dit、ファイル交換ソフトによる情報漏えい防止を支援するサービス
ディアイティ(dit、下村正洋社長)は、ファイル交換ソフトを介したウイルス感染が原因となる情報漏えいを防止する法人向けサービス「CS-F運用支援サービス」を12月20日から提供開始する。
「CS-F運用支援サービス」は、同社が開発したP2Pチェック・削除プログラム「CS-F」を利用し、管理者の負担を増やすことなく、ファイル交換ソフトを介した情報漏えいを防ぐことができるサービス。「CS-F」は、ネットワーク内のPCにインストールされたファイル交換ソフトを検知し、自動的に削除するソフトで、500KBほどの軽量なプログラムのため、システムへの負荷は少ない。カスタマイズも可能で、異なる管理体制や業務環境での運用にも対応できる。また、自宅作業する個人のPCに個別に「CS-F」を入れることで、組織内ネットワーク同様の対策を施すこともできる。
価格は、初期運用期間が6か月140万円(「CS-F」の配布制限なし)、継続更新は6か月70万円から。「CS-F」の対応OSはWindows 95以上。
ディアイティ=http://www.dit.co.jp/
「CS-F運用支援サービス」=http://www.dit.co.jp/security_service/cyberinfo/cs-f.html
提供:BCN