ACCESS ChinaとNECエレ、Linuxプラットフォームの中国向け3Gスマートフォン試作機を開発

 ACCESSの中国現地子会社ACCESS ChinaとNECエレクトロニクスは2009年2月10日、ACCESS Chinaの携帯向けLinuxプラットフォームを利用して、同国の3G通信規格「CDMA2000 1x」に準拠したスマートフォンの試作機を共同開発したと発表した。これをリファレンス実装として、同プラットフォームをメーカー向けに出荷する計画。

 ACCESS Chinaの携帯向けLinuxプラットフォーム「ACCESS Linux Platform mini」と、NECエレクトロニクスのアプリケーションプロセッサ「MP201」を組み合わせた。3Gだけでなく、2.5G、2.75Gなどの通信規格にも対応可能なほか、タッチパネル操作でインターネットにアクセスできる操作性や、短期間でシステムを作成できる充実した開発ツールが特徴。

 「ACCESS Linux Platform mini」は、ACCESS Chinaが中国市場向けに開発。すでに同国で搭載端末を出荷してきた実績がある。NECエレクトロニクスは、アプリケーションプロセッサなどの半導体製品で中国市場参入を目指しており、両社の思惑が一致した。今後、NECエレクトロニクスの他アプリケーションプロセッサについても共同開発を進め、急成長が見込まれる中国市場向けに展開していくという。

ACCESS
http://www.jp.access-company.com/

NECエレクトロニクス
http://www.necel.com/index_j.html