Mozillaは3月14日、開発者のスキルや知識を証明する「デジタルバッジ」を提供・表示するための規格「Mozilla Open Badges 1.0」を公開した。バッジをWebサイトやブログ、SNSなどで掲示することで、所定の知識や課程の修了を示せるという。
応用情報技術者試験(2012年度秋期)「ロードバランサを用いた負荷分散」の解説
2012年度秋期 応用情報技術者試験 午後問題に出題された12問から、問5の「ロードバランサを用いた負荷分散」に関する問題を取り上げ、解説していこう。まずはこの設問内容を掲示した後、その解答例とその解説を行っていくので順番に読み進めていただきたい。応用情報技術者試験の試験問題の全問ならびに全解答はIPAのホームページからPDF形式でダウンロード可能だ。ここで解説する解答例ならびにそのほか全問の解答例とその解説は、キャリアラボラトリーの資料でダウンロードできる。併せて参照していただければ幸いである。
Mozilla、開発者がスキルを示すデジタルバッジ普及に向けたプロジェクトに着手
Mozillaは9月15日、「Open Badges」インフラプロジェクトを発表した。Open Badgesを利用することで開発者は自らのスキルをオンラインで表明でき、また教育・トレーニング機関はOpen Badgesを用いて受講者にコース修了の証明を付与できる。
英Canonica、Ubuntu 10.04 LTS向けに独自の認定制度を提供
英Canonicalは4月22日(英国時間)、4月29日よりリリースされるUbuntu 10.04 LTSについて、独自の認定制度を提供することを発表した。Ubuntu認定制度はこれまでLinux Professional Institute(LPI)が提供してきたが、純粋なUbuntuの知識を問う認定制度が必要と判断した。
2010年春期情報処理技術者試験、過去の出題傾向から紐解く直前対策
2010年4月18日(日)に、2010年春期情報処理技術者試験が実施される。古くからあるこの試験も、IT業界の現状のスキルマップにより適合するよう2009年に試験制度が変更された。今回は新制度となってから3回目の試験となり、受験者数が増加しているという。そのなかでも試験制度の中でも高度区分とされるデータベーススペシャリスト試験および情報セキュリティスペシャリスト試験の出題傾向を、情報処理技術者試験対策書籍を数多く著作している松原啓二氏に分析してもらった。
LPI-Japan、「アカデミック認定校」に青山学院大を認定
LPI-Japan(エルピーアイジャパン)は2010年2月3日、Linux教育の推進プログラム「LPI-Japanアカデミック認定校制度」で、青山学院大学を認定したと発表した。これで認定校は計31団体38拠点となり、また文系を持つ総合大学では初めてとなる。
応用情報技術者試験--SEのための受験ガイド 2009秋版
情報システム開発に携わるSE(システムエンジニア)であれば、情報処理技術者試験のことはご存じでしょう。新卒でシステム開発会社に入社して、基本情報技術者試験(以下、FE試験)の合格を目指して、仕事や勉強に取り組んだ(取り組んでいる)方も多いはずです。FE試験に合格すると、次はソフトウェア開発技術者試験(以下、SW試験)を目指すのが一般的でした。SW試験に合格することと、3~5年程度の実務経験を積むことが、中堅SEへのステップと考えている企業が多いからです。
レッドハット、Linux認定資格トレーニングコースを土曜日に拡大
レッドハットは、Linux認定資格「RHCE(Red Hat Certified Engineer)」と「RHCT(Red Hat Certified Technician)」のトレーニングコース開講日を2009年8月から土曜日にも拡大する。これまで平日のみで、受講しにくいという声に応えた。
LPI、「LPICレベル3」にSecurity専門試験を追加
特定非営利活動法人(NPO)LPI-Japan(成井弦理事長)は2009年2月23日、Linux技術者認定試験の最上位レベル「LPICレベル3試験」に、専門試験「LPIC-3 Specialty LPI-303 Security」を追加したと発表した。受験費用は2万1000円。2月28日から配信開始する。
ピーエイとゼータ、携帯コンテンツ「モバイル模擬試験」でLPIC模擬試験を強化
ピーエイとゼータ(本社:東京都新宿区)は2008年11月7日、資格やスクール情報に特化したピーエイの携帯サイト「資格王・受験王」のオンライン模擬試験コンテンツ「モバイル模擬試験」で、Linux技術者のスキル認定試験「LPI認定(LPIC)レベル1」の問題数を拡充するなど、内容強化を行ったと発表した。
サン、UNIX入門レベルの認定資格を国内で開始
サン・マイクロシステムズ(本社:東京都世田谷区)は2008年10月16日、UNIX入門レベルの認定資格「サン認定UNIX(Solaris)アソシエイツ(英語名:Sun Certified Solaris Associates、SCSAs)」を国内で開始すると発表した。受験料は2万1000円。
アメニクス、LPIC対策eラーニングシステムの第2期ベータを開始
アメニクス(本社:東京都渋谷区)は2008年10月15日、特定非営利活動法人(NPO)LPI-Japanが運営するLinux資格認定試験「LPIC」対策システムの第2期ベータを開始、参加者を募集すると発表した。12月末までに3000人を受け付ける。