コマンドライン操作による高度な電子メール送信が行えるユーティリティ 2008年6月13日10:11 コマンドラインから電子メールを送信する必要に迫られたユーザはmail(1)コマンドに手を伸ばすかもしれないが、そうした場合は email というプログラムを選択しておくと、SSLを用いたSMTPサーバへのメール送信、複数ファイルの添付が可能なMIMEのサポート、アドレスブックによる送信先の管理、デジタル署名および暗号化の実施といった、より高度な機能を利用することができる。
センドメール、暗号化や添付ファイル圧縮を自動実行するメールセキュリティソフト 2008年6月10日20:12 センドメール(本社:東京都港区)は2008年6月10日、メールセキュリティ統合プラットフォームの最新版「Mailstream Manager 3.0 日本語版」の販売を開始した。情報漏えい防止やメール監査機能を強化。設定したポリシーに従って、必要なメールの自動暗号化や、添付ファイルのパスワード付き圧縮などができる。
HDE、携帯キャリアとISP向けメール配信エンジンの最新版 2008年5月27日09:00 HDE(小椋一宏社長)は、携帯通信事業者(キャリア)およびISP向けのメール配信エンジン最新版「HDE Mobile MTA 2」を6月20日に発売する。
HDE、高速メール配信エンジン「Mobile MTA」最新版 2008年5月23日17:36 HDE(本社:東京都渋谷区)は2008年5月23日、高速メール配信エンジンの最新版「HDE Mobile MTA 2」を発表した。コンプライアンスやセキュリティ対応を強化する新機能を搭載した。価格は210万円から。6月20日から販売開始する。
伝説のハッカー、ケビン・ミトニック氏が初来日、Eメールの暗号化で講演 2008年5月19日09:00 Zenlok(ゼンロック、アミール・アヤロン社長)は5月16日、簡単にEメールを暗号化できる無料のサービス「Zenlok Eメール暗号化サービス」を同日に開始したと発表した。最初の1年間で100万人の個人ユーザー獲得をめざす。東京ビッグサイトで開催中の「情報セキュリティEXPO」の同社ブースで開いた発表会見に先立ち、同社のスペシャルアドバイザー、ケビン・ミトニック氏が登場。Eメールの暗号化の必要性について特別講演を行った。
Thunderbirdにファセット・ブラウジング機能を追加するエクステンション Seek 2008年4月23日10:10 Thunderbirdの受信トレイで悩んでいる人にお勧めしたいエクステンションがある。ファセット・ブラウジング機能を付加する SIMILE Seek だ。これを利用すると、電子メールの検索や操作のあり方が一新される。
ハウツー:Sendmailの代わりにシンプルなsSMTPを使う 2008年4月22日10:17 Sendmailと言えば、古くはSlackwareの黎明期よりLinuxディストリビューションで使われ続けてきた由緒あるプログラムだ。しかしSendmailは高機能すぎるので主にISPのメールサーバを利用している普通のデスクトップユーザにとっては必ずしも理想的なソリューションではない。一方、sSMTPはそのような場合にうってつけのシンプルなソリューションだ。
トランスウエア、Webメールの最新版「Active! mail 6.21」 2008年4月4日09:00 トランスウエア(松田賢代表取締役)は、Webメールの最新バージョン「Active! mail 6.21」を発売した。
チベット:支援者を狙うPCウイルス スパイ目的か 2008年3月24日17:51 チベットで暴動が発生して以来、世界各国のチベット支援組織に、ウイルス付きのメールが大量に送りつけられていることが分かった。ウイルス対策ソフトなどを販売しているフィンランドのF-Secureが3月21日(現地時間)、「支援活動をスパイするのが目的とみられる」と警告した。
NTTデータ テクノマーク、全文検索「Ludia」対応のサポート業務向けメールソリューション 2008年3月21日19:00 NTTデータ テクノマーク(本社:東京都千代田区)は2008年3月19日、顧客サポート業務向けメールソリューションの最新版「テクノマークメール V1.84」を発売した。NTTデータが開発したオープンソースの全文検索ソフト「Ludia」に対応して、高速検索ができる。価格は基本システム(同時ログイン5ユーザー)400万円から。
