オープンソースソフトウェアを利用した外国語学習 2006年6月15日11:18 外国語を学ぶときには、使えるものすべてを利用する必要がある。jVLTやjMemorize、それにStarDictといったアプリケーションのほかにも、特に語学の学習用に開発されたわけではないが学習プロセスを効率化し、楽しいものにできるツールがある。大事なのは、創造的な使い方ができるかどうかだ。
ITリスクの回避傾向を緩和する 2006年6月13日11:39 IT(情報技術)はもともとハイリスクな専門領域なのだが、なかには適度なITリスクを負うことさえ避けている組織もある。リスクに対してあまりに慎重過ぎる組織は、ITの持つ潜在的な恩恵をまったく受けられない可能性がある。
IT部門の管理職をオファーされたら 2006年5月25日11:25 おめでとう ─ あなたにIT部門の管理職のオファーが来た。このオファーを手にするためにがんばったのだから、受け入れるのが当然の流れだ。おっと、まだ早い!
ITプロフェッショナルの採用方法を再考する 2006年4月12日11:09 組織によっては、懸命な努力にもかかわらず、IT分野の優秀な人材に興味を持ってもらえないところもある。ますます競争が激化するビジネスの世界では、ITが企業の成功において重大な役割を果たしている。有能なIT社員を確保できないと長期にわたって競争力が低下することになる。
技術者の採用面接法 2006年2月27日16:15 技術職を募集する際の面接法を扱った解説は数多くあるが、この種の面接で最も肝心な点は、おそらくは、応募者が持つ技術の評価だろう。ここでは、より確実に評価するための一法を紹介する。
人材募集: コントラリアン求む 2006年2月13日00:06 さて、IT部門の能力アップに関心を持つCEO諸氏にひとつ提案がある。ITコントラリアン(contrarian = 反対の見解や立場をとる人)なる新たな職位を設けたら如何か。コンサルティング会社には似たような職位(品質保証マネージャ)が存在するが、大方の会社では耳慣れぬコンセプトだろうから、この職位を提案する論拠と共にその仕事に求められる責任の範囲、役割、技能を検討してみよう。
ITパフォーマンスレビューの価値を認識しよう 2005年12月30日15:34 IT管理で軽視されがちなことの1つにパフォーマンスレビューがある。これを面倒な仕事としか考えないIT管理者は多く、そのため、レビューがしばしばおざなりになったり、まったくスキップされたりする。パフォーマンスレビューを行わないのは問題外として、これに真剣に取り組まない管理者は怠慢を責められてしかるべきだろう。パフォーマンスレビューがなぜ重要かを以下に述べる。
IT転職を減らす方策 2005年10月4日20:30 IT業界の社員の定着問題を理解している会社はほとんどないようだ。IT転職は御し難きことで、高い転職率は生き方の問題だと見る向きも少なくない。だがそれは違う。問題の本当の原因を知り、適切な対策を講じれば転職は回避できる。
企業は高く評価するも不遇をかこつIT技術者―英国調査 2005年8月4日11:30 英国のIT技術者は仕事に不満を持つが、企業の方はその仕事ぶりに満足している。そんな実態が、SkillSoftの委託によって行われた最近の調査で明らかになった。
オープンソース開発の社会構造 2005年2月4日01:02 Andreas Brandは、ボランティアをインターネットで募ってチームに組織化する方法を研究する社会学者である。上下関係のない共同作業に基づいたオープンソース・プロジェクトの例として、KDEを研究している。調査の一部として、彼はKDEの開発チームにインタビューし、オープンソース・カンファレンスに7度参加し、KDEホームページを分析し、ボランティアにアンケートを配布した。KDE開発モデルについて、彼の見解を聞いた。
優れたオープンソース開発者を雇うには 2004年3月5日21:20 多くの企業では、従業員の開発成果はすべて企業のものとするという雇用ポリシーを定めている。では、従業員がオープンソースプロジェクトに携わった場合はどうなるのだろうか? 企業の従業員が雇用契約の要件を満たしつつ、自分の開発成果を無料で提供することは可能なのだろうか?
FLOSS-JP:オープンソース/フリーソフトウェア開発者調査結果概要 2004年2月12日16:59 三菱総合研究所 writes:2003年9〜10月に実施したオープンソース/フリーソフトウェア(OSS/FS)開発者に対するアンケート調査FLOSS-JPの調査結果の概要を報告する。なお、調査結果の詳細は三菱総合研究所のウェブサイトにおいて公開されているので、ご興味のある方は参照されたい。