米Apple：「Time Capsule」を出荷 バックアップ装置
米Appleは2月28日（米国時間）、パソコンのデータをバックアップできる装置「Time Capsule」を出荷した。最新OS「Leopard」の新機能「Time Machine」と連携、トラブルに備えてデータの写しを保存しておける。日本でも販売する。
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Apple：MacBook Proも「マルチタッチ」を導入
米Appleは2月26日（米国時間）、ノートパソコンの「MacBook Pro」と「MacBook」を一新した。プロセッサーを米Intelの最新製品に切り替えるなど、性能を強化。最近発売した「MacBook Air」で採用した「マルチタッチトラックパッド」を、MacBook Proにも導入した。
アップル、2GBのiPod shuffleを2月末に発売、1GBは5800円に値下げ
アップルジャパンは2月19日、フラッシュメモリタイプの携帯オーディオ「iPod shuffle」の2GBモデルを2月末に発売すると発表した。価格は7800円。これに伴い、現行の1GBモデルの価格を同日から5800円に値下げした。
アップル、SANファイルシステム新版「Xsan 2」を発売
アップルは、Mac OS X向けSANファイルシステムの最新バージョン「Xsan 2」を2008年2月19日発売した。管理ツールを一新して使い勝手を高めたほか、パフォーマンスの最適化や、1台のワークステーションから複数のSANに同時アクセスできるMultiSAN機能などを搭載した。価格は11万9800円。
Apple：iPod touch 32GBの機種が登場
米Appleは2月5日（米国時間）、携帯音楽プレーヤーの「iPod touch」に、記憶容量が32GBの機種を追加した。従来の最大は16GB。米国で最近、映画のレンタルを開始したのに合わせ、大容量の製品を投入する。
Album Cover Art DownloaderでiPodを楽しく
自分で集めたCDや（内緒だが）友人のコレクションにあるCDをリッピングするとき、私はカバー・アートにこだわったことがない。iPodにアルバム・アートはさして重要ではない、そう思っていたのだ。ところが、我が家にiPod touchがやってきて、私はあっさり宗旨替えをした。Appleの言う「カバー・フロー」機能を使ってページをめくるように自分の音楽コレクションを次々に見ていくのは楽しい。アルバム・アートがほとんどなければ、あの楽しさが半減してしまうではないか。しかし、購入してもいないアルバムのカバー・アートがiTunesにあるとは限らないのが悩みの種だった。だが、ありがたいことに、 Album Cover Art Downloader （ACAD）という、GPLライセンスの小さなアプリケーションがこの悩みを解決してくれた。
iPod：「ペースメーカーへは影響なし」 FDA研究者が報告
米食品医薬品局（FDA）の研究者が1月31日（米国時間）、米Appleの「iPod」など携帯音楽プレーヤーが心臓のペースメーカーに誤作動を生じさせる可能性について調査した報告書を公表。「干渉は起こらない」と結論づけた。
Apple：ジョブズ氏の報酬は1ドル “無給”継続
米Appleは1月23日（米国時間）、スティーブ・ジョブズCEO（最高経営責任者）が同社から受け取った07年度（06年10月～07年9月）の報酬額は、わずか1ドルだったことを明らかにした。ジョブズ氏は97年以降、基本報酬は毎年1ドルしか受け取っておらず、事実上の報酬返上を続けている。
アップル、最薄部0.4センチのモバイルノート「MacBook Air」
アップルジャパンは1月16日、13.3インチワイド液晶を搭載した最薄部0.4cmのノートパソコン「MacBook Air」を発表した。同日から販売を開始し、2週間後から順次出荷する予定。
Apple：新型Mac Pro プロセッサー8基分を搭載