HDE、添付ファイルの誤送信対策ソフト 2008年3月18日18:45 HDE(本社:東京都渋谷区)は、添付ファイル付き電子メールの誤送信対策ソフトウェア「HDE Secure Mail for Online Storage(HSMOS)」を2008年3月31日から販売する。価格は100ユーザー105万円から。年間サポート費は製品価格の15%。
Spicebird――ThunderbirdとLightningをベースに誕生した統合クライアント 2008年3月11日13:02 Spicebird は、電子メールソフトのMozilla Thunderbirdをベースに作成されたクロスプラットフォーム対応の多機能型コラボレーションクライアントである。これまではThunderbirdを愛用してきたが、標準ビルドにプラスアルファの機能を求めているというユーザならば、これを機に新種のメーラを試してみてもいいのではないだろうか。
CSK Winテクノロジ、センドメール製品を活用した電子メール誤送信防止ソリューション 2008年2月29日19:20 CSK Winテクノロジ(本社:東京都新宿区)は、センドメール(本社:東京都港区)のメールサーバ製品を活用した電子メール誤送信防止ソリューション「PlayBackMail」を2008年4月から販売する。うっかりミスによる機密情報や個人情報の漏えいを軽減するという。価格は80万円から(別途Sendmailのライセンスが必要)。
日立情報、中堅・中小企業向けASP型セキュリティサービス 2008年2月29日09:45 日立情報システムズ(日立情報、原巖執行役社長)は2月28日、中堅・中小企業向けに各種セキュリティサービスをASPで提供する「SHIELDeXpress(シールドエクスプレス)セキュリティオンデマンド」を提供すると発表した。その第1弾として、英メッセージラボとの協業により、ASP型のメールセキュリティサービスを同日に発売した。
トランスウエア、スパム対策製品の最新版、2エンジンで検知率98%以上 2008年2月21日09:00 トランスウエア(松田賢代表取締役)は、最新のスパム対策製品「Active! hunter 3.0」を発売した。最新版ではスパムフィルタ「CLOUDMARK」を標準搭載し、従来から搭載するメール学習エンジン「SVM(Support Vector Machine)」と併用することで、スパム検知率を向上させた。
Gmailはメールを超えた完璧な分類整理システム 2008年2月20日09:47 Googleが提供するWebベースの電子メール・サービスGmailは豊富な機能を備えており、その使い勝手のよさで多くの支持を集めている。実際、そうした機能のいくつかを組み合わせると、プロジェクトや打ち合わせや報告事項を管理する簡便なツールにさえなる。私のように気が散りやすく、あらゆるものを忘れようのない一個所に集めたがるコンサルタントにとって、このツールはとりわけ有用だ。私の逸れがちな注意を引きつけ、日々の仕事を秩序だって処理できるようにしてくれているのはGoogleなのだ。以下、私の使い方を紹介しよう。
野村総研、sendmailからpostfixへの移行支援サービスを開始 2008年2月8日20:40 野村総合研究所(NRI、本社:東京都千代田区)は2008年2月7日、メールサーバソフト「sendmail」を利用した企業システムを対象に、「postfix」への移行支援サービスを開始した。同社のオープンソースサポートサービス「OpenStandia」の新サービス。価格は1案件200万円から(メールサーバ1台構成の場合)。
米Google:「Google Apps」の電子メールに有料のセキュリティ 2008年2月6日20:07 米Googleは2月5日(米国時間)、オンライン・アプリケーションサービス「Google Apps」に電子メールのフィルタリングやセキュリティ機能を追加、有料オプションとして提供を開始した。企業ユーザーの利用を想定したもので、基本サービスは年額3ドルから。
センドメールとクラスキャット、スパム対策機能などを統合したメールアプライアンスの最新版 2008年2月5日18:44 センドメール(本社:東京都港区)とクラスキャット(本社:東京都港区)は2008年2月5日、スパム対策機能などを統合したメールアプライアンスの最新版「ウィルス/スパム対策インターネットサーバアプライアンス Version 5」を発表した。2月18日から販売する。
オレンジソフト、エアーの電子メール誤送信防止ソリューションを共同開発 2008年2月5日09:12 オレンジソフト(日比野洋克代表取締役)とエアー(北山洋一代表取締役)は2月4日、電子メールセキュリティ分野で協業し、誤送信防止ソリューション製品の共同開発を行うと発表した。