米SWsoftが「Parallels Server」の公開ベータテスト開始、Mac OS X Serverにも対応 2008年1月15日19:30 米SWsoftは、WindowsやLinuxのほか、Mac OS X Serverに対応した業界初の仮想化ソリューション「Parallels Server」ベータ版を2008年1月9日(米国時間)に発表、同日からパブリックベータテストの登録受付を開始した。
マイクロソフト、Windows Server 2008日本語版RC1を提供開始 2007年12月12日10:02 マイクロソフトは、次期サーバーOSの出荷候補版「『Windows Server 2008』日本語版Release Candidate 1(Windows Server 2008 RC1)」のダウンロード提供を開始した。
サーバー:出荷が急減速 サブプライム問題が影響か 2007年11月30日20:35 調査会社の米IDCは11月29日(米国時間)、07年第3四半期の世界のサーバー出荷額は前年同期比0.5%増の130億9700万ドルだったと発表した。7年ぶりの高水準だが、06年春以降では最も低い伸びにとどまった。いわゆるサブプライム問題で世界経済に不安が広がり、企業がサーバー購入を手控えているという。
クラスキャット、サーバ管理ソフトが送信ドメイン認証技術「DKIM」に対応 2007年11月15日09:00 クラスキャット(佐々木規行社長)は11月13日、インターネットサーバー管理ソフト「ClassCat Cute Server Manager」シリーズが、メールサーバー機能の新機能として、メール詐欺・フィッシングメールに対して有効な対応策である送信ドメイン認証技術「DKIM(DomainKeys Identified Mail)」に対応したと発表した。
マイクロソフト、次期サーバーOSと仮想化テクノロジーのライセンス体系 2007年11月14日11:06 マイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は11月13日、次期OS「Windows Server 2008」日本語版のライセンス体系を発表した。また、ハイパーバイザー型の仮想化テクノロジーの名称を「Hyper-V」に決定。Windows Server 2008とは別に仮想化製品として「Hyper-V Server」日本語版を提供する。
ターボリナックス、新サーバーOS「Turbolinux 11 Server」、11月下旬に発売 2007年11月1日09:44 ターボリナックス(矢野広一社長)は10月31日、エントリーからミッドレンジ・サーバー市場に向けたLinuxサーバーOSの新製品「Turbolinux 11 Server」を11月下旬に発売すると発表した。
CTCなど3社、Windows Server 2008によるソリューション検証で協業 2007年10月23日09:00 伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、日本ヒューレット・パッカード(日本HP)、マイクロソフトの3社は10月22日、マイクロソフトの「Network Access Protection(NAP)」と「Terminal Service」のソリューション検証を共同で実施すると発表した。
マイクロソフト、UCソフトウェア製品群を11月から提供開始 2007年10月18日10:52 マイクロソフトは10月17日、職場でのコミュニケーションやコラボレーションの効率化を図る、ユニファイド コミュニケーション(UC)ソフトウェアの日本市場向けの提供を11月から順次開始すると発表した。
サンと富士通、UltraSPARC T2搭載の「SPARC Enterprise」サーバを投入 2007年10月10日17:36 サン・マイクロシステムズと富士通は2007年10月10日、両社で展開する「SPARC Enterprise」サーバに、64スレッド対応の最新プロセッサ「UltraSPARC T2」を搭載したラインアップを追加したと発表した。2モデルがあり、「T5120」の価格(税別)は97万1000円から。「T5220」は同108万6000円から。
LinusのためにLinuxをフォークするな 2007年9月20日09:01 私が最近読んだInfoWorld.comのあるブログエントリでは、カーネルをデスクトップバージョンとサーババージョンにフォークするように、Linuxコミュニティに熱心に勧めていた。その筆者によると、Linus Torvaldsのすべての関心はビッグアイロンにあるからなのだそうだ。悪いけど、それは間違っているし愚かなことだ。
