The KDE Communityは6月8日、Linux向けデスクトップ環境の最新版となる「KDE Plasma 5.22」公開を発表した。Waylandサポートの強化、外観の改善などが加わっている。
GNOMEが9年続いた3系にお別れ、次期版は「GNOME 40」に
The GNOME Projectは9月16日、新しいGNOMEバージョニングスキームを発表した。2021年3月に公開予定の次期版は「GNOME 40」となり、その後41、42と進めていく。
「GNOME 3.38 “Orbis”」が公開
The GNOME Projectは9月16日、デスクトップ環境の最新版「GNOME 3.38 “Orbis”」公開を発表した。
Frameworksに続き、「KDE Plasma 5」が登場
The KDE Communityは7月15日、KDEデスクトップ環境のメジャーアップデート版となる「KDE Plasma 5」を公開した。GUIツールキットとして新たにQt 5を採用し、また新しいフレームワーク「KDE Frameworks 5.0」をベースとして構築されている。
KDE 4系の最終版「KDE SC 4.11」リリース、Waylandの実験サポートも追加
The KDE Communityは8月14日、デスクトップ環境KDEの最新版「KDE Software Compilation 4.11(KDE SC 4.11)」をリリースした。「KDE Frameworks 5」ベースに移行する前のリリースとなり、「KDE Plasma Workspaces」および「KDE Applications」、「KDE Development Platform」の3つのコンポーネントが揃ったリリースとしては最後となる。
Ubuntu 13.04ベースの「Linux Mint 15」がリリース
Linux Mint開発チームは5月29日、LinuxディストリビューションLinux Mintの最新安定版「Linux Mint 15」(開発コード「Olivia」)を公開した。デスクトップ環境には「Cinnamon 1.8」と「MATE 1.6」を搭載、「これまでで最も野心的なリリース」という。
「GNOME 3.8」がリリース、アプリケーション起動画面やプライバシ関連機能の強化などが行われる
GNOME開発チームは3月28日、デスクトップ環境GNOMEの最新版「GNOME 3.8」を公開した。プライバシ関連機能が強化されたほか、新しいコアアプリケーション「Clocks」が加わっている。GNOME 2系を好むユーザー向けに「Classic Mode」も用意される。