アップルは2009年2月24日、Webブラウザの最新バージョン「Safari 4」のパブリックベータ版を公開した。同社サイトからダウンロードできる。新JavaScriptエンジン「Nitro」を採用し、JavaScript実行速度を現行の「Safari 3」の4.2倍に高速化した。
米Apple、Google、Microsoft、アイコンソフトウェア特許で提訴される
ネットワークベンダーの米Cygnus Systemsが米Apple、米Google、米Microsoftの3社を相手取り、特許侵害で訴えている。3社はファイルプレビュー機能で自社特許を侵害したという。
サイオス、iPhone用アプリの開発者向けトレーニングを開講
サイオステクノロジーは、iPhone用アプリケーション開発者向けのトレーニング「iPhoneアプリケーション開発」を2008年12月17日から提供開始する。iPhoneネイティブアプリケーションの開発に関する基礎知識、設計・開発手法を短期間で修得できるという。基本コース3日間の受講料は9万4500円。
EFF、オープンソース「iPodHash」プロジェクト閉鎖を要求した米Appleを非難
非営利団体のElectronic Frontier Foundation(EFF)は11月25日(米国時間)、オープンソースの「iPodHash」プロジェクトを閉鎖するよう求めた米Appleの行為を非難する文書を発表した。Appleによるデジタルミレニアム著作権法(DMCA)侵害の主張は適切ではないという。
Android、Apple、そして電話における自由(phreedom)
先週、Googleは初のAndroid搭載携帯電話T-Mobile G1を発表した。AppleのiPhoneと時を移さず比較されたわけだが、iPhone開発者には何とも喧しき一週間であったことを考えると、Androidの思惑が当たったということだろう。
WebKit、最新のJavaScriptエンジン「SquirrelFish Extreme」を発表
米Appleが中心となったオープンソースのHTMLレンダリングエンジン「WebKit」開発チームは9月18日(米国時間)、JavaScriptエンジンの最新版「SquirrelFish Extreme(SFX)」を発表した。初代SquirrelFishの2.1倍高速化を実現するという。
「iPhone」はフリーソフトウェアの敵か?──FSFが抗議
非営利団体のFree Software Foundation(FSF)は7月31日(米国時間)、米Appleの「iPhone」はフリーソフトウェアと互換性がないという抗議文を発表した。先週末に展開したAppleスタッフに質問するキャンペーンに続くもので、AppleはiPhoneでフリーソフトウェアに敵対する態度をとっている、と批判している。
アップル、iPhone 3Gの販売が21か国で100万台突破と発表、発売から3日で
アップルは7月14日、「iPhone 3G」の販売台数が世界合計で100万台を突破したと発表した。7月11日の発売から13日までの3日間で達成したもの。
サンワサプライ、iPhone 3G対応の充電バッテリー、直販サイト限定で
サンワサプライは7月14日、アップル製携帯電話「iPhone 3G」に対応するバッテリー「400-BT001」を7月下旬に発売すると発表した。直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売で、価格は4980円。
米Apple、「App Store」のアプリダウンロード回数が1000万回へ
米Appleは7月14日(米国時間)、7月11日の「iPhone 3G」発売に合わせてオープンしたiPhone向けオンラインアプリケーションショップ「App Store」でのダウンロード回数が3日で1000万回に達したことを発表した。現在、同ストアでは800種類以上のアプリケーションが提供されているという。
米Apple、iPhoneアプリケーション500以上を揃えた「App Store」をオープン
米Appleは7月10日(米国時間)、7月11日に世界で発売を開始する最新のスマートフォン「iPhone 3G」に合わせ、iPhoneでネイティブに動くアプリケーションを500以上揃えた「App Store」を開設することを発表した。
ソフトバンクM、iPhoneの端末価格・料金プランを発表、8GBモデルは2万3040円
ソフトバンクモバイル(孫正義社長)は6月23日、7月11日に発売する米アップル製の3G対応携帯電話「iPhone(アイフォーン) 3G」の端末価格と料金プランを発表した。新規契約で、24回の分割払いで購入した場合の端末価格は、8GBモデル(ブラック)が2万3040円、16GBモデル(ブラック、ホワイト)が3万4560円。ソフトバンクの直営店や大手量販店などで販売する。
米AppleがMac OS Xの次期版「Snow Leopard」発表、2009年リリースへ
米Appleは6月9日(米国時間)、米サンフランシスコ州で開催中の開発者向けイベント「WWDC 08」にて、Mac OS Xの次期版「Snow Leopard」(開発コード名)を発表した。「Microsoft Exchange 2007」をネイティブでサポート、全体として性能強化に主眼を置いたOSになるという。
ソフトバンクMとアップル、ついにiPhoneが日本上陸、7月11日に発売
ソフトバンクモバイルとアップルは6月10日、音楽プレーヤー機能を備えた携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」で、通信速度を向上させた「iPhone 3G」を7月11日に発売すると発表した。価格は未定。なお、米国での価格は8GBモデルが199ドル、16GBモデルが299ドル。
フリーソフトウェアの理念にそぐわないiPhone SDKの利用規約
先日AppleからiPhone用のソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)がリリースされたが、同SDKを用いたオープンソースソフトウェアの新規開発や移植を考えていたのであれば、そうした用途にそぐわない利用規約にはなはだ失望させられることになるだろう。特にフリーソフトウェア開発の妨げとなるのは、守秘義務契約の存在とコード署名に起因する問題である。
アイホン、米アップルと「iPhone」をめぐる商標利用問題で合意
インターホン大手のアイホン(市川周作社長)は3月24日、同社が保有する国内および海外の商標権について、米アップルの携帯電話「iPhone」(アイフォーン)の商標利用をめぐって協議してきたが、商標を相互に利用することで合意したと発表した。
アップル、Windowsにも対応するWebブラウザ、Safari 3.1をリリース
アップルは3月18日、MacとWindowsのいずれにも対応するWebブラウザ、Safari 3.1を発表した。3.1ではHTML 5の新しいビデオ・オーディオタグやCSSアニメーションを初めてサポート。CSS Web Fontsに対応することで、さまざまなフォントを利用することもできるのが特徴。OS XとWindows用に分かれており、同社専用サイトから無料でダウンロードできる。
Apple:AirMac Express、「802.11n」に対応
米Appleは3月17日(米国時間)、ワイヤレス・ブロードバンドルーターの「AirMac Express」を刷新した。次世代無線LAN規格「802.11n」に対応。従来機に比べ、通信速度が最大5倍、通信可能な範囲が最大2倍に拡大した。
iPhone:企業向け機能を強化 法人分野に攻め入る
米Appleは3月6日(米国時間)、携帯電話の「iPhone」の企業向け機能を強化すると発表した。iPhoneから会社のサーバーへ安全に接続できるようにするなど、企業のニーズに応える。従来は消費者向けの製品の印象が強かったが、法人需要も開拓するのが狙いで、競合社には脅威となりそうだ。
米誌FORTUNE:「最も称賛される企業」はApple
米経済誌FORTUNEは3月3日(米国時間)、米国の企業経営者の間で、最も称賛されている企業は米Appleであることが分かったと発表した。前年までは電機メーカーの米GEが首位だったが、Appleが王座を奪った。携帯電話の「iPhone」の成功などで、評価が上がった。