搭載し、社内ストレージの“見える化”を実現する。ライセンス価格は360万円(税別、想定100ユーザー程度の場合)から。

ストレージの電力効率を改善する「5つの実践」

データセンター管理者は、サーバの電力消費量については重要性を認識しているが、ストレージの電力消費量に関しては意外にも注目していない。特にSAN環境を統合することで得られる省電力化のメリットは、“データセンターのグリーン化”を推進するうえでもキー・ポイントになる。そこで本稿では、ストレージの電力消費量の現状について述べたのち、その利用効率の改善を図るうえでやるべき「5つの実践」を紹介する。

企業コンピューティング15領域のテクノロジー・トレンド予測[前編]

 空飛ぶ自動車、考える機械、部屋を掃除する子供たち──こうしたたぐいのものであっても、今はともかく、現実のものとなる日が来るかもしれない。だが、本稿で提示するのは、このようなあてずっぽうの占いではない。企業コンピューティングの15領域に関して、今日のテクノロジーをベースとして「次に来るテクノロジー」の予測を示す。なかには外れるものもあるだろうが、企業コンピューティングの未来像を考えるうえで、議論を深める一助になればと願っている。

日本HP、「HP StorageWorks EVA」向けストレージ管理ソフト

 日本ヒューレット・パッカード(日本HP、小田晋吾代表取締役社長執行役員)は11月19日、ストレージのプロビジョニングを提供するソフト「HP StorageWorks EVA Dynamic Capacity Management(DCM)」を発売すると発表した。ストレージ製品「HP StorageWorks Enterprise Virtual Array(EVA)」ファミリ向けの管理用オプション製品として販売する。税別価格は、EVA1台あたりのライセンスが56万7000円から。

重複除去によるバックアップ手法を最大限に活用する

 最近、カリフォルニアで大規模な森林火災が発生しているが、そうした地域に存在する何百というデータセンタやIT部門は大丈夫なのだろうかと思うのも無理はない。報道によれば2,100を超える建物が被害を受け、その中には多くの企業も含まれているという。大半のIT部門の災害対策プランには、耐火金庫内のテープにデータを毎晩保存する、定期的にサイト外のストレージ施設にデータを転送するといったバックアップ手法が含まれているが、ドキュメント、電子メールプログラム、メディアファイルから収集するデータの量が多いほどバックアップデータの冗長性も高くなる。バックアップ中に不要なデータまで保存していると、ストレージ空間と予算はたちまち枯渇してしまう。無駄なストレージ領域の消費を安心して減らし、コストを削減する方法はないのだろうか。まさにそれが重複除去(deduplication)だ。

XAM実装のストレージ・ソフトをEMCら4社が披露――フィックス・コンテンツの相互運用デモを4社で実施

 10月16日、米国テキサス州ダラスで開催中のコンファレンス「Storage Networking World(SNW)Fall 2007」(10月15日-18日)で、「eXtensible Access Method(XAM)」を実装したストレージ・ソフトウェアのデモが行われた。XAMはフィックス・コンテンツ(不変のデジタル・コンテンツ)の参照情報と格納場所を規定するためのAPIで、デモにはEMCらベンダー4社が参加した。