さまざまなデータベースに対応するデータベース管理ツール「DBeaver 7.1.1」リリース

 主要データベースを管理できる「DBeaver」開発チームは6月21日、最新版となる「DBeaver 7.1.1」を公開した。

 DBeaverはマルチプラットフォーム対応のデータベース管理ツール。オープンソースのフレームワークをベースとし、プラグイン機構で機能機能できる。MySQL、PostgreSQL、SQLite、Oracleなど、JDBCドライバを持つ主要なデータベースをサポートする。Apache License 2.0の下で公開されている。

 DBeaver 7.1.1は3月に公開したバージョン3の最新安定版。

 データベースナビゲータでは接続タイプのハイライトのデザインが新しくなり、メインツールバーのインターフェイスを改善するなどの強化が加わった。データビューアも細かな強化や修正が加わった。

 SQLエディタでは単一行での複数のSQLクエリパーサー、ソースコードからのペーストなどで不具合を修正した。また、PostgreSQL、MySQL、Oracleのツールをタスクとして保存できるようになった。

 このほか、データベースドライバの編集ダイアログの修正など細かな強化が多数加わり、データベース別でも強化した。

DBeaver
https://dbeaver.io/