マイクロソフト、SIパートナー企業向け支援サービス「Services Ready」を開始

 マイクロソフトは、SIパートナー企業向け支援サービス「Services Ready」を2009年7月1日から開始する。同社のコンサルティング部門が早期導入プロジェクトなどで得た構築ノウハウを体系化し、トレーニングと合わせてSIパートナー企業に有償で提供する。価格は380万円から(税別)。

 コンサルティング部門のマイクロソフトコンサルティングサービス(MCS)が持つ構築ノウハウを元に開発したサービス オファリング(ソリューションシナリオごとの知的財産)を提供。各サービスオファリングには、サービス実施手順などの技術ガイダンス、オペレーションガイダンス、顧客向けドキュメントテンプレートなどが含まれる。

 SIパートナー企業は、これらのサービスオファリングを利用・複製・改変、カスタマイズするとともに、自身の固有の知的財産も追加して顧客向けに提供できる。

 また、MCSのコンサルタントが、製品やソリューションの技術スキルを持つ技術者を対象に2~3日間程度のトレーニングを実施。サービスオファリングの活用方法についての知識を持った認定コンサルタントを育成する。初回プロジェクトに対しては、MCSが進ちょく段階に応じて作業支援する。

 当初は「Windows Server 2008 Hyper-VとSystem Center Virtual Machine Manager 2008を組み合わせたサーバー仮想化」「Windows Vistaと2007 Office Systemによるデスクトップ最適化」「Active DirectoryとRights Management Systemによるエンタープライズ データ セキュリティ」など8種類のサービスオファリングを提供。その後、Windows 7対応などを順次追加していく予定。

 「Services Ready」は、もともと日本市場で独自展開していたSIパートナー支援サービス「Consulting Express」をワールドワイド化したもの。米国では2008年8月から提供しており、今回日本に逆輸入された形となる。日本市場では、今後3年間に契約パートナー企業数100社、認定コンサルタント数延べ500人を目標に展開してゆく。

Services Ready
https://www.microsoft.com/japan/services/partner/servicesready.mspx

マイクロソフト
https://www.microsoft.com/japan/