エスエムジー、SubversionおよびTrac最新版を採用した構成管理SaaS「PROMA-C DevNavi」

 エスエムジー(本社:横浜市)は、オフショア開発の状況をリアルタイムに「見える化」するSaaS型構成管理サービス「PROMA-C DevNavi」を開始した。クラウド上でのソフトウェア開発を可能にするもので、バージョン管理や課題管理に、最新版のSubversion 1.5およびTrac 0.11を採用し、Eclipseから利用できる。

 従来サービス「PROMA-C LITE」を機能強化するとともに名称を変更した。開発中のソフトウェアの品質低下を自動的に検出して警告する「アラート機能」を新たに搭載。プロジェクトの異常を即座に検知して、品質問題をいち早く解決することが可能になったという。

 ライセンス体系は、小規模プロジェクトや利用プロジェクト数が少ない顧客向けの「プロジェクト毎契約プラン」と、長期・大規模プロジェクトやユーザーが複数プロジェクトに所属する場合に向いた「グループ契約プラン」の2種類がある。

 「プロジェクト毎契約プラン」の価格は、ユーザーパック価格にプロジェクト維持費を加算する。たとえば10ユーザーパックは月額3万1500円、容量10GB以下のプロジェクト維持費は同5250円。「グループ契約プラン」は、ユーザー数固定のグループ単位料金(6カ月以上)で、50人プランが月額22万500円。

PROMA-C DevNavi
http://www.smg.co.jp/proma-c/

エスエムジー
http://www.smg.co.jp/