IBM、Cellプロセッサ搭載ブレードの新モデルを投入――標準42Uラック構成で25.8TFLOPSを発揮 2007年9月3日12:02 米国IBMは8月29日、マルチコア・プロセッサ「Cell」を搭載するブレード・サーバの新モデル「BladeCenter QS21」を発表した。3Dレンダリングや暗号化といった処理に強いというCellの特徴を生かすべく、新モデルではデータ・スループットをより高めている。
NEC、設置面積を半減し省電力化を図った基幹業務サーバー 2007年8月27日09:00 NEC(矢野薫社長)は8月23日、従来モデルよりも設置面積を半減し、消費電力を約20%低減した基幹業務サーバー「i-PX9000モデルS200」13機種を発売した。
【IDC調査】2007年2Qの世界サーバ市場、停滞期を抜け成長傾向に――工場出荷額は5四半期連続で増加 2007年8月24日18:15 3年間続いたサーバ市場の停滞は終わりを迎え、再び成長に転じていることが、米国の調査会社IDCが8月23日に発表したサーバ市場四半期動向リポートで明らかになった。IDCはその理由として、データセンターのサーバが更新サイクルを迎えたことなどを挙げている。
ISAとマイクロソフト、Windows Server 2008対応を促進する検証プログラム 2007年8月22日09:00 Itanium Solutions Alliance(ISA、Kirk Skaugen会長)とマイクロソフト(ダレン・ヒューストン社長)は8月21日、インテルのItaniumプロセッサをサポートした、次期サーバーOS「Windows Server 2008 for Itanium-based Systems(Server 2008)」へのソフトの対応を促進するため、「検証2008」プログラムを開始した。
Intel、ブレード・サーバ向け標準仕様を支持――開発コストの削減と中小規模企業の導入に期待 2007年7月31日17:01 米国Intelは7月30日、サーバの構成規格を策定する業界団体「Server System Infrastructure(SSI)」のフォーラムにおいて、ブレード・サーバ・プラットフォーム向けの標準仕様として、SSIが策定した「Modular Server Specifications」を採用する考えがあることを明らかにした。
日本ユニシス、処理性能が50%向上した中小型エンタープライズサーバー 2007年7月27日11:05 日本ユニシスは、米ユニシスのメインフレーム用OS「MCP」で動作する中小型エンタープライズサーバー「CS400Lシリーズ」を発売した。税別価格は、最小構成で月額52万円から。
IBM、System iシリーズのOS新版と対応ハードウェアを発表――Webサービスや仮想化機能をサポートし、セキュリティを強化 2007年7月25日17:49 米国IBMは7月24日、ミッドレンジ・サーバのSystem iシリーズに対応するOSの新メジャー・リリース「i5/OS V6R1」および同OSを搭載できるPOWER6ベースのSystem iサーバを発表した。
Sun、Opteron/Xeon/T1を同時利用できるブレード・サーバを国内で発表──OSはSolaris/Linux/Windowsに対応し、広範な業務に適用可能 2007年7月12日09:07 Sun Microsystemsは7月11日、Opteron、Xeon、UltraSPARC T1という3種類のCPUを搭載した各サーバ・モジュールを最大10枚混在して同時利用できるブレード・サーバ「Sun Blade 6000モジューラ・システム」を発表した。国内での出荷開始は8月下旬を予定している。
日本SGI、日本データベース学会のメールサーバーにGMSを導入 2007年7月9日15:12 日本SGI(和泉法夫社長)と日本データベース学会(DBSJ、増永良文会長)は7月5日、日本SGIが国内で販売するメッセージング・ソリューション「Gordano Messaging Suite(ゴルダノ・メッセージング・スイート、GMS)」を日本データベース学会のメールサーバーに導入したと発表した。
Microsoft、Windows Server 2008のCTP版をリリース――目玉機能の「Server Core」に「IIS 7.0」を追加 2007年6月27日16:37 米国Microsoftは6月26日、Windows Server 2008(開発コード名:Longhorn)のCTP(Community Technology Preview)版をリリースした。