米Appleは1月8日（米国時間）、デスクトップ機の最上位機種「Mac Pro」を刷新した。プロセッサーを8基分（クアッドコア・プロセッサー×2）搭載。これまでの最大2倍の性能を実現した。日本でも同時発売した。
iPhoneがビジネス・ユースに向いていない10の理由
米国AppleのiPhoneは、2007年6月の発売と同時にモバイル業界に一大旋風を巻き起こし、人気モバイル・デバイスの筆頭となった。以来、プライベートで利用しているiPhoneをビジネスでも利用したいと、自社のIT部門に訴えるユーザーが後を絶たない。
Apple：情報サイトを閉鎖に追い込む 新製品暴露で
米Appleが、大学生のウェブサイト「Think Secret」を相手取り、「新製品を発表前にスクープしたのは企業秘密の侵害」などとして損害賠償を求めた訴訟は、サイトの閉鎖で決着したことが12月20日（米国時間）発表された。Appleの姿勢は、インターネット時代の言論の自由に対する挑戦と受け止められたが、結果的に大企業の物量によって閉鎖に追い込まれた。
米Apple：ニューヨークに3階建ての大型直営店
米Appleは12月7日（米国時間）、ニューヨーク市内に、3階建ての直営店「Apple Store」をオープンした。マンハッタン地域で3店目の出店で、米国のAppleストアの中でも最大級となる。
QuickTimeにまたも脆弱性、Vista/XPへの攻撃に悪用されるおそれ――攻撃の実証コードも公開
3週間前にセキュリティ・アップデートを行ったばかりのQuickTimeで新たな脆弱性が見つかった。未パッチ個所をターゲットにした攻撃用コードも公開され、Windows XPやVistaが稼働するシステムへの攻撃が近々始まるのではないかという懸念が強まっている。
iPhone：ドイツでは契約なしの販売も実現 裁判所命令受け
ドイツの携帯電話会社T-Mobileは11月21日（現地時間）、米Appleの携帯電話「iPhone」を、他の携帯電話会社でも利用できる形で販売すると発表した。同社との契約を条件として9日に売り出したばかりだが、裁判所が契約なしの販売を命令し、これに従った。
米Apple：「Final Cut Express 4」を発売
米Appleは11月18日（米国時間）、ビデオ編集ソフトの新版「Final Cut Express 4」を発売した。4月に発表した「Final Cut Pro 6」をベースに、機能を絞り込んだ廉価版。
Apple、Leopardのアップデート版「Mac OS X v10.5.1」を公開――発売からわずか3週間、“目玉機能”Time Machineの不具合も修正
米国Appleは、「Mac OS X v10.5 Leopard」の発売からわずか3週間後の11月15日、同OSのマイナー・アップデート版となる「Mac OS X v10.5.1 Leopard」を公開した。
Apple、Leopard Serverの仮想化をサポート――ライセンス条件を変更し、仮想マシン上で複数サーバOSを稼働可能に
米国Appleはこのほど、最新サーバOSであるMac OS X Server v10.5 Leopardのライセンス制約を緩和し、複数のサーバOSを仮想マシン（VM）上で稼働させることができるようにした。Mac対応の仮想化ソフトウェアを開発するベンダー各社は、Appleがビジネス市場に注力し始めた兆候と歓迎している。
Appleの4Q決算は67％増益、MacとiPhoneが貢献――Macの出荷台数は過去最高、iPhoneも値下げ後に売上げが急上昇
米国Appleが10月22日に発表した2007年第4四半期（7-9月期）決算によると、Macと携帯電話「iPhone」の好調な売上げに支えられ、売上高、利益ともに大きな伸びを示した。
Apple：高音質のiTunes Plusを値下げ Amazonに対抗
米Appleは10月17日（米国時間）、音楽ダウンロード販売サービスで、高音質の「iTunes Plus」を1曲0.99ドル（従来は1.29ドル）に値下げすると発表した。日本でも150円～200円（同200～270円）に下げる。米Amazon.comが9月下旬から、同様の曲を0.89～0.99ドルで売り出したことに対応したとみられる。
