さくらの専用サーバには、さくらのクラウドと連携するための「ハイブリッド接続」という機能が提供されている。今回はこのハイブリッド接続の活用法について紹介しよう。
SSDやioDriveといった高速ストレージの性能をチェック――はじめての「さくらの専用サーバ」(4)
現在多くのサーバーではストレージとして安価かつ大容量なHDDが採用されているが、さくらの専用サーバでは、ストレージとしてSSDやフラッシュメモリベースの高速ストレージと「Fusion-io ioDrive」なども選択可能だ。今回はこれらストレージの特徴と、その性能についてチェックしていこう。
[PR] クラウドのようにスケーラブルだが運用はおまかせ、PHPのパッチ適用やWordPressのバックアップも手間いらず。NTTスマートコネクトのマネージドサーバ
レンタルサーバのように運用の手間がほとんどかからず、しかもクラウドやVPS(仮想専用サーバ)のようにサーバの性能や数を必要に応じて柔軟に増減できる。NTTスマートコネクトが提供する「スマートコネクト マネージドサーバ」は、信頼性の高いオンラインサービスを手間やコストをかけずに実現できるサービスインフラです。
専用サーバ上で複数のマシンをネットワーク接続する――はじめての「さくらの専用サーバ」(3)
さくらの専用サーバでは、複数台の専用サーバをローカルネットワーク経由で接続する「ローカル接続(複数台構成)」機能が提供されている。また、専用サーバとクラウドを連携させる「ハイブリッド接続」という機能も用意されている。今回はこれらの機能について紹介していく。
はじめての「さくらの専用サーバ」――「さくらの専用サーバ」ってどういうサービス?
近年では仮想化やクラウドを使ったサービスが注目されているが、ある程度以上のスペックのサーバーが必要な場合や、長期にわたって稼動させるようなサーバーであればサーバー1台をまるごと借りる専用サーバーサービスのほうがコストパフォーマンスが高いことも多い。今回は、さくらインターネットが提供している「さくらの専用サーバ」について、コストと性能、そして受けられるサービスの面からクラウドやVPSと比較してみよう。
メインメモリを1GBに増量、ARM搭載の小型サーバー「OpenBlocks A7」
ぷらっとホームは9月12日、小型Linuxサーバー「OpenBlocks」シリーズの新モデル「OpenBlocks A7」を発表した。メインメモリが1GBとなり、Flash ROMも256MBに増量されている。
ARM版Ubuntu Serverのインストールも可能! 小さくてもパワフル、OpenBlocks AX3活用レシピ
ぷらっとホームが発売した小型サーバーの新モデル「OpenBlocks AX3」は、CPUにiPadなどで採用されているのと同じ、ARM Cortex-A9コアをベースとしたMarvellのARMADA XPを採用、低消費電力ながら高い性能を持っているのが特徴だ。本記事ではこのOpenBlocks AX3の活用例として、パーソナルクラウドやVPNサーバー、Webフィルタリングルーターなどを紹介する。また、最近注目されているARM版のUbuntu Serverをインストールして使用する方法も解説する。
ARMアーキテクチャの高速CPU搭載、フルモデルチェンジしたOpenBlocks徹底レビュー
ぷらっとホームが超小型サーバー「OpenBlocks」の新モデルである「OpenBlocks Aファミリ」を発売した。OpenBlocks AファミリではARM系CPUの搭載によって処理性能が大幅に向上し、IAサーバーからの置き換えもできるという。本記事ではOpenBlocks AX3を試用し、ハードウェアおよびソフトウェアの特徴やベンチマークテスト結果、使用感などを紹介する。
ぷらっとホーム、ファンレスの手のひらサイズARMサーバー「OpenBlocks AX3」などを発表
ぷらっとホームが小型Linuxサーバー「OpenBlocks AX3」および「同 A6」を発表した。CPUが従来のPowerPC系からARM系に変更され、性能や拡張性が大幅に向上している。
米Facebook、データセンター効率化のためのオープンハードウェアプロジェクト立ち上げ
米Facebookは4月8日、経済効率のよいデータセンターに関する情報を共有するオープンハードウェアプロジェクト「Open Compute Project」を立ち上げた。第一弾として自社データセンターの技術設計や仕様を公開、今後業界全体での取り組みに広げていきたいとしている。
ウィンゲート、電源プラグ型Linuxサーバ「SheevaPlug+」をモニター販売
