Google、検索ログを匿名化する新ポリシーを導入へ――検索ユーザーのプライバシー保護を強化

 ユーザーの検索ログを一定期間後に匿名化するという新しいポリシーの導入を米国Googleが計画している。ユーザーのプライバシーを保護するという観点から、ユーザーを特定できない状態でログを保存するという。同社幹部が3月14日にブログで明らかにした。

横河レンタとKLab、企業内PCの個人情報検出ツールのレンタル事業で協業

 横河レンタ・リース(横河レンタ、高橋厚社長)とKLab(真田哲弥社長)は1月22日、企業内個人情報の検出ツールレンタルサービス事業で提携したと発表した。横河レンタのレンタルPCにKLabの個人情報検出ツール「P-Pointer」の管理コンソールをプリインストールして提供する「P-Pointerレンタルサービス」を開始するもの。横河レンタでは、情報漏えい対策向けのレンタルサービスを強化し、新たな顧客層獲得と売上向上を目指す。

NTTコム、分割や暗号化でメールの誤配信や情報漏えいを防ぐシステム

 NTTコミュニケーションズ(NTTコム、和才博美社長)は、電子メールの複数配信や添付ファイルの送信に伴う情報漏えいを防止する宛先分割・添付ファイル暗号化システムを11月1日に発売する。参考価格は、同システムを実行するためのメールサーバー(SMTPサーバー)と500ユーザー分のライセンス、構築費用で850万円。