Twitter向けサービスの「Twitapps」がサービス閉鎖、コードをオープンソースに

　Twitter向けサービス「Twitapps」の開発者が9月13日、サービスの閉鎖を発表した。Webサイトは9月18日まで提供し、その後、ソースコードをGithubで公開するという。

　Twitappsは、TwitterのつぶやきへのReplyや、フォロワーの変更を電子メールで通知するサービス。4000人以上のユーザーが利用しているという。

　Twitapps開発者のStuart Dallas氏は13日、ブログにて開発打ち切りとサービス閉鎖を発表した。理由は個人的なもので、「API開発に疲れた」としている。

　Dallas氏がブログで発表した計画によると、Webサイトは9月18日まで提供し、電子メール通知サービスは9月25日まで継続する。18日以降、Dallas氏はソースコードを自身のgithubアカウント上で公開する。これにより、何らかの形で機能が利用できると信じているとDallas氏は記している。