The PostgreSQL Global Development Groupは8月11日、オープンソースのリレーショナルデータベースの最新版となる「PostgreSQL 14.5」を公開した。
静かなメモリ破損の脆弱性を修正した「PostgreSQL 14.4」が公開
The PostgreSQL Global Development Groupは6月16日、オープンソースのデータベース最新版「PostgreSQL 14.4」を公開した。セキュリティ修正が加わったものとなり、14系のみのリリースとなる。
「PostgreSQL 14.2」が公開、約55件のバグを修正
The PostgreSQL Global Development Groupは2月10日、最新版となる「PostgreSQL 14.2」を公開した。
「PostgreSQL 14.1」が公開、セキュリティ脆弱性を修正
The PostgreSQL Global Development Groupは11月11日、最新のポイントリリースとなる「PostgreSQL 14.1」を公開した。2件のセキュリティ修正が加わっている。合わせて、9.6系最後のリリースも公開した。
AWS、「Babelfish for PostgreSQL」をオープンソースとして公開
Amazon Web Services(AWS)は10月28日、「Babelfish for PostgreSQL」をオープンソースとして公開した。Microsoft SQL ServerからPostsgreSQLへの移行を促進するとしている。
「PostgreSQL 14」が公開
The PostgreSQL Global Development Groupは9月30日、オープンソースのリレーショナルデータベースの最新メジャーリリースとなる「PostgreSQL 14」を公開した。
「PostgreSQL 13.2」が公開、バージョン9.5系はEOLに
オープンソースのリレーショナルデータベース「PostgreSQL」を開発するPostgreSQL Global Development Groupは2月11日、最新安定版となる「PostgreSQL 13.2」を公開した。セキュリティ脆弱性の修正が特徴となる。
性能をさらに強化した「PostgreSQL 13」が登場
The PostgreSQL Global Development Groupは9月24日、オープンソースのリレーショナルデータベースの最新メジャーリリース「PostgreSQL 13.0」を公開した。
米Microsoft、PostgreSQL拡張を手がけるCitus Dataを買収
米Microsoftは1月24日、オープンソースのリレーショナルデータベースPostgreSQLの拡張技術を開発・提供する米Citus Dataを買収したことを発表した。買収金額などの詳細は非公開。クラウドデータベースサービス「Microsoft Azure Data Services」のPostgreSQLサービスを強化することを狙う。
Debian 8系のマイナーリリース「Debian 8.2」登場、セキュリティ問題を修正
Debian Projectは9月5日、Linuxディストリビューションの最新版「Debian 8.2」をリリースした。セキュリティ修正にフォーカスしたもので、深刻なバグが修正されている。
「ストリーミングSQLリレーショナルデータベース」をうたう「PipelineDB」が登場
オープンソースのストリーミングSQLリレーショナルデータベースプロジェクト「PipelineDB」が7月7日に始動した。PostgreSQLと互換性があり、継続的クエリなどの特徴を加えたもの。初期リリースとしてバージョン0.7.7を公開している。
Fedora 22リリース、パッケージ管理ツールとしてyumに代わり「DNF」が導入される
The Fedora Projectは5月26日、Linuxディストリビューション「Fedora」の最新版となる「Fedora 22」をリリースした。Linuxカーネルはバージョン4.0を採用し、新パッケージマネージャDNFの導入、Waylandの採用など多くの変更が加えられている。
高速PostgreSQLログ解析ツール「pgBadger 7.0」リリース
PostgreSQL向けのログ解析ツール「pgBadger」開発プロジェクトは5月8日、最新版となる「pgBadger 7.0」をリリースした。プロジェクトのWebサイトより入手できる。
サーバー設定ツール「Chef」のデータ管理機構「Data Bag」を使う
サーバー管理ツール「Chef(シェフ)」は、ファイルに記述した設定内容に応じて自動的にユーザーの作成やパッケージのインストール、設定ファイルの編集などを行うツールだ。今回はChefの応用編として、設定のためのデータなどを一元管理できる「Data Bag」という仕組みを紹介する。
「PostgreSQL 9.4」リリース、バイナリJSONデータ型をサポート
PostgreSQL Global Development Groupは12月18日、オープンソースのリレーショナルデータベースPostgreSQLの最新版「PostgreSQL 9.4」をリリースした。バイナリJSONデータ型「JSONB」の導入により柔軟性を強化し、拡張性や性能も向上している。
PostgreSQLのワークロード解析ツール「PoWA 1.2」リリース
仏Daliboは10月28日、PostgreSQL向けのワークロード解析ツール「PoWA 1.2」をリリースした。PostgreSQLのパフォーマンス情報を解析するもので、モニタリングやチューニングに活用できる。
PostgreSQLを大規模向けに拡張する「Postgres-XL」プロジェクト
米TransLatticeは5月13日(米国時間)、PostgreSQLベースの新データベースシステム開発プロジェクト「Postgres-XL」を立ち上げた。PostgreSQLにスケールアウトやクラスタといった大規模データ処理用の機能を加えたもので、オンライントランザクション処理(OLTP)やビックデータ分析用に設計したという。
外部データのやり取りを強化した「PostgreSQL 9.3」公開ーーJSON、レプリケーションなども強化
PostgreSQLを開発するGlobal Development Groupは9月9日、オープンソースのリレーショナルデータベースPostgreSQLの最新版「PostgreSQL 9.3」を公開した。JSONサポートの強化や正規表現を使ったインデクシング、外部データソースとのやりとりなど、さまざまな新機能が盛り込まれている。
MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」
オンライン決済システムを提供する米stripeが、MongoDBとPostgreSQLをリアルタイムで同期させるツール「MoSQL」を公開している。これを利用することで、リアルタイム性が必要な処理はMongoDBに行わせ、複雑なSQLクエリが必要な分析処理はSQLデータベースで行う、といった構成が可能になる。
パフォーマンスやスケーラビリティを強化、JSONもサポートされた「PostgreSQL 9.2」がリリース
The PostgreSQL Global Development Groupは9月10日、オープンソースのSQLデータベース「PostgreSQL 9.2」をリリースした。パフォーマンスやスケーラビリティが向上したほか、JSONサポートやレプリケーションの性能も向上しているという。