VeriSign、「.com」と「.net」のドメイン登録料を10月から値上げ――Webアクセス要求の増大に対応するDNSインフラの増強が主な理由

 米国VeriSignは4月5日、同社がドメイン名登録業者(レジストラー)から徴収する「.com」および「.net」ドメインの登録料(卸売り価格)を10月から値上げすると発表した。Webアクセス要求の増大に対応するためのインフラの増強が主な理由という。

McAfee、ドメインの「危険度マップ」を公開――主要国ではルーマニアとロシアのドメインが最も危険

 米国McAfeeは3月12日、インターネット・ドメインの危険度が一目でわかる世界地図を公開した。この地図は、同社の「SiteAdvisor」で収集されたデータを基にしたもので、「ドライブバイ攻撃」の温床となっている可能性が高いルーマニアとロシアは真っ赤に塗りつぶされている。

F5とCSE、テクノロジーアライアンスを締結、連携ソリューション強化を推進

 F5ネットワークスジャパン(F5、長崎忠雄社長)とシー・エス・イー(CSE、関好行社長)は12月19日、F5としては国内初のテクノロジーアライアンスを締結したと発表した。今回の提携で、F5のSSL-VPN製品「FirePass」と、CSEのワンタイムパスワード製品「SECUREMATRIX」を連携させ、セキュリティを強固にしながら、オペレーションの容易性を高めるソリューションを提供する。