SF.JP Magazine 2008年10月のトップ10
1位:『Diggのゆくえ』
2008年10月13日
ソーシャルニュースサイトとして急速に成長を遂げたDiggだが、最近では問題が目立ってきた。Diggのみならず、他のいわゆるWeb 2.0なコミュニティサイトにも共通する問題かもしれない。
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2位:『さらなる進化を遂げたOpenOffice.org 3.0』
2008年10月15日
今月13日にリリースされたOpenOffice.org 3.0には、バージョン2.0からのルック&フィール(外観と操作性)の大きな変化は見られないが、メジャーリリースにふさわしく、大小合わせて何十もの変更が加えられており、その内容をひとことで説明するのは難しい。
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3位:『最新Webブラウザ、Web標準への対応度は?』
2008年10月10日
2008年になり、主要なWebブラウザのバージョンアップが相次いで行われている。これらのバージョンアップでは、Webブラウザ自体の機能強化が行われているほか、レンダリングエンジンについても積極的に改良が行われ、新たな機能が取り込まれている。そこで本記事では、最新Webブラウザが搭載しているレンダリングエンジンについて、それぞれが備えている機能やWeb標準規格への対応状況について比較していく。
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4位:『Linuxと名付けられた赤ちゃん』
2008年10月15日
5位:『パスワード管理ソフト4種類を試す』
2008年10月31日
6位:『大幅な改良が施されたVLC 0.9.2』
2008年10月03日
7位:『Python 3.0で大きく変わる言語仕様』
2008年10月21日
一般に、Pythonプログラミング言語のこれまでの新バージョンはユーザに優しかった。多かれ少なかれ前バージョンとの下位互換性は維持された。しかし、2000年、Pythonの作者Guido van Rossum氏は新バージョン開発を発表し、言葉を濁さずにはっきりと宣言した。バージョン3.0に下位互換性はないと。そして、ついにPython 3.0の最初のリリース候補が公開された。最終リリースは今月末を予定する。古いコードを使い続けるか、新しいインタプリタを使うために手直しをするか、開発者は選択を迫られる。
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8位:『「オープンソースDRM」の不可能性について』
2008年10月27日
先日、本家Slashdotに「オープンソースDRM、一般への普及に目途」(Open Source DRM Ready To Take On Big Guns)という記事が出ていて、おやおやと思った。
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9位:『Web 2.0のジレンマ』
2008年10月20日
自分の首を絞めるようなことを書くのもなんだが、私は収益源をインターネット広告に頼るというビジネスモデルは持続可能ではないと見ている。すなわち、コンテンツは無料で提供して広告で稼ぐというのが基本の、いわゆるWeb 2.0ビジネスの大半はそう続くものではない、というのが個人的な考えだ。
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10位:『外観よりも中身の変化が大きいGIMP 2.6』
2008年10月23日
GIMP(GNU Image Manipulation Program)は、代表的なフリーソフトウェアの1つだ。10月1日にリリースされたバージョン2.6では、多くの機能追加と改良が行われている。ただし、目に見える部分はそれほど変わっておらず、本当の変化はその裏側に隠れている。
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