Perl普及団体「JPA」が本格活動開始、Perl技術者養成と雇用創出目指す

 Perlの普及を促進する団体「Japan Perl Association」(JPA)が2009年4月8日、本格的な活動を開始した。Perl技術者の育成と、雇用促進・拡大に取り組み、ビジネスでPerlを活用するために必要なサポートなども提供してゆく。活動の第一弾として、4月21日にセミナー「モダンPerlの現場」を開催する。

 多くの企業での採用実績がありながら、コードの書き方や実装方法論などで“古い言語”とみられがちなPerlへの誤解を解き、新規ユーザーの参入を促し、企業が安心して利用できる環境を目指すという。また、Perlのベストプラクティスなどノウハウや最新の事例などの紹介、Perlについての正しい知識を広めるためのマーケティング活動も展開してゆく。

 JPAの代表理事には、エンデワークス代表取締役の牧大輔氏が、理事には、Emerson Mills氏(orinoco CTO)、池邉智洋氏(ライブドア執行役員CTO)、山口徹氏(DeNA)が就任した。賛同企業には、ガイアックス、DeNA、ミクシィ、ライブドアなどが24社が名を連ねている。今後、企業会員(年会費5万円~60万円)および個人会員(一般は同5000円、学生は無料)を募集してゆく。

 セミナーに続いては、5月から企業研修サービスを開始する予定。また、7月をめどに海外Perlドキュメントの和訳を提供開始する。さらに、ボランティア中心で開催されてきたカンファレンス「YAPC::Asia Tokyo」(9月開催予定)の運営を引き継ぐほか、Perl技術者認定試験や、Perl技術者の求人サイトの運営も行う計画。

 「モダンPerlの現場」は、講師に、Enlightened Perl OrganisationからJay Shirley氏を招いて開催。4月13日から17日まで登録を受け付ける。会場は東京・秋葉原のUDXカンファレンス。定員200人。参加費用は無料。

Japan Perl Association
http://japan.perlassociation.org/