
GoogleでWeb検索すると、たいていは検索結果が複数ページに渡って表示される。この検索結果ページからWebページへと遷移する際に、どのような行動をしているだろうか。検索結果ページから、そのうちのどこかのWebページへと進んで、いくつかページを見た後に、再び検索結果ページに戻って別のWebページへ……という使い方をしている人は多いのではないだろうか。求めたい情報がすぐに出てきた場合はいいが、そうでない場合は、検索結果に出てきたWebサイトと、検索結果ページとを頻繁に行き来することになる。
GoogleでWeb検索すると、たいていは検索結果が複数ページに渡って表示される。この検索結果ページからWebページへと遷移する際に、どのような行動をしているだろうか。検索結果ページから、そのうちのどこかのWebページへと進んで、いくつかページを見た後に、再び検索結果ページに戻って別のWebページへ……という使い方をしている人は多いのではないだろうか。求めたい情報がすぐに出てきた場合はいいが、そうでない場合は、検索結果に出てきたWebサイトと、検索結果ページとを頻繁に行き来することになる。
Webサイト巡っていると、日本語でも多くの情報を入手することが可能だが、それでは物足らなくなってくる。やはりインターネットの醍醐味は、日本に居ながらにして世界中の情報が手に入ることだろう。しかし、そのためには、英語をはじめとする外国語が分からないと話にならない。外国語はサッパリ苦手で……という人でも、ネット上には、ページ翻訳やテキスト翻訳をしてくれるWebサービスは複数あるため、それらを利用すれば、完璧ではなくとも大まかな内容を理解することは可能だ。
Mozilla Foundationは3月17日、携帯端末向けのWebブラウザ「Fennec 1.0 Beta 1」を発表した。最新のJavaScriptエンジン「TraceMonkey」を搭載、性能を強化した。対応端末は「Nokia N810 Internet Tablet」のみだが、デスクトップ向けのデモ版も公開している。
最近では企業のWebサイトに掲載されるプレスリリースなどの文書が、PDFファイルで公開されることが多くなってきた。作成したドキュメントを異なる環境のコンピュータでも元のレイアウト通りに表示・印刷できるPDFファイルは、印刷物と同様なレイアウトの電子文書を公開する方法として広く普及している。しかし、便利な反面、不便な点もある。例えば、サイズの大きなPDFファイルを、うっかり開いてしまった場合だ。小さなファイルならばそんなに問題はないが、大きなファイルだった場合、読み込み、展開に時間がかかってしまうことがある。下手をすると、ブラウザが固まってしまうことだってあるのだ。
Web上には、通常のWebページ以外にもオフィス文書などのドキュメントが公開されているケースがある。例えば、報告書や統計などといった類だ。これらの文書を閲覧する場合、ファイルをダウンロードしてMicrosoft Officeなどで開くという手順を踏むことになる。Firefoxでは「次のファイルを開こうとしています」というダイアログが出るので、そこから「プログラムで開く」の「Microsoft Excel(既定)」などや、「ファイルを保存する」を選択している人がほとんどのはずだ。
たいていのWebページには、ページ内外へリンクが張られているのが普通だ。しかし、掲示板やブログなどでは、通常のリンクを張らずに、URLをそのまま貼り付けてあることがけっこうある。ただリンク形式になっていないというだけならば、URL文字列をアドレスバーへコピー&ペーストすれば、Webページを表示させることが可能だ。それにしても、せっかくのWebなのにURLを書いてもリンクを張らないというのはどうかと思ってしまうが、相手先のことを考えたりした場合に、ワザとハイパーリンクは張らないというケースもあるのだろう。
Mozilla Foundationは3月12日(米国時間)、オープンソースのWebブラウザ最新版「Firefox 3.1 Beta 3」(開発コード名「Shiretoko」)を公開した。プライベート機能、最新のJavaScriptエンジン「TraceMonkey」などが改善されたという。
Webページを巡回していると、そのページを保存したい、収集したいと思うことがある。その際には、Firefoxのページ保存機能を使ったり、以前紹介した「Pearl Cresent Page Saver Basic」を使ってキャプチャするなどという方法がある。しかし、Webページ全体を取り込んでおきたいという欲求に答えるには、これらでは少々物足らない。リンク先も含めたWebページを保存するには、別なツールが必要となる。そこでオススメしたいのが、「 ScrapBook 」というアドオンだ。
今回はFirefoxに強力なRSSリーダー機能を追加する「 Sage-Too 」を紹介する。最近は、RSSやAtomなどのフィード配信をしているWebサイトが増えてきた。それらに加えて、元々、フィード配信を備えているブログが流行し、多くの芸能人、著名人などもブログを開設しており、それらをチェックしているという人も多いかもしれない。
