Windows向けテキストエディタ「Notepad++ 5.7」リリース
Notepad++開発者は7月5日、最新版「Notepad++ 5.7」をリリースした。GPL v2の下で公開されているWindows向けのテキストエディタで、ダウンロードページより入手できる。
Notepad++はC++で作成されたWindows向けのテキストエディタ。Win32 APIとSTL(Standard Template Library)を利用、エディティングコンポーネント「Scintilla」を土台とする。軽量、高速、カスタマイズ性などを特徴とし、CやC++、C#、CSS、FORTRAN、HTML、Java、Python、Ruby、Visual Basicといったプログラミング言語に対応したコーディング支援機能なども備えている。
最新版は、Scintilla 2.12をベースとし、UnicodeとANSIプラグインなどを更新した。言語切り替え、フル画面モードを改善し、ユーザー定義言語機能のインポート/エクスポート、逆ブックマーク機能も加えた。
Notepad++はSourceForge.JPのダウンロードページなどからダウンロードできる。
Notepad++
http://notepad-plus-plus.org/
Notepad++ダウンロード
http://sourceforge.jp/projects/notepad-plus/releases/