マイクロソフトなど3社、MS Office製品とJava Servlet環境の相互接続ソリューションを共同開発

 マイクロソフト、アプレッソ(本社:東京都文京区)、ソフトブレーン(本社:東京都港区)の3社は2008年12月17日、Microsoft Office製品とJava Servletで作成された営業支援システム(SFA)間の相互接続ソリューションを共同で開発したと発表した。2009年春に販売を開始する予定。

Boycott Novell:自由を守る砦か、それとも被害妄想者の温床か

 Boycott Novellほど物議を醸しているフリーソフトウェア関連のサイトはそうそうない。その名前から想像がつくように、MicrosoftとNovellの提携に異を唱えるべく2006年に開設されたサイトだが、最近ではフリーソフトウェアに対する脅威となり得るあらゆる問題を取り上げて真相を暴こうとする場へと発展している。こうした題材を扱っていることから、購読者にとってはGroklawと同じく(Boycott Novellにはこのサイトの影響が色濃く見られる)、フリーソフトウェアコミュニティを擁護するサイトといえる。だがそれ以外の人々、とりわけ記事にされた当事者から見れば、論理性を欠いた主張や不当な非難に満ちたサイトであり、フリーソフトウェアコミュニティの信用を失墜させかねない困った存在でしかない。

米EMC、IBM、Microsoftらコンテンツ管理システム相互運用の仕様を発表、OASISに提出

 米EMC、米IBM、米Microsoftの3社は9月10日(米国時間)、エンタープライズコンテンツ管理(ECM)システムの相互運用のためのWebサービス仕様「Content Management Interoperability Services(CMIS)」を共同開発したことを発表した。今後、同仕様の標準化を目指し、標準化団体に提出する。