Firefoxユーザーの中には、Googleを利用している人も多いだろう。FirefoxでGoogleのサービスを使い倒したいというユーザーには、以前紹介した「Google Toolbar for Firefox」を入れているという人も多いはずだ。このツールバーを導入することで、Googleが提供するあらゆるサービスを、Firefoxから簡単に利用することができるようになる。ところが、Google Toolbar for Firefoxは高機能な分だけ、Firefoxに負荷をかけてしまうアドオンにもなっている。中には、Google Toolbar for Firefoxの利用をやめたら、Webページの表示が早くなったと言う人もいるくらいだ。機能が増えればその分便利となるが、同時に不便な部分も生じてしまうのだ。
Mozillaは3月4日、Webブラウザ最新版「Firefox 3.0.7」をリリースした。深刻な脆弱性に対応したセキュリティアップデートとなる。また、リリースが遅れている次期版「Firefox 3.1」については、バージョン番号を「3.5」に変更する方向で検討するようだ。同日開かれた会合のメモで明らかになった。
Webを閲覧していると、アプリケーションをダウンロードしたり、画像などを保存したりすることがあるだろう。その際、保存先を指定するダイアログが表示されるわけだが、そこで表示されるフォルダは基本的に前回ダウンロードした場所になっているはずだ。もちろん、同じ場所に保存するなら何も問題はないが、対象(ソフトや画像)ごとに違うフォルダに保存したいという場合には、いちいちフォルダを選択し直すという手間がかかる。フォルダ選択を忘れて、ダウンロードしたファイルがどこに行ったのかわからなくなることがあるかもしれない。そんなふうにダウンロードをする機会が多いユーザーに便利なのが、「 Automatic Save Folder 」というFirefoxアドオンだ。
Firefoxのようなタブブラウザでは、ふと気がつくと大量のタブを開いてしまって見たいタブがなかなか見つからない、ということになりがちだ。特に、メモリの処理が改善されて複数タブを開いた時のパフォーマンス低下が軽減されたFirefox 3以降では、そういう経験を持つ人は増えたに違いない。ついつい調子に乗って新規タブを開けば開くほど、タブの表示幅が狭まってしまい、パッと見ではページタイトルから目的のタブを見つけるのが困難になってしまうのだ。Firefoxのデフォルト設定ではタブを開きすぎると左右に矢印のナビゲーションが表示されて、表示領域からタブがはみ出してしまうのでなおさらである。1つのウィンドウ内で複数のページをタブとして処理できるタブブラウザは便利だが、こういった難点も生じてしまうのだ。
Mozilla Messagingは2月26日、電子メールクライアントの最新版「Thunderbird 3」ベータ2を公開した。Windows、Mac OS、Linuxに対応、Mozilla MessagingのWebサイトよりダウンロードできる。
GoogleやYahoo! JAPANなどのサーチエンジンで検索結果が複数ページにまたがった場合、最初のページに思うような結果がなかった場合、「次へ」やページ番号をクリックしてページ送りすることになるが、大量な結果が出てしまった場合、クリックするだけで疲れてしまうし、面倒くさくなってしまうのがオチだ。Web検索においては、そこまで先のページを見なくても探し物は得られるということもいえるが、少なくとも数ページは「次へ」をクリックすることになることに変わりはない。もちろん、1ページあたりの表示件数をカスタマイズすることも可能だが、それでもせいぜい100件くらいまでしか表示できない。
Web検索にGoogleを使うユーザーは多いと思うが、検索結果がテキストだけだと、少し味気ないというか、分かりにくい場合がある。ニュースやYouTubeの結果が表示される場合は、記事中の写真や動画のサムネイル画像が表示されて少し華やぐというか、分かりやすさが増すような気がするが、そうしたページがヒットしないときは殺風景だ。その点、「見える!検索エンジン」を標榜する国産のサーチエンジン「MARSFLAG」の場合、検索結果にWebページのサムネイル画像が表示されるようになっており、テキストのみの表示と違って、検索結果が見た目でも伝わってくる。
2ちゃんねる(以下、2ch)は日本のインターネットを代表する掲示板サイトだが、あまりの巨大さと素朴すぎるインタフェースゆえ、快適に閲覧するには通常のWebブラウザでは力不足だ。そのため、2chの閲覧に特化した専用ブラウザ(いわゆる“専ブラ”)が数多く開発され、使われてきた。しかし、常に2chに常駐しているヘビーユーザーならともかく、たまに閲覧するくらいのライトユーザーは、普段利用しているWebブラウザでなんとか快適に閲覧できないものかと思うかもしれない。そんな要望をかなえてくれるのが、Firefoxを専用ブラウザ化してくれる拡張機能「bbs2chreader」だ。
Firefoxで表示しているページ内からキーワードを拾ってWebサイト検索する場合、いったいどういう行動を取るだろうか。多くの人は、キーワードを選択してから右クリックして、検索バーへコピー&ペーストするか、それすらしないで検索バーに直接入力してしまうのではないだろうか。ちょっとした検索であっても、手間がかかっているのだ。