Interop Tokyo 2012、6月13日より開催

　2012年6月13日から15日にかけて、ネットワーク関連の展示会「Interop Tokyo 2012」が開催される。会場は千葉県の幕張メッセ。ネットワーク関連技術やサービスを扱う企業・団体が多数出展するほか、基調講演やカンファレンス、セミナーも開催される。

　Interop Tokyo 2012はネットワーク関連技術やサービスを扱う企業や団体が参加する展示会。予定来場者数は13万人と、ネットワーク関連としては国内で最大規模の展示会となる。注力テーマとしてはクラウドコンピューティングやユニファイドコミュニケーション、ビッグデータ、IPv6、セキュリティ、仮想化などが挙げられている。

　展示会にはNTTコミュニケーションズやシスコシステムズ、日本IBM、富士通といった大手からベンチャーまで、多くの企業が出展。また、基調公演ではグーグルやNTTドコモ、KDDI、NTTコミュニケーションズなどの担当者らが登壇、最新動向を紹介する。

　カンファレンスやセミナーも同時開催され、ネットワーク関連を扱う技術者に向けた最新動向や大手ネットワーク企業やデータセンター企業におけるネットワーク構築の実例といったトピックに関する公演が行われる。

　現在、展示会・カンファレンスともに事前登録の受付が開始されている。入場料は事前登録者は無料、それ以外は5,000円。また、カンファレンスは1日券が4万円（事前登録を行うと3万円）、3日券が8万円（同6万円）。事前登録の受付は6月8日までとなっている。

　なお、SourceForge.JPおよびスラッシュドット・ジャパンを運営するOSDNもInterop Tokyo 2012への出展を予定している。

Interop Tokyo 2012
http://www.interop.jp/2012/