2008年になり、主要なWebブラウザのバージョンアップが相次いで行われている。これらのバージョンアップでは、Webブラウザ自体の機能強化が行われているほか、レンダリングエンジンについても積極的に改良が行われ、新たな機能が取り込まれている。そこで本記事では、最新Webブラウザが搭載しているレンダリングエンジンについて、それぞれが備えている機能やWeb標準規格への対応状況について比較していく。
SourceForge.JPを活用する
本特集では、CVSやSVNといったバージョン管理システムの使い方や、SSH/SCPによるリモートログイン/ファイル転送など、ソフトウェア開発プロジェクトを進めるに当たって覚えておくと便利な知識を紹介する。これらを知っておくと、よりSourceForge.JPを便利に活用できるだろう。
Linuxによるビデオ編集 [9/12更新]
プロフェッショナルな映像分野ではCGのレンダリング・ファームやノンリニア編集システムでLinuxが活躍しているというのに、コンシューマ向けのLinux用ビデオ編集ツールは非常にお寒い状況である。おそらく、Linuxの「バージョンアップが早く」、「さまざまなディストリビューションが存在し」、「それらをまとめてもデスクトップ市場で少数派である」という状況が、ベンダーに市場参入を躊躇させるのだろう。
ソフトウェア開発に役立つOSSのツール群
ベンダーが体系的なツール群を提供しているプロプライエタリな開発環境とは対照的に、オープンソースの世界では個々の開発ツールがそれぞれの開発者たちにより開発されているため、ツール間の連携は緩やかである。それゆえ、それらを利用する開発者には使いこなしのノウハウが要求されることになるが、その代わりオープンソースの開発ツールの中には、かゆいところに手が届く小粋なツールも数多く存在する。そこでここでは、コーディング・テスト・デバッグに役立つオープンソースのツール群を紹介する。
Linuxベンチマーキング
ここでは、Linuxシステムの性能評価に使えるベンチマークツールの紹介記事と、ベンチマーク結果のレポート記事をまとめておく。ベンチマークテストは実際のシステム性能を正しく反映するとは限らないが、システム構成に何らかの変更を加える際に、その変更がシステムのパフォーマンスに与える影響を推測するうえで重要な手がかりを与えてくれる。
OpenOffice.orgをもっと使いこなす[8/13更新]
オープンソースのデスクトップ・アプリケーションの旗頭として、Firefoxと並び称されるOpenOffice.org。Microsoft Officeとの互換性が向上した結果、Office文書を開くためだけにWindowsを立ち上げる必要がなくなったと喜んでいるLinuxユーザーも多いことだろう。もっとも、非常に多彩な機能を備えるOpenOffice.orgを、単にOffice文書ビューアとして利用するだけはもったい。そこでここでは、OpenOffice.orgをもっと使いこなすためのハウツーを紹介する。
OTP 2008年7月のトップ10
Open Tech Pressで2008年7月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
FOSSで快適ミュージックライフ [7/31更新]
ここ数年でFOSSアプリケーションの成長が著しかった分野としては、マルチメディア関連があげられるだろう。ここではマルチメディア関連記事の中から、音楽ツールの紹介・実践記事をピックアップしてみた。
7/31更新(以下のソフトウェアの記事を追加):Ampache 3.4.1、Banshee 1.0、aTunes 1.8.3
7/31更新(以下のソフトウェアの記事を追加):Ampache 3.4.1、Banshee 1.0、aTunes 1.8.3
OTP 2008年6月のトップ10
Open Tech Pressで2008年6月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
Apache設定・運用術[6/27更新]
ここでは、Apache(Apache HTTP Server)の設定・運用に関する過去記事をまとめて紹介する。Webサーバ市場でトップシェアの座を長年保持しているApacheは、Linuxと並び、オープンソース・ソフトウェアの代名詞とも言える存在である。この地位は、Apacheのオープン性と、モジュール構造による高い拡張性と汎用性によって築かれたものと言ってよいだろう。Apacheはモジュールを追加・変更することで容易に機能をカスタマイズすることができるため、進化の速いWebの世界で多種多様なニーズに柔軟に対応してこれたのである。
Linuxスキルアップ講座 [6/27更新]
GNOMEやKDEといったデスクトップ環境の急速な成長を背景に、デスクトップ用途でLinuxを利用するユーザーが(徐々にではあるが)増えてきている。また、普段はWindowsを利用しているが、LinuxベースのNASキットの購入を機に、Linuxに興味を持ったというユーザーも少なくない。こうしてLinuxユーザーの裾野が広がることは喜ばしいことではあるが、Linuxの世界に足を踏み入れたばかりのユーザーの中には、Windowsとの勝手の違いにとまどう方も多いだろう。そこでここでは、本サイトでこれまで掲載した記事の中から、初心者向けのハウツー記事をあらためて紹介したい。
作例から学ぶスクリプト作成のコツ [6/27更新]
面倒な作業を繰り返し行っていることに気が付いたとき、多くのユーザーはその作業を肩代わりしてくれるツールがないか探すことだろう。しかし、出来合いのツールが自分の要求に完全にマッチするとは限らない。そこでそのような場合は、OSSの精神に則り「無いものは自作する」というのはどうだろうか。プログラミングの経験がなくても、シェルスクリプトなら普段利用しているコマンドを組み合わせて比較的簡単に作ることができる。あるいは、これを機に何かスクリプト言語を学んでみるのよいだろう。以下で紹介する記事は、あなたがスクリプトを作成するときに、有用なヒントを与えてくれるはずだ。
アートワークに使えるOSS
Linuxをインストールすると、たいていGIMPを始めとする画像編集ツールがひととおりインストールされる。ただし、ディストリビューションに標準添付されているソフトウェア以外にもアートワークの作成に使えるOSSは数多く存在する。そこでここではイラストレーションや画像編集に使えるソフトウェアに関する記事をまとめておくことにする。なお、動画や写真の編集ツールに関しては別記事(Linuxによるビデオ編集、Linuxでデジタル写真を操る)でまとめているので、そちらを参照されたい。
OTP 2008年5月のトップ10
Open Tech Pressで2008年5月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
OTP 2008年4月のトップ10
Open Tech Pressで2008年4月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
Linuxでデジタル写真を操る[4/24更新]
写真は、アナログからデジタルへとメディアが変わったことで、楽しみ方の幅が広がった最たる物と言ってよいだろう。それまで限られた専門職だけのものだった暗室作業(に相当する工程)が個人レベルでも可能になったほか、写真を素材としたアートワークの作成も手軽に行えるようになった。この分野でも、利用できるツールの完成度や選択肢の多さといった点でプロプライエタリOSが先行している感は否めないが、実用に足るオープンソースのツールも出てきており、一部にはLinuxに対応する商用ソフトウェアを提供しているメーカーもある。そこでここでは、Linuxで利用できるデジタル写真愛好家向けのソフトウェアを紹介する。
OTP 2008年3月のトップ10
Open Tech Pressで2008年3月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
OTP 2008年2月のトップ10
Open Tech Pressで2008年2月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
OTP 2008年1月のトップ10
Open Tech Pressで2008年1月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。
OTP 2007年12月のトップ10
Open Tech Pressで2007年12月に公開した記事のアクセスランキングトップ10をお届けする。今回のランキングは以下のとおり。