ウィンゲート(本社:東京都中央区)は2010年2月15日、電源プラグ型のLinuxサーバ「SheevaPlug+(プラス)」のモニター販売を開始した。同社がプロデュースする新製品プロモーションサイト「Debut Direct」のオープン記念で、300セット限定。価格は1万7640円。2月28日まで。納期は3月末ごろの予定。
日本IBM、最大32スレッドの並列処理が可能な「POWER7」発表
日本IBMは2010年2月9日、POWERシリーズプロセッサの新製品「POWER7」を発表した。POWER6の約5倍の処理能力を持ち、消費電力も抑えた。あわせてPOWER7を搭載したミッドレンジのサーバ製品4モデルを発表した。2月19日から順次出荷開始する。
米Marvell、Linuxベースのコンセント直結型PC「Plug Computer 3.0」発表
チップメーカー米Marvell Technology Groupは1月5日(米国時間)、電気プラグ型Linuxコンピュータの最新機種「Plug Computer 3.0」を発表した。無線LANおよびBluetoothに対応するほかHDDも搭載、家庭向けマルチメディアサーバーといった用途に最適としている。
スピードビジネス、オープンソース動画配信システム「Kaltura CE」体験サーバ発売
スピードビジネス(本社:東京都港区)は2009年12月4日、オープンソースの動画配信システム「Kaltura Community Edition(CE)」をLinuxサーバにプリインストールしたパッケージ製品「オープンソース体験サーバー」を発売した。価格は3万9900円(離島を除き国内送料無料)。
OpenBlockS 600とHinemosで作るネットワーク管理・監視システム――アプリケーションマネージャを使ってみよう
OpenBlockS 600におけるソフトウェアの目玉の1つに、アプリケーションを非常に簡単に導入できるアプリケーションマネージャ機能がある。今回はアプリケーションマネージャの機能を検証しながら、実際にアプリケーションを導入し利用する手順や、その際の注意点などを見ていこう。
OpenBlockS 600ネットワーク徹底活用――OpenBlockS 600をネットワーク機器として利用しよう
OpenBlockS 600の魅力の1つに、ギガビットイーサネットを2基搭載している点がある。これをLinuxの多彩なネットワーク機能と組み合わせることで、ネットワーク機器の1つとしてさまざまに応用できる可能性があるのだ。そこで、今回はOpenBlockS 600をネットワークの運用や管理に活用することを考え、さまざまなネットワーク設定の方法を紹介していこう。
OpenBlockS 600を運用してみよう!――初期設定とWeb管理インターフェイスの利用
ぷらっとホームから新たに発売されたOpenBlockS 600は、従来モデルから大幅にハードウェアの機能がアップしているのと同時に、ソフトウェア的にも大幅な更新が加えられ、より使いやすいものになっている。今回は、大きく強化されたWeb管理インターフェイスの使い方を中心に、OpenBlockS 600のセットアップに関して見ていこう。
Apache、セキュリティを強化した「Apache 2.2.14」を公開
Apache Software Foundation(ASF)のApache HTTP Server Projectは10月5日、オープンソースのHTTPサーバー「Apache HTTP Server 2.2.14」を公開した。主にセキュリティリリースで、「公開されているApacheの中で最高のバージョン」としてユーザーにアップグレードを呼びかけている。
大幅なスペックアップで生まれ変わった超小型Linuxサーバー「OpenBlockS 600」徹底活用
超小型のLinuxサーバーとして有名な「OpenBlockS」に、新モデル「OpenBlockS 600」が登場した。業務向けを想定した堅牢性や拡張性、柔軟性といった従来モデルの特徴はそのままに、CPU動作クロックの大幅な向上やメモリ容量の増量、ギガビットイーサネットへの対応など、大幅なスペックアップが施されている。
パワーアップした超コンパクトサーバー、OpenBlockS 600 ハードウェアレビュー
超小型ながら「サーバークオリティ」のLinuxボックスとして知られる、ぷらっとホームの「OpenBlockS」にこのたび新モデルが登場した。文庫本サイズという小型の筐体はそのままに、PowerPC 405EX/600MHzの採用やギガビットイーサネット×2への対応などにより、基本性能が大幅に強化されている。